2017年10月17日
世界遺産「ボロブドゥール」を見学
インドネシアのジョグジャカルタで開催されたミナミマグロ保存委員会(CCSBT)年次会合も予定通りの日程で無事終了。 SBT漁獲枠の増枠も決定されて、日本の国別配分も増加となりましたね
会議が思いのほか早い時間帯で終わったので、午後の時間を利用して世界遺産のボロブドゥールに行ってみる事に。 タクシーをチャーターしての出発です。 ジョグジャから約1時間ほどの距離
今回初めてジョグジャに来たけれど、まあ二度と来ることはないのかなあって。 この機会にボロブドゥールを見ておかなければ、一生に一度のチャンスを逃すことになっちゃいますから
ボロブドゥールは、インドネシアのジャワ島中部のケドゥ盆地に所在する大規模な仏教遺跡で世界的な石造遺跡。 世界最大級の仏教寺院であり、ユネスコの世界遺産に登録されています
予備知識がなく行ったものだから、ガイドさんの説明を聞いてだんだんとその凄さがわかってきて。 仏教の巨大な建築物、そして1460枚にもなる手彫りのレリーフ。 一枚一枚違う図柄で、それぞれに意味のあるストーリーが描かれています。 短時間でぜんぶを見るのは難しいので駆け足での見学でした
森の中に発見されたボロブドゥール遺跡。 日本をはじめ各国の支援によってその修復がなされ、現在の姿としてよみがえっています。 この巨大な建造物は、行ってみないとその迫力が体感できませんよね
それにしても暑い。 入り口のチケットブースでミネラルウォーターをもらったけれど、あっという間に汗になって出てしまって。 ボロブドゥールに行く方は暑さ対策をしっかりしていきましょう
約2時間ほどをかけてボロブドゥールを見学。 頂上のストゥーパの周囲を三度回ってからのお祈りの時間。 勝栄丸各船の安全な航海と大漁、そして勝倉漁業の繁栄をボロブドゥールに願いました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:50