宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年10月05日

「CCSBT」年次会合を前にして


台風18号が温帯低気圧に変わっても勢力をある程度保ちながら東北地方を通過した今週。 週のなかば以降に入港したカツオ船などは沖合の時化を避けるために一泊二泊の係船となった模様 汗

なので、気仙沼港内はたくさんの漁船がすき間もないほど埋め尽くし、台風ならではの光景か見られました。 乗組員の皆さんとしては、しばらくぶりにゆっくりとした時間を過ごせたのではないでしょうか 温泉

そんな気仙沼から東京への出張。 東京もどんよりとした曇り空ながら気温が高くまだ夏を引きずっている感じですかね。 こんな時にも関わらず傘を忘れて行ったけど幸いにも雨にあたらずにすんで icon03

今月間もなく開催されるミナミマグロ保存委員会(CCSBT)の遵守委員会と年次会合。 南半球の高緯度でおこなわれるミナミマグロ漁業を管理するための条約機関で、メンバー国などが一堂に会し毎年開催されるんです。 今年の舞台は南アフリカのケープタウン。 先日第7勝栄丸も寄港しましたね クラッカー

CCSBTでの最も重要な議題としてはミナミマグロの一年間の漁獲量を決めていくこと。 科学者の資源解析によってその資源量が推定され、CCSBT全体の漁獲可能量とその国別配分が決定される タイ

いまその資源解析のプログラムの更新がおこなわれていて、今年は今後使用する管理方式の新プログラムを決めることになっていて、来年の会合で2021年からの3年間の漁獲枠の議論となります。 厳しい資源管理措置をおこなっているのが功を奏し、ミナミマグロの資源状況は順調に回復しています 船

その他にもたくさんの議題があって、そうした重要事項に関しての事前説明と意見交換会が開催されて出席してきました。 業界団体や漁業者も出席するので、皆さん頑張ってきてほしいと思います 親指

来年のCCSBTの会場はなんと札幌なんだとか。 会合を終え参加メンバーとの情報交換を兼ねての昼食に準備してくれたのは人形町「今半」の秋の華っていう季節のお弁当でした。 今半っていうとすき焼で有名ですが、そのすき焼もちゃんと入っている見た目も豪華なお弁当でとても美味しかったです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:36

2019年10月04日

道東水域で小型イワシが連日大漁


10月となって、生鮮カツオや生鮮サンマの水揚げが連日のように続いて、一気に秋漁が本格化してきた気仙沼です。 カツオにも脂がのり始め戻りガツオの一歩手前っていう感じ。 美味そうです 花丸

カツオやサンマの水揚げと並んで今週続けておこなわれているのが、旋網船によるイワシの水揚げ。 それも尋常な数量じゃなく、一隻あたり200トンにもなるから、相当資源的には良好なんでしょうね icon12

漁場は北海道の道東水域。 大型の旋網船や小型の船まで入り乱れての操業となっていて、各船ともに満船ともいえる数量を漁獲していて、漁場から遠い気仙沼にまで水揚げして頂いてがありがたい 船

イワシのサイズ的には60g~80gの小型が中心で、まぐろ延縄漁船向けの餌料としては小さすぎるものだけれども、これはこれで需要があって、北海道の約2倍の単価での取引になっていますね ブック

仲買業者さんによると、80g以上のものは水産加工にまわされて食用に向き、それよりも小さなサイズは養殖ハマチなどの餌として利用されるんだとか。 鮮度によってはミール向けもあるのかな タイ

養殖ハマチなどの餌として冷凍し出荷されたものは、養殖場にてミンチ処理され、配合飼料とまぜて団子状にして給餌するんだとか。 だからイワシの大きさはあまり関係なく、小さなサイズでもOK いかり

脂ののり具合や鮮度にはこだわりがあるそうで、即、養殖魚の品質にも直結するから気をつかうんだよって事でした。 一日で200トンものイワシの漁獲、もう少し大きなサイズだったらなあと思いながら、水揚げ現場をあとにしました。 問屋さんも合羽に長靴姿で大忙しで対応の様子。 ご苦労さまです ちからこぶ

小さなサイズのイワシでも食べればかなり美味いのは確か。 機会があれば試してみたいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 07:24

2019年10月03日

生鮮サンマの漁獲が回復基調に


10月に入ってますます秋めいた気候になってきた気仙沼です。 朝晩などは気温もだいぶ涼しくなってきて、早朝からお仕事をする気仙沼魚市場の関係者や乗組員の皆さん、ほんとご苦労様です 雪

生鮮かつおの水揚げはここにきて少し低調な数量になってきて、9月までの連日300トン越えみたいな水揚げはなくなってきたけれども、前日漁獲の新口もなんとか入荷が続いている10月第1週です 親指

今年は6月までの生鮮かつおの水揚げがほとんどなくてどうなってしまうのかと心配されましたが、7月以降に順調に数量をのばして、ここにきてようやく昨年同月比の水揚げ数量に達したとの情報でした 花丸

一方のサンマ船の水揚げは、今週になってようやく漁模様回復の兆しが見えてきて、昨日などは北海道根室の花咲港には今年最も多い800トン程が水揚げとなり、気仙沼にも11光洋丸さんによる27トンのサンマが水揚げされました。 きょうも第8千代丸さんが68トンの水揚げになります。 ようやくですね icon14

聞くところによるとE160の水域へと「びんちょう」狙いで出漁した宮崎のカツオ船がサンマの魚群を見つけて、その魚群をサンマ船団が漁獲したものだとか。 これまでよりもひと回り大きなサイズで、本格的な漁模様の期待もさせてくれる雰囲気になってきています。 これが続いてくれるといいんだけど 船

明日もすでにサンマ船一隻の入港が予定されている気仙沼港。 今週になって二日続けての気仙沼船籍のサンマ船による水揚げになりました。 勝倉漁業関係船の水揚げにも期待したいと思います タイ

先日おこなわれた気仙沼サンマまつりでは、炭火焼のサンマ1000匹が無料配布され、サンマのつみれ汁にも大勢のお客さんが列をなしました。 大衆魚から高級魚へと変わりつつあるサンマ資源を、感謝しながら有料でいただくイベントっていう考え方もこれから必要になってくるんじゃないかと思いますね ブック

NPFCで日本など沿岸域に割り振られている漁獲枠の22万トンは相当難しい数字だとは思いますが、漁獲がV字回復して、これから各地への水揚げ数量が大幅に伸びていくことを大いに期待しています face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 06:25

2019年10月02日

投縄と揚縄の作業カイゼンに向けて


気仙沼の漁業者が中心となって、トヨタ自動車東日本のご協力を頂き、気仙沼市や漁労長OB、関係業者の方々などと一緒に取組んでいる「まぐろ延縄漁業カイゼン検討会」も3年目の活動に入ってます クラッカー

10月下旬には気仙沼市長をお招きしての中間報告会も予定されているから、その会合の頻度も頻繁になってきました。 新魚市場の二階研修室にはテーマ②の検討会メンバーが一堂に会しました 花丸

数年後に代船建造の計画がある開発丸の運航会社の社長さんもこの会合に初めて参加され、担当者からの報告でいろいろと内容は聞いていたことだとは思いますが、どのように感じられたのでしょうね タイ

このグループで検討しているテーマは、まぐろ延縄漁における投縄と揚縄の作業改善が主体。 まずは、ある程度機械化されている漁労作業の工程を分析しながらどこにムダがあるかを探っていきます pc1

複数の船の実際の漁労現場を撮影したビデオ映像をもとに、各船それぞれ作業の違いを見つけるとともに、それぞれの船の特色を分析する。 ほんとうに地道で細かな作業の積み重ねだと思います ブック

一方では新たな機械化の道も探る取組みもおこなっていて、中間報告会の際には試作品レベルの実物を使ってプレゼンテーションができるところまで行けるかなと、とても興味深くとても楽しみにしています 音符

昨年までの3つのテーマから、3年目のカイゼン検討会は2つのテーマに絞り込んでの検討が進められていて、まだまだ公にできる段階ではないけれど、できるだけ早く現場に反映させたいですね 船

先日の報道で知りましたがトヨタ自動車東日本の新社長さんが就任され、中間報告会にお越し下さるかどうかわかりませんが、これからの検討会の活動にも、これまで同様にご協力頂きたいと思ってます face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:36

2019年10月01日

第7勝栄丸がケープタウンを出港!


北大西洋の漁業基地、スペイン・グランカナリア島ラスパルマス港から出航し、アイルランド沖のクロマグロ漁場を目指して北上航行中の第1勝栄丸と第127勝栄丸からは各部異状なく順調との報告 音符

東西の北大西洋クロマグロ漁場には毎年40隻を超す日本船が出漁し、旬の大西洋クロマグロを追う操業をおこなっていて、これからの10月11月がその盛漁期となる。 安全航海と大漁をお祈り致します 船

一方、インド洋漁場では8月から9月上旬の豪州西岸沖でのミナミマグロ漁を終えて、123勝栄丸はジャワ沖のメバチマグロ漁場へと移動して操業中で、付近の僚船と情報交換しながら漁を継続中 親指

そして123勝栄丸と同じ漁場にてミナミマグロ漁をおこなった第7勝栄丸は、船頭さんのホームグランドの南大西洋漁場に向かうべく、途中の南アフリカ共和国ケープタウン港に数日間の補給入港でした いかり

第7勝栄丸の入港アテンドなどのため、会社から漁労部長が渡航しての対応。 燃料油の補給や食料品の積込み、コンテナ輸送で準備していた餌料の補充も順調に作業が進んで、入港早々の港内作業ではありましたが乗組員の皆さんにはほんとうにご苦労様でした。 少しはゆっくりと休めたでしょうか キラキラ

ケープタウン港にでのすべての港内作業・スケジュールをこなして、乗組員全員と現地関係者らとでの出港前のクルーパーティーが行われ、日本から渡航した漁労部長も含め懇親を深めた様子 食事

ラスパルマスから出航した第1勝栄丸と第127勝栄丸に続き、ケープタウンからは第7勝栄丸が出港し、こちらは南大西洋の漁場に向けて航行を開始したとの報告。 くれぐれも気を付けて大漁目指して頑張ってほしいと思います。 これから旬を迎えるメバチマグロがたくさん獲れることを期待しています! face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:40

2019年09月30日

みなとでマルシェとサンマまつりが同時開催!


生鮮かつおの水揚げが盛漁期を迎えている気仙沼港です。 台風明けの漁模様が心配されましたが、沖合いE150度を中心にそこそこカツオの群れが見えているみたいなので頑張ってほしいですね 船

雨模様との天気予報で開催できるか心配した「みなとでマルシェ」と気仙沼さんままつりが同時開催となった「海の市」の特設会場には、朝からたくさんの市民や観光客で賑わいを見せていました クラッカー

二ヶ月にいちど開催される「みなとでマルシェ」はもうすでに市民には恒例のイベントになりました。 今回はいつにもまして出店数が多く、サンマまつりと同時開催という事もあってすごく楽しみにしていましたが、サンマ1000尾の炭火焼の無料試食はたくさんの人が並んでいたので、今回は食べるのを断念 音符




お昼前に会場に到着して、マルシェでブランチを食べようと朝ごはんを抜いて行って大正解。 まず惹かれたのは塚本八百屋さんの牛すじカレー。 塚本のお母さんにご挨拶して一杯よそって頂きます 親指

そしてもう一つのお目当ては、武山米店さんの自家製シュウマイとおこわ。 そしてその場で焼いて提供している砂糖醤油味のり餅。 どれもこれも最高に美味い。 夕飯の分も購入して次のブースへ 花丸

お隣には「みなとでマルシェ」実行委員会によるカツオの漬け天が販売されていて。 前日に水揚げした83佐賀間明神丸のカツオをこのイベントのために準備させて頂きました。 カツオを漬けにして天ぷらにするアイデアは最高に面白いし美味しい! これって気仙沼の新しいファーストフードになるかも 若葉

気仙沼漁師カレンダー2020の販売が開始されていて、サンプルを見せて頂きました。 毎年有名な写真家に依頼して製作している漁師カレンダー、今年の出来栄えもかなりいいです。 気仙沼で育った樹木でつくった素敵なサンマ型のペーパーナイフも仕事用に購入!! 今回もほんと楽しいマルシェでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:19

2019年09月29日

大西洋クロマグロ漁場へと出航!


北大西洋での遠洋まぐろ延縄漁船の基地港となっているアフリカ西岸のモロッコ沖に浮かぶ島グランカナリア島ラスパルマス港。 いまの時期はクロマグロ漁に向かう船の補給で混み合っています icon12

新船初航海の第127勝栄丸は、中部大西洋で先に操業を開始していた第1勝栄丸と漁場を共にしてメバチマグロ漁をおこなってきて、アイルランド沖でのクロマグロ漁に向かう前の補給でラスパルマスに寄港となっていました。 会社からは営業部長が渡航しての入港アテンドなどの対応、お疲れさまです 花丸

アイルランド沖の北東大西洋は、これからの10月から11月にかけてクロマグロが回遊してきて、マグロがもっとも脂のりと身質が良くなる時期。 その旬の時期に合わせて各船が出漁して漁獲するんです 音符

ラスパルマス寄港中にはたくさんの入港船があるなかで、二隻の勝栄丸のさまざまな港内作業を滞りなくほぼ予定通りにおこなって頂いて、現地代理店や関係者の皆さまには、心から感謝いたします タイ

燃料油等の積込みが深夜まで作業時間がずれ込んでしまい、機関長さんをはじめ乗組員の皆さんにもご迷惑おかけしたところもありましたが、こうした事情の中でありますからご容赦願いたいと思います 船

ラスパルマス港でのすべての作業。日程を終えて、第1勝栄丸と第127勝栄丸がほぼ予定通りに順次出港となって、一路アイルランド沖のクロマグロ漁場に向けて北上での航行を開始しました クラッカー

これから始まる北東大西洋クロマグロ漁が、例年通りに順調に行われ大漁に恵まれますように、そしてくれぐれも事故や怪我などの無いように安全航海・操業に気を付けて頑張ってほしいと思います。 現地代理店の皆さんや関係者の方々、今回もほんとうにお世話さまでした。 また次も宜しくお願いします! face02  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:15

2019年09月28日

気仙沼港で今年3隻目のサンマ水揚げ


朝方は防寒着を着込むほどに寒さが厳しくなってきましたが、日が昇るとだんだんと気温も上昇して、すごく爽やかな秋の天候となった気仙沼。 この一週間も連日早朝から魚市場でのお仕事でした もみじ

台風17号が通過して以来、近場のカツオ漁場が低調になったため、中型船など多くの一本釣り漁船は気仙沼から一昼夜以上も沖合の東経150度付近を操業中で週明けにかけて帰港予定です 船

これまではの沖のカツオに比べて3㎏以上の大ガツオの割合が多くなって全体的にサイズアップした感があります。 少し脂も見え始めて、漁場が遠いとはいえまだまだカツオの漁獲が続いているので、10月に入っても頑張ってほしいなあと思います。 戻りガツオのお刺身やたたきが食べたくなってきました 音符

道東では旋網船などによるイワシが大漁だとかで、はるばる気仙沼まで2隻の運搬船が合計で350トンものイワシを運んできてくれて、北海道での2倍ほどの単価・60円くらいで落札された模様。 サイズは80gほどが中心の小型イワシだそうだけど、青物の水揚げも活発に行われることを期待しています 親指

そして肝心のサンマの水揚げは・・・。 きのう2週間ぶりに水揚げがあって、気仙沼船籍の第8千代丸による約22トンのさんまの販売となりました。 中心サイズは100~120gで、巻いた魚群によっては100g以下の小さいサンマが3~4割ほど入っているロットもあり、でも少しは大きくなってきたかな camera

根室・花咲港から約2昼夜半。 700マイル・1000㎞以上も沖合で操業中の大型さんま棒受網漁船。 平均10トン以上になる日もあれば数トンの日もあって、依然として厳しい状況に変わりないとの事 汗

気仙沼では今シーズンまだ3隻の水揚げで約50トンの水揚げしかなく、昨年の2%程度にとどまっている。 北海道を含めた全国では数量でも約4400トン、対前年比15%とこれまた低水準。 サイズや脂ののりは別にしても、サンマの漁獲が上向いてくれることを願うばかり。 10月のV字回復に期待しましょう face01
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:35

2019年09月27日

一本釣りシイラの塩焼き定食


台風17号が過ぎ去ってから一気に秋の気候へと変わってきた気仙沼です。 早朝の気仙沼魚市場は気温が15℃を下回るようになってきて、これまでの薄手のジャンパーから防寒仕様に衣替えです 雪

水温の変化なのでしょうか、これまで各船が漁場としていた比較的近場の海域ではカツオの魚群が薄くなってきて、ここ数日の入港船の漁獲も新口が僅かのトン数にとどまって、頑張り時ですね ちからこぶ

そして中型の一本釣り漁船は東経150度寄りの一昼夜以上もかかる漁場へと各船ともにシフトして、これまで夕方から夜にかけての入港時間が、翌日の午前中から昼の時間帯へとかわってきてます 船



これから10月に入っていく中で、三陸沖の漁場変化に対応しながらの各船の操業となりますが、例年よりも遅い時期まで各船の漁獲が続いてくれるこを期待するばかり。 安全航海での大漁を祈ります icon12

そのカツオ船が釣ってくる漁獲物に混じって、たまに水揚げされるのがシイラっていうお魚。 気仙沼ではあまり食べないお魚なのですが、乗組員から言わせるとすごく美味しいよっていう事を聞いてました 食事

生鮮かつおの水揚げを終えて魚市場前の鶴亀食堂に朝ごはんを食べに行くと、そのシイラの塩焼きが定食で提供されていて嬉しくなって迷わずにご注文。 上品な白身魚でプリプリとした食感、そして塩加減が抜群ですごく美味しい焼魚でした。 このまえのカツオの塩こうじ焼もいいけど、これもいいですね 音符

最近は朝の5時前の時間帯からの生鮮かつおの水揚げが続いている勝倉漁業です。 一仕事終えたあとにバランスの取れた朝ごはんは最高に美味い。 仕事のパワーの源になっているかもしれません face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 05:38

2019年09月26日

クロマグロ操業前に数日間の寄港


大西洋でマグロ漁をおこなう日本漁船の基地港となっているアフリカ西岸に浮かぶグランカナリア島ラスパルマス港。 北大西洋漁場にてこれからはじまるクロマグロ漁に向かう船で混み合っています icon12

新船初航海で気仙沼を出港し大西洋漁場に入ってのメバチマグロ漁をおこなってきた第127勝栄丸。 そして一足先に漁場に到着して、127号と合流してまぐろ漁をおこなった第1勝栄丸の二隻が、同じタイミングでラスパルマスに補給入港となって、数日間の港内作業となっています。 ほんとご苦労様です クラッカー

北東大西洋クロマグロは、一昔前には乱獲などのためその資源量を大幅に減らした時期がありましたが、全体の漁獲量を削減するとともに透明性のある漁獲~流通管理をすることで、数年で資源量がV字回復し、いまではもっとも計算がたつ漁場へと成長しましたね。 今年もその漁が開始されます 花丸

日本全体の漁獲枠を出漁漁船に配分し、漁獲上限に達した船は漁場を離脱する。 もっともっと獲りたいけれど獲らないで我慢するのがいまのルール。 このスキームで毎年の漁を重ねてきました タイ

今年も10月から開始するアイルランド沖でのクロマグロ漁の前に、中部大西洋で漁獲したメバチマグロなどを超低温コンテナに転載する作業がおこなわれ、乗組員が総出で積込み作業にあたりました 船

コンテナへの漁獲物転載のあとに行われた燃料油の積込みでは、開始時間が遅れたこともあって夜遅くまでかかってようやく作業が終了したとの事。 乗組員の皆さんにはほんとお疲れさまでした ちからこぶ

今回のラスパルマス寄港では、入港船が多く当初予定したとおりのスケジュールで作業が行えず、ゆっくりする時間もとれなかったかもしれませんが、少しでも時間を見つけてリフレッシュしてもらえたらと思います。 あとは出港を待つばかりとなった二隻の勝栄丸。 くれぐれも気を付けて頑張ってください face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:21