2017年05月06日
フカヒレ調査に横浜中華街へ

このゴールデンウィークを利用して、横浜中華街に出かけるチャンスがあって、気仙沼の特産品フカヒレの調査もかねて視察に出かけてきました。 ほんとうに久しぶりの横浜中華街でした

東京から京浜東北線で横浜まで。 石川町で下車すると、すでにものすごい観光客の数。 チャイナタウンの雰囲気がそこかしこにあって、大きな中華街のド派手な門が出迎えてくれます

横浜の人気観光スポットだけあって、まっすぐ歩けないほどの人混み。 これだけたくさんの中華料理店が軒を連ね、それでも共存共栄しているんだから、すごいとしか言いようがありませんね







今回、中華街を訪れた目的の一つは、気仙沼産のフカヒレを食べる事。 普段のまぐろ漁業経営の中で、フカヒレの原料となるサメのヒレを販売することはあっても食べることはほぼなく、本格的な中華料理屋さんで頂くチャンスは貴重。 取引先のサメヒレ屋さんに紹介してもらったお店に直行です

さすがは横浜中華街。 超高級中華レストランから庶民的なお店まで。 中にはフカヒレ料理専門っていう看板を出しているところまで。 何も情報ないとどこに入ったらいいのか迷っちゃいますよね

念願のすごく美味しい気仙沼産フカヒレ料理や、小籠包や麺類、デザートのかき氷まで。 食べるのに夢中で、フカヒレ姿煮の写真を撮り忘れたので、皆さんには想像だけで味わって頂くしかないかな

帰りにお土産物を物色していると、気仙沼の石渡商店さんが製造している唐桑産の牡蠣を使った「完熟牡蠣のドレッシング」」と、「気仙沼旨味帆立とコラーゲンのXO醤」を発見! ここでも売っているんだあ

天候に恵まれた横浜中華街への視察。 気仙沼産のフカヒレも美味しかったし、街の雰囲気も最高だし、近いうちにまた来てみたいなあと思う街でした。 実際に行って食べるのってやっぱ一番ですね

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:32