宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2017年12月24日

第60回中央協議会を傍聴して


師走も押しつまってきたこのタイミングで、漁業構造改革総合対策事業の第60回中央協議会が開催されて、私も東京での出張日程をのばしての傍聴です。 今年最後の出張でのお仕事ですね タイ

中央協議会の会場となったのは神田の「エッサム神田1号館」。 5階の会議室に用意された50席ほどの傍聴席は、協議内容を聞きに来た関係者でぎっしりとうまって。 関係漁業者だけではなく、造船所や機器メーカー、マスコミ関係者や行政の方々など。 顔見知りの皆さんもたくさん来られていました camera

この日の協議会に提案されたマグロ漁業関係の議題は二つ。 福島県のいわき地区ですすめようとしているプロジェクトと気仙沼のプロジェクト。 どちらも遠洋まぐろ延縄漁業に関してのもの クラッカー


いわき地区プロジェクトでは、遠洋まぐろ漁業者を再編・統合することで、効率的な操業体制にシフトし、陸上管理部門の合理化やコスト削減を図って持続的に経営基盤を維持するビジネスモデルを構築するというもの。 それぞれのコンセプトに基づき設計された新造船を2隻導入する計画となっています 船

そして気仙沼のプロジェクトは、大西洋における新たな操業形態の構築に向けて、魚価や燃油、転載料などの重要な採算要因の変動を考慮した「アルゴリズム」を用いて、機動的かつ自律的に航海計画を選択するというもの。 省エネ漁船の導入や、居住環境の改善などにも特徴がある取り組みだと思います icon12

二つの提案の審査に約3時間ほどかかりましたが、どちらの提案ともに承認となって。 長い時間をかけて計画してきたそれぞれの関係者の皆さま、おめでとうございました。 本当にお疲れさまでした 花丸

プロジェクトの実施に向けてこれから動きだしていくと思いますが、将来の遠洋まぐろ漁業に向けていい成果となりますようにお祈りいたします。 来年は私の番なので、とても参考になる協議会でした face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:38

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