2011年08月04日
グラウンド・ゼロ~風の広場

気仙沼 GROUND ZERO ~風の広場 と名付けられた場所があります
この場所は、震災の記憶であり、鎮魂の為の慰霊・・・そして、生きていく人達が再び集う事を夢に思い造ったそうです。
時計が2時46分を指したまま・・・ここだけ時間が止まっているようです
早いもので、3.11の大震災からもうすぐ5ヶ月
まだ多くの行方不明者がいる中で、初盆をむかえようとしています。
市街地の瓦礫撤去はいくらかすすんできたように思えますが、復旧にいたるにはまだまだ相当な時間がかかりそう。気仙沼の復興の形も見えません
10月になると失業保険給付が切れてしまう人がでてくるそうで、雇用問題の時限爆弾をかかえたような状態です。一日でも早く気仙沼の産業を復旧させなければなりませんね
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:44