宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年09月03日

リアス調理専門学校でまぐろ船のコック長研修

リアス調理専門学校でまぐろ船のコック長研修
遠洋まぐろ漁船での長期航海のなかで、乗組員の楽しみのひとつが一日4食も提供されるお食事です。 24時間動き続ける船の中で、交代制でお仕事をする乗組員へいろいろなお料理が提供されます 音符

そのお料理を作るのは、昔は日本人コックでしたが、いまはインドネシア人のコック長。 彼らも遠洋まぐろ漁船乗りとしてはベテラン船員で、第7勝栄丸のコックもかなりの経験者だけれども、気仙沼に滞在中の時間を利用してスキルアップを図ろうと調理専門学校に協力を依頼したところ快諾いただきました 花丸

今回はじめての取り組みとなるインドネシア人コック長の研修を引き受けてくれたのは、昨年開校したばかりの気仙沼リアス調理専門学校。 7月に専門学校の生徒さんや先生方を対象におこなった127勝栄丸での船内見学会が縁で、今回のコック長のトレーニングに繋がりました。 ありがとうございます タイ

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日本語も堪能なインドネシア人コック長ですが、専門的な話となると理解が難しいので、日かつ協同(株)のマンニング担当にPCR検査をおこなったうえで気仙沼入りしてもらい研修現場での通訳対応 親指

切る焼く煮るなどの一連の調理はすでにかなりのスキルがあるコック長ですが、やはり自国のお料理ではない日本食となるとその基礎から学ぶ必要がある。 まずは手洗い衛生などに続き、日本料理の基礎知識としての調味料や「だし」の使い方について、そして万能調味料の「割下」についての研修でした camera

1日目の研修でつくったお料理は、すき焼き風煮物、肉じゃが、茄子の揚げびたし、ねぎま鍋、そしてご飯にお味噌汁。 先生の指導に従って、短時間で手際よく調理するコック長に、先生の評価も上々です。 盛り付けのアドバイスもいただいて、船頭さんや船長さんらと一緒に研修の様子を見学しました icon12

午前中におこなわれた調理研修の最後は、楽しみにしていた試食会。 本船のコック長が先生に教えてもらってつくったお料理を、ひとつひとつ味わいながら頂きました。 家庭の味ですごく美味しかったです。 研修を快諾して頂いた気仙沼リアス調理専門学校には、お忙しいところ対応ありがとうございました face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:24

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