宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2017年06月09日

焼津「うな鐵」の絶品うな重

焼津「うな鐵」の絶品うな重
焼津での仕事の〆は、前々から考えていた老舗・鰻屋さんに。 私が知る限り焼津でうなぎって言ったら、なんといっても「うな鐵」さんでしょう。 知る人は万人が認める名店だと思います 花丸

焼津漁港から車で約5分くらい。 JR焼津駅前にお店を構える「うな鐵」さん。 こじんまりとした店内が、お昼時とあって小上り席は私達で満席に。 店内はうなぎを焼き上げる香りで充満していました 食事

注文したのはもちろんうな重。 うな鐵さんに行く予定に合わせて、朝ごはんを控えめにしていたから、備長炭で焼き上げるうなぎの香りをかぐだけで、おなかがぐう~っと鳴ってしまいます camera

焼津「うな鐵」の絶品うな重焼津「うな鐵」の絶品うな重
うな重の登場を待っていると、焼津の水産会社の幹部が来店。 やっぱり地元の皆さんも「うな鐵」さんのうな重がお気に入りなんですね。 肝吸いにお新香がまずテーブルに。 続いて待望のうな重が 音符

香ばしくふっくらと焼き上げられたうな鐵さんの鰻のかば焼き。 あまり甘すぎずきりっとしたタレが食欲を誘って、くどくなく後味もあっさりと。 たまにしか食べれないけど、ここのうな重は感動の美味しさですね 親指

近年、うなぎ稚魚の資源減少の影響で、うなぎ自体の価格が高騰して、うなぎ屋さんで食べるうな重の値段も以前と比べると1~2割高くなっているような気がします。 それは確かなのでしょう icon12

しょうちゅう食べるわけではなく、たまに食べたいときに食べるこの満足感。 焼津「うな鐵」さんのうな重は、本当にうなぎが食べたいなあっていう時に一番に頭に浮かぶもの。 やはり最高の美味さでした タイ

焼津でのお仕事を、感動的なうな重で〆て。 清水に戻って勝栄丸のまぐろの水揚げに臨みます face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:00

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