宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年10月30日

震災後10名が海技士に


いま気仙沼を中心に遠洋マグロ漁船幹部船員の育成プロジェクトが急ピッチでおこなわれている事は、勝栄丸ブログでも何度もお伝えしてきました。 特に震災後、全国から若者が気仙沼の船に次々と乗船し始めて4年間で70名に達し、その中で乗船履歴を満たした10名が見事海技資格に合格したとの吉報 花丸

震災前は年に1名あるかないかの乗船だったものが、このプロジェクトが開始されてからのこの快挙は、気仙沼全体でお祝いしたいくらいの出来事です。 宮城県北部船主協会のブログ「漁船員(漁師)になろう!」の効果や担当者の日々の努力があってこそ、さらには前向きに若者の乗船を受け入れてきた所属各船の乗組員と各社の努力の成果だと思いますね 親指

勝倉漁業でもここ近年、海技資格を取得する船員が毎年続き、いま現在も海技資格取得のための講習に参加している船員がいて、来年もこれに続く船員も予定。 今後の彼らの更なる成長が楽しみです 音符

宮城県北部船主協会のブログ「漁船員(漁師)になろう!」はこちら → http://gyosenin-boshu.net/
勝倉漁業株式会社の乗組員募集のページはこちら → http://www.katsukura.co.jp/recruit.html


それでも既存幹部船員に引退間近の船員が多くなっているのも事実。 一人二人と引退していくスピードに幹部船員の養成が追い付いていない現状にあります。 いま気仙沼で行っている幹部船員養成を、問題意識を共有しながら全国に波及させていかなければなりませんね タイ

遠洋まぐろ漁業を営む全国の若手経営者の集団「全国鰹鮪近代化促進協議会(促進会)」でも何度となくこの問題について議論を重ねてきました。 幹部船員の後継者問題は当業界の最大の課題だからです 船

12月におこなわれる促進会の総会では、後継者問題に新たな角度から検討すべく職業あっせんの専門家を招いての意見交換会をおこなう事になった模様。 この議論でこの問題が前進する事を期待します マイク

遠洋かつお・まぐろ漁船にさらにたくさんの若者を集めるにはどうすればいいのか。。。 とてもとても難しい問題ですが、必ずや打開策は見つかるはず。 そう信じます。 業界全体で遠洋マグロ漁業の魅力をもっともっと発信しながら、次世代の遠洋マグロ漁業をつくっていきたいと思います クラッカー

震災後の海技資格者10名突破の吉報を通過点に、さらに幹部船員の育成を加速させていきたいです face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:15

削除
震災後10名が海技士に