2017年04月23日
春の風物詩「三陸しらす丼」
4月も下旬となって、気仙沼の桜もピークを越して葉桜が目立つようになってきました。 このところ風の強い日が多いのも影響しているのかな。 そんな中、お仕事があって南三陸町にでかけてきました
南三陸町志津川は気仙沼のとなりまちで、つい最近、三陸自動車道のインターが出来て、役所の近くにまで高速道路が延伸してきました。 旧市街地では津波被害からの盛土造成が急ピッチで行われていて、たまに行くたびに道路が変わっていて混乱しちゃいますね
アポイントメントの時間にはちょっと早く到着したので、ちょうどお昼時になった事もあって、この前完成して営業開始したばかりの南三陸さんさん商店街を散策することに。 駐車場は観光客でいっぱいでした
南三陸町志津川って言えば、やはり三陸の海の幸。 牡蠣やほたて、ワカメにホヤ、そして志津川のタコはとくに有名ですね。 ちょうど店休日のお店もあったりと、飲食店はどこも長蛇の列だったので
お魚屋さんの店舗でみつけた、今が旬の「しらす丼」を購入して、外のパブリックスペースで食べることに。 牡蠣フライも一緒に買って、サービスのカニ汁も頂きます。 たまには外でのランチもいいですね
三陸沖のシラス漁は今がピークか、もうピークを過ぎたあたりか、ちょっとしらすが大きくなってきましたかね。 それでも昔から食べ慣れた釜揚げシラスは大好きなお魚の一つ。 ほうれん草のおひたしに混ぜてもすごく美味しいんですよね。 子供の頃はおばちゃんが「リヤカー」で売りにきたものでした
三陸沿岸の春の風物詩「釜揚げしらす」のドンブリでお腹いっぱいになって、午後の仕事に向かいます。 まだまだ復旧・復興に時間がかかりそうな南三陸町のなかに出現した「南三陸さんさん商店街」の皆さんには、この新しい商業施設で頑張ってほしいですね。 これからも寄らせて頂きたいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:10