宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年07月12日

19トンの近海カツオ船

19トンの近海カツオ船
気仙沼港へのかつおの水揚げもすでに盛漁期の様相。 春先は南の海域で操業する近海カツオ船も、日本近海を流れる黒潮にのって徐々に北上する群れを追い、いまはすでに三陸沖が主漁場となりました。 当然、気仙沼港への入港・水揚げが増えてくるのはもちろんですよね。 新聞報道によれば、今年のかつおの水揚げは昨年に比べてかなり上回っているそうで、このまま順調に推移してほしいと思いますね 花丸

三陸沖で操業する近海カツオ船は100~200トンクラスの大型のFRP漁船が主流。 中にはアルミ製っていう船もありますが、いずれも乗組員が20名前後乗り組んでいます。 そんな近海カツオ船の中で、最近新造で増えてきたのが従来より小型のFRP漁船。 19トンから70トンクラスの船 icon14

特に19トンの漁船は船舶検査や乗り組み基準が軽減されているので運航しやすいのだとか。 そして大型の漁船に比べて建造費やランニングコストが大幅に軽減できるメリットもあるんだそうです。 10年くらい前までは100トン以上のFRP製のかつお漁船が建造されていましたけれど、いまはこの大きなサイズのFRP船を建造する造船所が日本にはなくなってしまった。。。 こういうことなどが、最近の新造が小型船にシフトしている要因なんでしょうね 音符

今年は特にこの19~70トンクラスのカツオ船の入港が目立つようになった気仙沼。 23佐賀明神丸さん、28勝栄丸さん、11幸丸さん、佐賀八栄丸さん、嘉寶丸さんに司丸さんなどなど。 気仙沼に初入港のカツオ船がさらに増えそうな予感がします。 きょうの写真は先日気仙沼に初水揚げしていただいた佐賀八栄丸さん。 高知県黒潮町のカツオ船です。 これから宜しくお願いします 船

いろんなタイプの漁船・カツオ船が入港する気仙沼港ですが、地理的優位性に油断することなく、どの港よりも高いカツオの価格、迅速な水揚げと正確な計量、あらゆる要望にも応えられるサービスはもちろんのこと、歓迎と感謝の気持ちを常に持ってこれからもサポートしていきたいと思います face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 17:28

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