勝栄丸ブログ

先日、インドネシアの「じゃかるた新聞」に、気仙沼市の菅原市長をはじめとする16名の訪問団が、大統領宮殿でインドネシア・ユドヨノ大統領を表敬訪問したニュースが掲載されました 　なかなかお会いできる方ではないので、現地マスコミでも大々的に報道されています

震災後に大統領が気仙沼を訪問、その際に頂いたインドネシアからの寄付金200万ドル。　その活用計画についてや気仙沼の復旧・復興状況の報告、そして気仙沼市の友好の意を示す大漁旗が贈られるなど、予定の2倍の時間の会談になったと聞いて、これまでのそしてこれからのインドネシアとの関係を考えると非常に意義のあるミッションだったのではないかと思いますね


津波被害から復興をはたしたバンダ・アチェ市や、遠洋まぐろ船の基地であるデンパサール市も訪問した模様。　この訪問団には、気仙沼市だけではなく、商工会議所や気仙沼漁協や北かつ、気仙沼遠洋の組合長も参加

訪問団のみなさま、ほんとうにご苦労様でした

この漁業の世界は、インドネシアとのつながりは非常に強く、これからもガッチリとタックを組んで協力しながら仕事を進めていかなければならないなあと思いますね。　大統領と会談できる機会もそうないと思いますので、今回お会いできてほんとよかったです 　お疲れ様でした m(__)m