宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年06月09日

新造から1年目の127勝栄丸

新造から1年目の127勝栄丸
新潟造船で昨年5月に引き渡しを受けて気仙沼に回航しての新船披露をおこなった127勝栄丸は、気仙沼港を7月に出港し太平洋を横断しパナマ運河を通過、大西洋でのマグロ漁をおこなってきました 花丸

中部大西洋でのメバチマグロ漁、そしてメインのアイルランド沖でのクロマグロ漁と順調に操業を重ね、新船初航海での操業をあと数か月後にしたタイミングでの世界的な新型コロナウィルスの感染拡大 汗

補給基地のカーボベルデ共和国ミンデロ港や係船予定だったスペイン・カナリア諸島ラスパルマス港が、渡航制限などによって漁業基地としての機能が大幅に制限される事態に至り、計画変更で日本へ帰航せざるを得ないことから約45日間の航行を経て水揚げ基地の清水港到着、そして気仙沼港へ 船

気仙沼に帰港して早々のタイミングで「みらい造船」への上架工事がおこなわれ、約10日間後には下架し港町の岸壁に縦付けでの係船となりました。 乗組員の皆さんはそれぞれに休暇に入っています 音符

この係船期間中には関係業者の手による船内の修繕や機器類の整備など、新船初航海のあとの修繕ということで建造をおこなった新潟造船の担当者が気仙沼入りして現場での対応となりました 親指

不具合のある個所について、みらい造船や関係業者の意見を聞きながら対応策を協議。 当初予定していたラスパルマスでのドックではここまでの対応は難しかったかもしれないと考えると、ある意味、日本に帰港させて正解だったかもしれません。 新潟造船の担当者も一生懸命にお仕事をしていました タイ

127勝栄丸のすぐ横には、先日に新潟造船で竣工したばかりの新船・第7光洋丸が係船中で、本船と第7光洋丸を行き来して両方の現場監督をおこなう新潟造船担当者もすごく忙しそうです。 気仙沼港でいろいろと学ぶことも多いと思いますので、これからも連絡を密にして工事を進めていきたいと思います face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:35

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新造から1年目の127勝栄丸