宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2017年11月04日

83佐賀明神丸が5年連続日本一達成!

83佐賀明神丸が5年連続日本一達成!
今年の気仙沼でのカツオ水揚げシーズンも終わりを迎えて、高知や三重、宮崎のカツオ船団がそれぞれの母港に帰っていきました。 来年また気仙沼でお会いできるのは5月・6月頃になるのでしょう 船

毎年繰り広げられるカツオ一本釣り漁船約50隻による水揚げ高日本一を争うレースが今年も決着。 5年連続で高知の第83佐賀明神丸さんがその栄誉を手にしたとの事、本当におめでとうございます クラッカー

地元の高知新聞によると、【明神水産(高知県幡多郡黒潮町)が所有する近海一本釣り船「第83佐賀明神丸(149トン)が10月27日朝、約9か月ぶりに同町の佐賀漁港に帰港した。 同社によると、同船の今年のカツオ・マグロ類の漁獲高は約4億7300万円で、一本釣りでは5年連続の日本一が確実という。 同船にはインドネシア人実習生を含む24人が乗船し、1月24日に出港した。 千葉県の勝浦漁港と宮城県の気仙沼漁港を拠点に、カツオを中心に水揚げ。 漁獲量は約1350トンだった。 昨年より漁獲高は約6000千万円少なく、漁獲量は100トン多かった。 午前6時半、船が入港すると、家族や同社社員らが「お帰り」「元気にしよったか」と出迎え。 日焼けした漁師らも満面の笑みで再会を喜んだ。 明神学武漁労長(43歳)は、「他船の情報や潮の流れなどから見つけたポイントを目指しても、カツオがいないことがあった。 各船とも苦戦していた」としながらも、「大きいサイズは少なかったが、かといって全体的に小さいわけではない。 肉質は久しぶりに良かった」と漁を振り返った。】との記事が掲載となって 新聞

船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、今年も本当にお世話になりました。 そして今年も日本一が達成できて、そのお手伝いができましたこと、ほんとうに嬉しく思います。 また来年も宜しくお願いします タイ

今シーズンのカツオ漁を終えて母港の黒潮町に戻った本船です。 オフシーズンでは、プライベートな時間をご家族の皆様方とゆっくり過ごして頂き、来年の漁に備えてほしいと思いますね。 この9ヶ月間お疲れさまでした。 正月明けには例年通りのご挨拶に伺えればいいなと計画しています face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:25

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