2012年10月03日
CCSBT最終日を前に
ミナミマグロ保存委員会(CCSBT)高松会議3日目が終了です。
今年はミナミマグロの漁獲枠の見直しが行われないため、全体として静かに進められている印象ですね。各国そして事務局の作業量も昨年のBali会議に比べるとだいぶ楽な感じ。
今年から配布書類のペーパーレス化が導入されて、資料はすべてデータでの配布になりました。配布資料を配るために使っていたピジョンボックスが今年はありません。紙資源の大幅削減と事務局の作業量軽減につながるとっても良い取り組みだと思いますね。
高松でのお昼は、もちろん讃岐うどんです。
会場周辺にはたくさんの讃岐うどんやさんがあって、セルフのお店が多く、どのお店もとてもリーズナブルな価格で食べれるのがうれしいですね。ワンコインでお釣りがくるお値段。早い、安い、美味いの三拍子そろっています こういう食文化だと、高級食材はなかなか売れない地域なのかも。
高松での会議もあと1日。
なんか予想していた結果になりそうな気がしてきました。またまたスルッと逃げられるのか!? 業界からの出席者には、ちょっとどころじゃなくフラストレーションがたまってきています
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 17:41