宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2017年07月18日

ベノア港での現地船水揚げ


遠洋まぐろ延縄漁船の補給基地インドネシア・バリ島ベノア港。 今回は勝栄丸の入港アテンドのお仕事ではなかったから、時間を見つけて現地漁船の視察をすることが出来ました 花丸

ベノア港を拠点に活動する現地船は数百隻とも言われ、この日も港内には300隻をゆうに超すほどの漁船団が入港していて、港全体が漁船でうまっているっていう印象。 ものすごい船の数ですね 船

そのほとんどはマグロ延縄漁船の木造船で、大きさは50トンほどかと。 中には巻き網船やイカ釣り船もあったり、日本から輸出された中古の遠洋マグロ船も係船中。 インドネシアでは今、違法操業根絶のため漁業許可の見直しを行っていて、国内で建造された漁船に優先的に許可が割り当てられることから、新造船の建造ラッシュ。 まだ塗装もされていない木造船が数多く艤装中でした icon12



漁港に到着するとまさにマグロの水揚げを開始するところに遭遇してラッキー。 傷がつかないようにプラスチックバックで保護された比較的大型のメバチマグロなどが水揚げされていて camera

一本一本丁寧に、船の魚艙から陸上のトラックに人力で移されていきます。 これまた日本の水揚げとは違ったスタイルですね。 前にきた時には、ミナミマグロもまじっていたから、今回はないのかなあと注意しながらの水揚げ視察。 メバチマグロが主体のようで、隣接の工場にピストン輸送です ちからこぶ

その隣では出漁前の餌積みの最中。 なんとミルクフィッシュの活魚を積込んでいたのにはびっくり。 サイズは小さいながらも、メバチマグロを釣るのには活魚が効果的っていうのは分かるような気がします OK

養殖魚であるミルクフィッシュは日本の漁船も使ってはいるけれど、それは冷凍処理されたもの。 せっかくベノア港を基地にしているんだから、活魚餌の利用っていうのもいいかもしれませんね タイ

港内を埋め尽くす現地漁船。 マグロ漁に携わるインドネシア人のパワーを感じました face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:48

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ベノア港での現地船水揚げ