2011年07月23日
うらと海の子再生プロジェクト
宮城県塩竃市浦戸桂島
ここで、牡蠣などの養殖業をおこなっている漁業者が復興に向けて立ち上がりました。
1口1万円の支援金を募り、海産物が収穫できるようになったら支援者にお届けするというものです。なんと17,000口の支援が集まったそうです。
うらと海の子再生プロジェクト。この代表者である小泉さんは、30才になってから漁業をやりたいと一念発起し、多くの漁港を廻ったそうですが、どこでも門前払い。
苦労のうえ桂島にたどり着き、養殖業をはじめた矢先の震災。
でも本人はやる気満々で、前向きに将来の漁業の事を考えています。
みんなで応援したいですね。
お話を伺い、漁港や漁業種によって復興への考えが違うことがわかりました。復興に向けてのプラン作りには、ひと括りで水産業を見るのではなく、地域ごとの復興プランが必要だと思いました。
うらと海の子再生プロジェクトのHPはこちら↓
http://www.urato-uminoko.jp/view/index.html?mskey=209451796149323833
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:28