2018年07月30日
バリ島ベノア港での補給作業
台風12号が日本列島を西進。 先の豪雨で甚大な被害を受けた地域の皆様におかれましては、最大限の準備で臨んでいただきたいと思いますね。 こちらでも衛星放送などで台風の進路などをチェック
地盤が緩んでいるところもあるかと思うので、土砂災害などへの警戒が必要ですね。 二次災害となるような大きな被害が発生しないことを願うばかり。 それにしてもこれまで見た事のない台風の動き。 異常な高温との関連もあるのでしょうか。 地球規模で大きく気象変動が起きているのかもしれません
バリ島のお隣の島、ロンボク島で昨日午前7時前に発生したM6.4の大きな地震。 建物などが倒壊して50名もの死傷者が出たとの報道です。 宿泊しているバリ島のホテルでも震度2~3くらいの揺れを感じて、耐震性に不安のある建物が多いので、もう少し大きな地震だったら危なかったかも
現在、123勝栄丸が寄港しているバリ島ベノア港。 予定通りの日程で入港してすぐに、燃料補給や食料などの積込み作業をおこないました。 事前に万全の手配をおこなっていたからスムーズに進んで
やはり岸壁での作業と沖合の錨地での作業とでは、港内作業の進み具合がまったく違う。 乗組員の皆さんたちも、各担当ごとに手分けしながら張り切って作業にあたっていました。 現地代理店の皆さん方には、今回も準備万端整えての本船の受け入れ、ほんとうにお世話様でした
123勝栄丸のベノア港滞在は2泊3日の予定。 インドネシアでしか手に入らない現地の香辛料や調味料もふんだんに積込んで、あとは出港時間を待つばかり。 乗組員一人一人もそれぞれの仕込品を入手すべくショッピングも完了。 現地関係者とともに本船の出港を見送りたいと思います
日本人そしてインドネシア船員の幹部の皆さんには、書類も含め忘れ物が無いよう再確認したいと思います。 気仙沼でお預かりした両船向けの託送品も代理店預かりでの陸揚げが完了しました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:14