2011年03月08日
ARイカ不漁
アルゼンチン松イカ
アルゼンチンの松イカが不漁だ
新シーズンがスタートしたアルゼンチン(AR) 松イカ漁の序盤の水揚げは、不漁だった前年の3割にとどまっている模様
アルゼンチン水域内の2月の水揚げは4900t(AR水域内)だけ。昨年の3分の1以下の水準
これでは世界の需要は賄えない
1隻あたりの水揚げは悪くないとも聞くが、2年続きの不漁で現地生産者サイドの環境が変化したことから出漁船が減少、全体のボリュームが激減したとみられる
200海里外で台湾・中国船の操業が行われているようだが、漁模様は芳しくないとの事
イカ類製品の単価UPが厳しい日本市場への搬入見込みがほとんどなく、需要が旺盛で単価の高い中国や欧州市場(食用)に向けて輸出されるとみられている
まぐろ船の餌として使うAR松イカの不漁
はたして物が確保できるのか、どれくらいの単価ででてくるのか・・
世界的な流通の変化、水産物の争奪戦が激化している中で、イカをはじめとする餌の確保が年々厳しくなってきている
アルゼンチンの松イカが不漁だ
新シーズンがスタートしたアルゼンチン(AR) 松イカ漁の序盤の水揚げは、不漁だった前年の3割にとどまっている模様
アルゼンチン水域内の2月の水揚げは4900t(AR水域内)だけ。昨年の3分の1以下の水準
これでは世界の需要は賄えない
1隻あたりの水揚げは悪くないとも聞くが、2年続きの不漁で現地生産者サイドの環境が変化したことから出漁船が減少、全体のボリュームが激減したとみられる
200海里外で台湾・中国船の操業が行われているようだが、漁模様は芳しくないとの事
イカ類製品の単価UPが厳しい日本市場への搬入見込みがほとんどなく、需要が旺盛で単価の高い中国や欧州市場(食用)に向けて輸出されるとみられている
まぐろ船の餌として使うAR松イカの不漁
はたして物が確保できるのか、どれくらいの単価ででてくるのか・・
世界的な流通の変化、水産物の争奪戦が激化している中で、イカをはじめとする餌の確保が年々厳しくなってきている
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:06