2017年03月10日
「富士山まぐろ丼」頂上盛り
インド洋でのマグロ漁を終えて日本に向けて帰航中の勝倉漁業の遠洋まぐろ漁船123勝栄丸。 日本での水揚げ基地・清水への帰港を前にし、本船の漁艙に満載してあるマグロ類の値段交渉です
その前に、今回もやはりマグロを食べてから値決め交渉に臨もうと、清水港河岸の市におじゃましてのランチタイムでした。 隣接したまぐろ館も散策して。 結局、第一水産担当者の一声でお店を決定
どうも、サンプルの「富士山まぐろ丼頂上盛り」っていうのに惹かれたらしく、河岸の市に引き返してお店に入ります。 開店早々の時間だったこともあって、お客さんはまばらでしたが、徐々にテーブルもうまってきて。 さすがは清水港の人気店だけの事はありますね
富士山まぐろ丼っていうのは、酢飯の上に、マグロのお刺身と中おちをこれでもかっていうくらい盛り付けたマグロ丼。 写真でもマグロのボリュームがわかりますよね。 ほんとにこれを食べるのかって
私はおとなしく「まぐろづくし丼」1200円をチョイス。 赤身とヅケとネギトロの三種類のまぐろ丼でした。 おかわり自由なあら汁までついて、これでもボリューム満点なのに、目の前には超大盛りのマグロ丼を食べてる人がいて、見た目だけで余計お腹がいっぱいになっちゃいました
今回販売するのは南インド洋で漁獲された旬のミナミマグロ、そしてインド洋ジャワ沖のメバチマグロなど。 荒れ狂う時化海でマグロと格闘してきた乗組員の顔一人一人を思い浮かべながら、しっかりと値段を決めてきたいと思います。 河岸の市でのマグロ丼ランチも済んで、気分はもう値決めモード
清水港の関係者の皆さん、今回の水揚げもお世話になります。 どうぞ宜しくお願い致します
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:44