宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年11月06日

原油高の影響へのテレビ取材


11月に入って、気仙沼での生鮮かつおの水揚げも最終盤を迎えようとしていて、週明けの水揚げも各船ともに少ない数量にとどまってきました。 少しでも長く今季のカツオ漁を続けてほしいものです 船

勝倉漁業の問屋部門でお世話になっている高知県の第83佐賀明神丸さんから、今季の操業を切り上げて母港に向かったとのご連絡が。 ここ近年、生鮮かつお一本釣り漁船の中で、連続して水揚げ高日本一を達成してきた本船の切り上げ情報は、今季のかつお漁の終わりを告げているような気がします タイ

これまでたくさんのカツオ船などで賑わっていた気仙沼港内も、いまは空いているスペースも多くなって、だいぶ寂しい光景になってきた。 そんな港町岸壁にて、NHK仙台のテレビ取材を受けてきました 映画

昨年の後半からじりじりと上昇局面になってきたWTI原油価格相場。 ニューヨーク市場でのこの市況は、世界の燃料油価格にも大きな影響があるので日々注目しています。 今年に入ってもその上昇傾向は変わらず、先月には1バレル76ドルの水準ともなって、昨年に比べて大きく値を上げる展開に 汗

その後はいったん落ち着きを見せて、現在は62ドル水準で推移しているけれど、今後どのような展開になっていくのか心配な状況ですね。 その原油価格上昇が国内の各産業、気仙沼でいえば遠洋漁業にどのような影響を及ぼすのかという点についての取材でした。 港町岸壁にご案内しカメラの前へ 親指

昨年に比べて1KLあたり1~1.5万円もの価格上昇なので、1隻当たり1千万円を超えるコスト増となっていて、気仙沼の遠洋まぐろ船27隻にとっても、いま一番頭の痛い問題。 燃油高に対応すべく、さまざまな省エネへの取組が実施されていて、乗組員の皆さんにも常日頃からご協力して頂いています いかり

これからの新造船は、省エネへの取組みが必須事項。 プロペラの大口径化や低燃費型塗料の採用、推進効率の良い船型や新技術を取り入れたシステムの導入など。 それにより従前比で10%以上の省エネが可能となってきました。 それでもなかなか既存船ではそこまでの削減は難しいですね OK

NHK仙台の取材を受けながら、改めて燃油高問題について考えさせられた一日。 宮城県版の夕方のニュースで放送されるっていうので、どんな内容に編集されているのか見てみたいと思います face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 05:40

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