宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年10月28日

カツオ船の水揚げランキング届く


今週に入って連日のように強風が吹き荒れている気仙沼港です。 昨日までは気温も上がらずとても寒い日が続きましたが、今日は少しはましかな。 それでもこの強風の影響か入港船が激減状態 雪

先週まではサンマが連日400トン越えと順調な水揚げを見せていた気仙沼魚市場ですが、今週になって月曜日は300トンほどのサンマが水揚げされたものの、昨日今日はほんのわずかな数量に 汗

三陸沖から北海道沖が漁場のかつお一本釣り漁船も、ここにきて漁獲が急速に低調となって、ここ二日間は「水揚げ無し」の状態が続いています。 この風では沖合も相当時化ていると思われるので、明日以降もあまり期待できないんじゃないかなあって思いますね。 それでもまだ操業を継続しているカツオ船もあるので、漁場はいづれにせよ安全第一に頑張ってほしいと思います 船

毎月のカツオ船の水揚げランキング。 10月27日〆のデータが届きました。 昨年のデータと比較してみると、今年は軒並み水揚げ金額をお幅に伸ばしているのがわかります。 皆さん素晴らしい成績ですね 花丸


中には1億5千万円ほど昨年よりいい成績の船もあって、ほとんどのカツオ船が例年と比べてもすごくいいシーズンだったんだなあって改めて実感しました。 全国の生鮮カツオ船トップは高知県の第83佐賀明神丸。 6億越えの成績でダントツの一位。 3年連続日本一の成績、本当におめでとうございました クラッカー

そして2番手を争うのが、三重県の甚一丸と高知県の第183佐賀明神丸。 甚一丸さんは先日の水揚げで一足先に漁をきりあげて母港に帰ったとの情報なので、最終的には佐賀明神丸さんのワンツーフィニッシュになるかも。 それを目指して183佐賀明神丸さんは現在も漁場で奮闘中との情報です icon14

そして三重県の安市丸さん。 毎年安定た上位の成績を続けている優秀な船。 今年は昨年に比べても大きく水揚げ金額をのばし、4億越えの結果となって、船頭さんはじめ乗組員の皆さんには本当にご苦労様でした。 そして11月まで頑張るぞって今週初めに出港した123佐賀明神丸さんも大幅な場水揚げ金額の伸びを見せていて、これから更なる上積みが期待されます 音符

今年のかつお漁は、前半戦のかつお漁とビンチョウが順調に推移し、価格も高値安定で、みなさん夏場までに相当な水揚げをあげました。 ここにきて急速に漁場がしぼんだのはすごく残念ではありますが、船側にとって最終的には大満足の一年間だったのではないかと思います。 これから年明けまでのオフシーズン、船体の整備や乗組員の休暇など、来年に向けて鋭気を養っていただきたいですね いかり

気仙沼港はカツオ船中心の水揚げからサンマ漁船と近海マグロ船中心の水揚げに移っていきます。 カツオの水揚げが終わってしまうととても寂しい感じがします。 でもまた来年に期待し、来春以降のカツオとビンチョウの来遊を待ちたいと思います。 きょうはとても静かな気仙沼港です face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:02

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