宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年07月06日

修学旅行生の遠洋まぐろ漁船見学会

修学旅行生の遠洋まぐろ漁船見学会
インド洋に向けての出港を10日後に予定する123勝栄丸の出漁準備もこれから本格化するタイミングとなり、今週末にはコの字岸壁へのシフト、そして来週には漁具や資材などの積込みを予定 船

梅雨が明けきらぬ蒸し暑い日が続いているので、船内での機器類の整備にあたる関係業者の皆さんには熱中症に注意して、体調管理を万全に作業にあたってほしいと思います。 予定通りに出港できるよう、抜かりなく宜しくお願いしますね。 作業にあたる取引先の技師の方々、連日お疲れさまです タイ

そんな今週、毎航海のルーティンワークになっている小学生の遠洋まぐろ船見学会の一環で、東京都目黒区駒場小学校5年生の修学旅行のイベントとしての123勝栄丸を開放しての見学会に協力 クラッカー

70~80名の小学生と引率の先生方をお迎えし、修学旅行なのでカメラマンも同行する団体様ご一行。 乗船する際の安全対策を万全にと指示して受け入れ態勢もバッチリ。 初めて乗船する本物の大型漁船に子供達も興味津々の船内探検開始です。 その前に、少し時間を割いてマグロ船のお勉強 マイク

勝倉漁業の役員と123勝栄丸の船長さん、そして今回の見学会を受入れた臼福本店の社長さん方が講師となって、遠洋まぐろ延縄漁法やマグロの種類、そして世界中で活躍するマグロ船の漁場などをレクチャー。 おそろいのTシャツを着た子供たちがどのように感じたのか気になるところですね 花丸

船首や作業甲板、操舵室から機関室、食堂に船員室、そして凍結室に漁艙まで。 なん班かにわかれて船内くまなく探検して。 東京の子供たちは多分見る事のない世界なので、初めての体験は一生記憶に残るものになった事でしょう。 まぐろを食べる時には気仙沼そして勝栄丸を思い出してほしいですね 親指

123勝栄丸でおこなわれた見学会の最後には、ブリッジ周囲にみんな集合での記念撮影。 なんとか雨にならず天気ももって、安全に見学会を終えることができました。 お世話頂いた北かつ組合の職員の皆さん、臼福本店の社長さんやスタッフの皆さん、本船の船長さんも、暑いなかお疲れさまでした face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:26

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