2017年01月12日
大西洋向けの漁具資材輸送
大西洋でマグロ漁をおこなっている勝栄丸の操業も中盤戦となって、沖での操業に必要な漁具資材などの積込作業が行われました。 気仙沼・潮見町の勝倉漁業の倉庫には、取引先関係者の皆さん方が集合。 広い敷地内が大型トラックやフォークリフト、資材を積んだパレットなどで埋め尽くされます
大西洋の漁場に向けて静岡県・清水港から出港する冷凍運搬船にあわせ、気仙沼から陸路での輸送。 操業に使う漁具類や船員たちの食料、そして航海終了時のドック資材など
あらかじめ手配されていた託送品の数々が、船ごとに整然と並べられていて。 どの船の荷物かわかるように、個々の箱には識別テープを装着して、通し番号でリストアップされています
倉庫内に保管してあったパレットも、フォークリフトで次々にトラックに積み込まれて。 今週は特に寒い気温の気仙沼なので、皆さん防寒対策をしっかりとして、新年の挨拶を交えての作業開始でした
気仙沼から清水まで、そして大西洋の漁場へと運ばれる漁具や資材など。 合わせて乗組員の家族からの愛情のこもった品々もたくさんあるから、運搬船にはしっかりと届けていただきたいと思いますね
倉庫内の敷地にたくさん並んでいた託送品の積込も約2時間ほどで終了となって。 取引先関係者の皆さまには、寒い中での作業本当にお疲れさまでした。 また次回もどうぞ宜しくお願い致します
今回気仙沼から送った荷物が漁場に届くのは約2か月後の3月。 沖合で操業する勝栄丸各船の皆さんには、楽しみに待っていてほしいと思います。 大漁と安航の願いを込めて送り出しました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:38