宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2013年08月06日

18共徳丸保存断念


気仙沼市の菅原市長は5日の記者会見で、東日本大震災の津波で内陸に打ち上げられ、市が震災遺構とすることを目指していた大型漁船「第18共徳丸」の保存を断念すると表明した。 市民アンケートで「保存の必要はない」との回答が7割に上ったためで、菅原市長は「船主の意向に沿った解体への協力を進める」と話している 新聞 (8月6日産経新聞より)

第18共徳丸を所有する水産会社「儀助漁業」(福島県いわき市)は「保存に反対する地元住民が多い」などとして、すでに市に解体の意向を伝えていた。 市は同社に翻意を促そうと、市内全世帯に船の保存の賛否を問うアンケートを実施。 約1万4千通の回答が寄せられ「保存の必要はない」との回答が68.3%を占めた。「保存が望ましい」は16.2%、「船体の一部や代替物で保存」は15.5%だった

菅原市長は「震災の記憶をよみがえらせる大きな遺構が街の中心にあることへの違和感が要因ではないか」と話した。 NPO法人「シップリサイクル室蘭」(北海道室蘭市)が儀助漁業から解体作業を請け負い、担当者が土地の地権者を訪問し作業手順を説明するなど解体に向けた手続きを進めている face06

camera : 気仙沼市鹿折地区に打ち上げられた第18共徳丸 (東日本大震災 翌日撮影)
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:50

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