宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年01月14日

外国漁船によるフィッシュロンダリングの噂


インド洋での今季のマグロ漁を終えて、日本に向けて帰航中の第88勝栄丸の到着を前にして清水入りしての値段交渉。 とてもいい天気ながらも放射冷却で意外と寒く、富士山がきれいです 雪

清水港江尻ふ頭にある老朽化した漁協施設が、耐震性の問題で取り壊しになるとの事で、入居している7社の皆さんには立ち退きが求められているとの話を聞きました。 私がこの業界に入って以来、通いなれた事務所棟がなくなってしまうのは残念だけれども、いまのご時世では仕方ないですかね いかり

今年中の移転・引越しにも早めの対応をして頂いて、仕事に支障ないように進めてほしいと思います 船 

そして、清水港では今、あるうわさが流れていて。 外国船によるマグロ漁の水揚げ基地でもあるここ清水港。 その外国船によるメバチマグロ漁には漁獲枠が設定されている海域があるのですが、2017年度に漁獲超過した分を今年の1月からの漁獲に上乗せ報告し、春先に転載予定なのだとか 汗

昨年には表に出せなかったマグロを今年の分として表に出す。 マネーロンダリングならぬ「フィッシュロンダリング」とも言える、そんなことが行われているとすれば、輸入をチェックする水産庁が見逃すはずのない悪質な行為。 しっかりと監視してほしいと思います。 漁獲量が大きく違ってくるから目立つはず マイク

聞くところによれば、冷凍マグロの運搬船にはその漁業管理から逸脱したマグロを輸送するブッキングがかなり入っているとの情報もあって、清水港では公然とそのような話が語られているから怖い マル秘

決められた漁獲枠やルールはしっかり守るのが当然。 いま太平洋クロマグロの問題で注目を浴びている日本周辺海域の管理だけではなく、こうした外国船によるルール違反にも目を光らせるのは行政機関の重要なお仕事。 現場に行くといろんな話が聞こえてくるけれど、世界でいちばんマグロを消費する国としての責任を、私達も改めてしっかりと心に刻んで日々の仕事をしていかなければならないと思います face01

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 16:30

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外国漁船によるフィッシュロンダリングの噂