2012年12月15日
公試運転に立会って
新潟市内の新潟原動機・内燃機工場でおこなわれた勝倉漁業の新造船・第123勝栄丸に搭載するメインエンジンの公試運転に続いて、補機の公試運転が行われました。
場所は新潟原動機の太田工場。
新潟から上越新幹線で約1時間半。最寄駅の熊谷で下車した私たちは、新潟原動機の送迎バスに乗せてもらって工場に向かいました。熊谷駅から約40分くらいの距離でしょうか
群馬県太田市郊外にある工場は、敷地内に野球場もあるくらい広くてゆったりとした敷地の中にあります。昔は飛行場だった場所だとか。周囲も大きな工場が立ち並ぶ地域です
ここ太田工場では、タグボート用のZペラなどの製造ラインもあって、巨大なZペラの試運転の視察は特に迫力満点でした。工場内がとてもきれいですねえ。しっかり管理されているのがわかる工場です。
主機関と補機の試運転に立ち会った二日間。 百聞は一見にしかず。普通では見ることのできない色々なものを見せていただいて、ほんとうに勉強になった公試運転でした
関係者のみなさん、お世話様でした m(__)m
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 13:38