2017年10月20日
大混乱の空の便で日本へ
インドネシアの古都・ジョグジャカルタで行われたミナミマグロ保存委員会(CCSBT)年次会合の会期が終わって日本への渡航の日を迎えました。 現地での滞在1週間、ようやく帰れます
と思った矢先、インドネシア軍の演習が行われる影響で、空の便の運航予定が大きく乱れて。 ジャカルタでの乗り継ぎ時間を考えて、ジョグジャ発の便を4時間前のフライトに急きょ変更
出発1時間半前にジョグジャカルタ空港に到着すると、チェックインカウンターは長蛇の列。 そのうえ、変更した航空券の手続きがスムーズにいかず、30分くらい待たされてようやくチェックイン完了でした
ローカルの空港だけに待合ロビーは現地の旅客でぎっしり。 なんとか幸いなことにレストランの席を確保してひと段落。 案の定、搭乗する飛行機の到着が遅れに遅れて、3時間ほど待たされて
おかげで、ビールもおかわりする羽目に。 朝から何も食べていなかったから、サンドイッチやフレンチフライをつまみながら、搭乗のアナウンス待ち。 早い便に変更していて大正解でした
ジョグジャカルタを飛び立って約1時間のフライトにて首都ジャカルタに到着。 日本行きの出発まで、ここでも約5時間ほどの待ち時間があるからラウンジにチェックインして、フリーの食事をとりながらメールチェックなどで時間をつぶして。 ジョグジャカルタから気仙沼到着まで、まる一日以上の旅程でした
今回のCCSBTでは、参加した皆さん方に本当にお世話になりました。 お陰様でミナミマグロの増枠が決定された記念すべき会合となりましたね。 それぞれにゆっくりと体を休めてください、お疲れさまでした。 また日常の業務が待ってますが、こうした経験を今後の仕事に活かしていきたいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:35