2017年02月25日
123勝栄丸がマグロ漁を終え帰途
昨年7月に気仙沼を出港し、豪州西岸沖のミナミマグロ漁場から赤道付近のインド洋海域と、マグロ延縄漁をおこなってきた勝倉漁業の第123勝栄丸が予定の操業を終え日本に向けて帰航となりました
船頭さんをはじめ乗組員の皆さまには、長期にわたるマグロ漁での航海、本当にご苦労様でした。 事故や怪我もなく順調な操業を終えられて、乗組員の皆さんもホッとしている事でしょう
本船からの連絡では、漁具や道具類の片付けやチェック、そして操業中にはできなかった船体の塗装作業など、灼熱の太陽のもと乗組員総出で手分けしながら帰航作業にあたっているとの報告です
来週には経由地のインドネシア・バリ島ベノア港に立ち寄っての補給、そして日本に向けての航行。 水揚げ基地の静岡県清水港へは3月13日の入港予定ですので、関係者の皆さま宜しくお願い致します
なお、予定通り順調にいけば気仙沼への帰港は3月16日(木)になるかと思います。 これから本船のマグロ類の値決め交渉や水揚げを行いますので、しっかりと準備して臨みたいと思います
長期航海を終えて帰航中の123勝栄丸の乗組員の皆さん。 日本への航行では付近の船舶などに十分注意を払って、監視体制をぬかりなく、くれぐれも安全第一での運航をお願いしたいですね
もうすぐ乗組員の皆さんに再会できますね。 日本への帰国を楽しみにしていますから
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:52