2015年01月14日
輸出向けのマグロ転載
インド洋での操業途中、約6か月ぶりにベノア港へ補給入港した123勝栄丸。 本船の冷凍マグロ海外輸出プロジェクトに向けて、超低温コンテナへの転載をおこないました
雨季のためどんよりとした天候が続き、朝方は豪雨となったベノア港も、転載作業が開始される頃には灼熱の太陽が顔をだして、ものすごい暑さの中で作業です
日本船で初めて行われる冷凍マグロの本格的な大規模海外販売なので、転載作業を見守りながらもついつい力が入ってしまいます。 まぐろの凍結状態もばっちりな様子で品質ももちろんGOODですね
現地での手続きの遅れから転載開始が大幅に遅れたたこと、そして大きいマグロ中心の転載のためコンテナ内での積みつけが追われたことなどから、予定より多少時間がかかってしまいまいましたが、なんとか明るいうちに転載を終了することができました
入港早々での転載作業にあたった123勝栄丸の乗組員の皆さん、そして現地代理店のスタッフの皆さん、暑いなか本当にお疲れさまでした。 これからもう一仕事、冷凍餌の積み込みもありますので宜しくお願いしたいと思います
インドネシア・ベノア港に入港中の123勝栄丸でおこなわれたマグロのコンテナ転載。 2年目にかせられた様々な取り組みが、ひとつひとつ順調に推移している感じです
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:29