2011年05月17日
日かつ組合長 来組
今日5月17日、日本かつお・まぐろ漁業協同組合の石川組合長が気仙沼におこしになりました。 北かつ新事務所にて、組合員と懇談。
震災直後に、八幡丸・開発丸と二度の支援船を出していただき、大量の支援物資をいただいたこと、事務所機能が麻痺した船主にかわり漁船の運航業務をおこなっていただいたこと、乗組員家族の安否確認をしていただいたことなどについて、北かつ組合長から御礼申し上げました。
北かつだけではなく組合員に対してもお見舞いを頂戴し、さらには、これまでに集まった義援金を被災した乗組員に優先的に配分する方針が示されました。ほんとうにありがとうございます。
石川組合長から、気仙沼にきて被災地を拝見し、瓦礫の撤去がまったくすすんでいないような印象をうけたと話がありました。作業している人が少なすぎる・・・私たちから見てもそう思うので、当然の印象でしょうね。
昨日今日の新聞報道でも同様の指摘があったように、まったくすすんでいないのは事実。
気仙沼市が言うような200日とは言わず、1日でもはやく瓦礫を撤去してもらって、復旧に向けた次のステップに早く入れるようにして欲しいと思います。
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 14:54