2020年01月20日
123勝栄丸が清水港から再び沖へ
昨年8月からインド洋の漁場にてミナミマグロやメバチマグロなどを狙っての延縄漁をおこなってきた勝倉漁業の第123勝栄丸が、国内水揚げ基地の静岡県清水港に帰ってきての水揚げを行った先週
暖かな天候にも恵まれて、おかげさまで二日間にわたる水揚げも順調にすすみ、すべての漁獲物を陸揚げすることができて。 東洋冷蔵そして第一水産、取引先関係者の皆様、ありがとうございました
今シーズンのミナミマグロは例年に比べて平均目廻りがよく、魚体の脂乗りも最高で、とても素晴らしいマグロばかりでした。 船頭さんや乗組員が間違いないって話していた通りのマグロで一安心
インド洋にて漁場を同じく操業した僚船の皆さんもこれから続々と入港しては水揚げを行う予定となっているので、取引を行う上でのひとつの大きな指標になったはず、いい水揚げができてよかったです
二日間にわたる水揚げを終えた翌日には、後半戦に向けての餌料や漁具・資材などの積み込みを行った本船。 燃料油も満タンに補給して、食料品や個人の嗜好品などもたくさん積込まれました
清水港に入港中には、日本人船員やインドネシア船員、取引先の関係者といっしょに大勢でのクルーパーティーもおこなって、そして連日のように船員との懇親を深めるお食事会を開催したりして、乗組員の皆さんにとってもいい気分転換の時間、清水港での滞在になったのではないかなあと思います
今航海からは新しい運航パターンに変えて臨んだ本船なので、これからが勝負の後半戦ですね。 船頭さんや乗組員の皆さんには、くれぐれも安全航海に気を付け頑張ってきてほしいと思います。 清水港から南太平洋の漁場へと船出する本船を、会社スタッフや関係者の皆さんとともに見送りました
第123勝栄丸の後半戦の操業も大漁に恵まれますように。 皆さん引き続きよろしくお願いします
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:52