2014年09月16日
88勝栄丸がベノア入港
インドネシア・バリ島ベノア港。 ここはインド洋で操業する遠洋まぐろ船の補給基地となっている港。 8月から9月はオーストラリア西岸沖でのミナミマグロ漁の盛漁期。 その操業を終えた船が燃料や餌そして食料などの補給のために続々と寄港してきます
今年はベノア港への入港船が9月に集中。 20隻以上の入港船がありそうとの情報。 それほど広い岸壁ではないベノア港なので、船のシフトをからめて作業順番などを調整し譲りあって、代理店のスタッフなどと協議しながら作業の段取りを組んでいかなければなりません
早朝にパイラーポイントに到着して入港を待っていた勝倉漁業の88勝栄丸。 パイロットそして岸壁の調整がうまくいかず入港が遅れてしまいましたが、お昼近くに無事接岸完了しました
半年以上ぶりに再会する乗組員のみなさんは元気そうな様子。 笑顔での再会を楽しむ間もなく、すぐに補給作業に入ります。 みなさんほんとご苦労様です。 お疲れ様でした m(__)m
ベノア港での関係者のみなさん、88勝栄丸がまたお世話になります。 そして88勝栄丸の乗組員のみなさんには、忙しい作業のあいまにちょっとでも息抜きする時間をつくってあげたいです
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:14