宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2016年03月12日

3.11 食の記憶プロジェクト


震災からちょうど5年となった昨日、気仙沼では東日本大震災の追悼式が行われたくさんの遺族や関係者が参列し、そして市内各所では3月11日のいろいろな行事がおこなわれました スーツ

早朝からそれぞれの思い出の場所で手を合わせる姿。 気仙沼にとってこの日はほんとうに特別なもので、普段の日とは空気感が違います。 この5年間を振り返っての一日となりました ブック

震災当日は曇り空から徐々に雪となり、とっても寒かったことが今でも思い出されますね。 大津波の襲来、海が燃えた光景、死への恐怖。。。 何もかもが失われたと思いました 涙

それでも何とか助かった私たち。 たくさんの方々からの温かい支援やお言葉。 すべての人々に感謝ですね。 この記憶を大切にして、これからの生きていこうと思います 船


震災直後は食べるものが何にもなくって、水さえも調達するのが一苦労でした。 全国各地からの支援の炊き出し、支援物資に並ぶ長蛇の列。 食べるものが何より大切な事をおもい知らされましたね 汗

3月11に合わせて気仙沼で行われた行事の一つに、「 3.11 食の記憶プロジェクト 」っていうものがあります。 365人のサンタクロースっていう団体が企画した催しで、食によって震災の記憶をツナグこと、震災によって親を亡くした子供たちに支援をすることを目的としたチャリティー活動です camera

「あの日から5年が経とうとしている。計り知れない絶望と不安のなか、もらったおにぎりの味がすごく美味しくて、本当にありがたくて、なのに悲しくて、どこか悔しくて涙した・・・。震災の風化は、そこに住む人々の記憶の風化なのかもしれない。もう一度、思い出してほしい。あの時のおにぎりの味と、あの時の思い出と、そして生きているということを・・・」 主催者からのメッセージです 新聞

塩だけのおにぎり、温かい汁・・・。 寒い外で、当時の事を思い出しながら頂きました。 僅かな金額かもしれないけれど、震災で親を亡くした子供たちのために役立てていただけたらと思います m(__)m

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 15:06

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3.11 食の記憶プロジェクト