2016年05月23日
マグロ漁を終えて母港気仙沼に
インド洋の漁場にてマグロ漁をおこなってきた勝倉漁業の第123勝栄丸が、静岡県清水港での冷凍マグロの水揚げを終えて廻航、母港である気仙沼港に無事到着しました
早朝の岸壁には、勝倉漁業のスタッフをはじめ取引先関係者がたくさんスタンバイし、本船の到着を待ち受けます。 乗組員のご家族も続々と集まってきて、皆さん一人一人にご挨拶です
船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには約10か月半にもわたる航海、本当にご苦労様でした。 乗組員一人一人の日々の奮闘に心から感謝ですね。 日本での休暇をゆっくりと過ごして頂きたいと思います
遠洋航海でマグロと格闘してきた本船の整備作業がこれから始まります。 ここからは陸上スタッフや気仙沼の関係業者のお仕事ですね。 できるだけ乗組員に作業負担をかけないようにしないと
それにはしっかりとした打合せが必須。 甲板・機関・無線そして居住区まわりなど、気仙沼在港中におこなう工事個所を確認しながら、工期通りに終えられるように対応お願いしたいと思います
長期航海から帰港したばかりの乗組員の皆さんは、ご家族とひさびさの対面をしてホッとしたことでしょう。 マグロ漁師から家庭のお父さんに表情が変わる一瞬ですね。 微笑ましい限りです
今夜はご家族との団欒を楽しんで、沖の疲れを癒していただけたらなと思います。 ほんとうにお疲れさまでした。 一方の陸上スタッフはここからが忙しくなりますがよろしく対応お願います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:56