宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2016年06月18日

第1勝栄丸の新人船員乗船記


気仙沼の船主協会を中心にしてマグロ船の幹部船員の後継者を育てていこうというプロジェクトがおこなわれていて、マグロ漁師を目指して全国からたくさんの若者がここ気仙沼に集まってきています 花丸

先日のNHKでは、若者たちが漁船員として巣立つまでの様子や、気仙沼の関係者みんなで応援する姿などが紹介されて、大きな反響がありましたよね。 すごくいい番組だったと思います 親指

そして気仙沼の地元紙・三陸新報さんでは新人漁船員乗船記を連載していて、その「海の男にあこがれて」の第26回に現在勝倉漁業の第一勝栄丸に乗船中の福岡県出身の新人船員の記事が紹介されたのでご紹介します。 いま大西洋で操業中の本船。 新人君はどんな文章を書いたんでしょうか 新聞


記事抜粋 : 【 私は福岡県福岡市出身です。 福岡市では「博多どんたく」や「博多山笠」など有名な行事が毎年おこなわれています。 私がマグロ漁船に乗ろうと思ったきっかけは、ブログ「漁船員になろう!」を読んだことです。 転職を考えていた時にインターネットで見つけて、その熱意や出港していく漁師さんの写真を見て「かっこいいな!」と思ったからです。

マグロ漁船の魅力は、外国の港に寄港できることと、毎朝刺し身を食べられることです。 出港の時や入港の時にたくさんの人に見送られたり、迎えられたりすると、それだけで誇らしい気持ちになります。 マグロ漁船の苦労は、携帯電話が常に圏外ということです。 はじめの頃は癖で友達に電話しようとしたり、インターネットを開こうとしたりしましたが、やはり圏外です。 その時は「遠いところに来たな」と実感しました。

しかし、マグロ漁船はこういう不自由があるから、ちょっとしたことに喜びを感じます。 正月には船頭さまが早く起きて、全員に豪華な海鮮料理を作ってくれました。 あの味は陸では味わえないと思います。 そのほかにも、船頭さまをはじめ諸先輩の方々の優しさに支えられて、私は今日も元気に仕事をしています。 私も早く資格をとって、皆さんのような寛大で優しい幹部船員になりたいです。】

すごく素直で気持ちのこもった素晴らしい文章ですね。 もうすぐ今航海を終えて日本に帰国する予定なので、マグロ漁師としてひと回りもふた回りも成長した新人君に再会するのを今からすごく楽しみです 船

今回掲載された新人船員の他にも、たくさんの若手船員が乗船している勝栄丸各船です。 幹部船員を目指す若者たちが順調に成長し、勝栄丸の中心となって活躍することを大いに期待しています face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 07:39

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