2014年11月17日
悲願の大島架橋着手
復興のシンボルとして平成30年度完成を目指して整備を進めている気仙沼市の大島架橋が本体工事に着手。 市民から公募した架橋の名称も発表され、「気仙沼大島大橋」愛称は鶴亀大橋に決まったとの報道です
気仙沼大島といえば、気仙沼湾の入り口に浮かぶ離島。 風光明媚な観光地としても有名で、島のシンボルの亀山、そして小田の浜海水浴場など、たくさんの観光客が訪れていました
東日本大震災では、長期間にわたって孤立状態にあった大島。 本土と大島が橋で結ばれることによって、島民の安全・安心が確保されるだけではなく、今後いろいろな新たなニーズが生まれてくるかもしれませんね。 あとはアイデア次第だと思います。 車での通勤圏にもなりますしね
ちょっとランチに大島に行ってきます! なんて、いままでなかなか難しかったことが可能になる。 気仙沼にとってすごく夢のある計画への着手。 一日も早く供用開始されることを期待しています
気仙沼と大島を結ぶ大島架橋、そして湾内にはもう一つ三陸道の橋が架けられる予定。 これらの橋の完成によって、気仙沼湾の風景も大きく変わることでしょう。 もっともっと魅力的な気仙沼になっていけばいいなあと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 17:14