宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年12月04日

促進会メンバーと豊洲新市場視察


東京の日かつ漁協会議室で開催された全国鰹鮪近代化促進協議会の通常総会と懇親会。 全国から仲間の遠洋漁業者が大勢参加して、たくさんのご来賓や取引先関係者にもお越し頂きました クラッカー

現在の執行体制はおそらく来年の7月までの任期になりそうで、8月からは新たな体制での運営になる予定です。 羽根田会長はじめ執行部の皆さん、そして事務局もほんとうにお疲れさまです タイ

全国の特産品などを持ち寄っての懇親会では、かつお・まぐろ業界の忘年会とばかりにたくさんの方々がお越しになって、大きな会場内の熱気はものすごく、室温もかなり上昇した感じ。 気仙沼から持参したカニ製品やテール煮、マグロの串揚げも大好評。 年に一度の懇親の場をすごく楽しめました 花丸

そして翌日は早朝に集合しての豊洲新市場の見学会。 早い方々はあさ5時過ぎには市場に到着。 第一水産や八洲水産のご案内で市場内を見学。 マグロのセリもしっかりと視察したみたい camera



私たち気仙沼からの参加者はちょっと遅れて市場到着。 整然と並ぶ仲卸棟を見学しながらいつもお世話になっている仲卸業者を訪問してのご挨拶。 豊洲移転から一か月以上たって、だんだんとその環境にも慣れてきて、使い勝手は違えども皆さんそれぞれに工夫しながら商売をしてるのが分かる 船

豊洲市場内がだんだんと築地市場のような雑然とした感じになってきて、市場の活気がもろに感じられるいい雰囲気です。 これからの年末年始商戦は忙しくなると思いますが頑張ってほしいですね 親指

5大荷受会社の一つ第一水産の社長さんにご挨拶していろいろとお話を伺ったあとは、岩佐寿司に移動してのお寿司の朝食会。 まだ朝早い時間帯だったので、行列もできていなくてラッキーでした 食事

朝ごはんに食べる岩佐寿司は最高です。 おまかせ握りの他に、白子軍艦やかわはぎの肝のせ、キンメの昆布〆など、朝食からお腹いっぱいになるほど頂きました。 豊洲市場の皆さんお世話さまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:16

2018年12月03日

かつお・まぐろ促進会の大忘年会


今年の清水港でのお仕事を締め括る88勝栄丸の冷凍マグロの水揚げを終えて気仙沼に戻ってすぐに、こんどは東京で開催される業界団体の総会と年末懇親会に出席するために上京です タイ

かつて3年間、私も会長を務めた全国鰹鮪近代化促進協議会(通称:促進会)。 全国の遠洋かつお・まぐろ漁業をおこなう若手経営者の団体です。 年間を通じて様々な活動をおこなっています 船

現執行部の任期は来年7月まで。 任期延長ということがなければ来年には新たな執行体制が組まれる予定となっていて、現執行体制での最後の総会という事になりますね。 月日が経つのは本当に早い いかり

気仙沼や釜石・宮古などを含む北部地区、三崎や焼津・清水などの中部地区、高知や鹿児島などの南部地区で順繰りに会長が選出されるので、来年は北部から会長を選出することになります キラキラ


現在の促進会会長は鹿児島の羽根田さん。 総会に続いての懇親会の席上では、羽根田会長からの皆さんへの御礼の挨拶、そして遠沖基金理事長さんによる乾杯の発声で懇親会がスタートしました beer

遠洋かつお・まぐろ漁業をおこなっている経営者の会という事もあって、各テーブルには豪華なまぐろのお寿司が並び、会員の船で漁獲したメバチマグロや黄肌マグロのお刺身もお客さんに大好評でした camera

気仙沼からは地酒と共に、カネダイさんのカニの剥き身、ビスク、八幡水産からは吉祥寺ととぶつやさんのマグロの串揚げ、臼福本店からは松島さかな市場のまぐろのテール煮など。 お料理の準備段階から北かつ組合の職員がつきっきりでの対応で、とても美味しいお料理の数々でしたね 親指

私たちの漁業活動を支えて頂いている各金融機関や日かつの職員の皆さんや、ほんとうに大勢の取引先の方々など、会場あふれんばかりの皆さま方と、年末恒例となった業界の大忘年会で懇親を深めることができ、すごく有意義な時間となりました。 促進会執行部、事務局の皆さん、お疲れさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:35

2018年12月02日

今年最後の勝栄丸の水揚げ


南大西洋のアフリカ西岸、ナミビア・アンゴラ沖でまぐろ漁をおこなている勝倉漁業の第88勝栄丸。 良質なメバチマグロなどが漁獲されるこの海域での漁獲物を冷凍運搬船に転載して清水港に搬入 クラッカー

88勝栄丸は南大西洋漁場で操業を継続していて、まもなく今航海の予定をクリアーして日本に帰港する。 その前に、冷凍運搬船「CHIKUMA」へ転載した漁獲物の水揚げとなりました 花丸

前日には本船からの漁獲報告をもとに作成した漁獲明細を参考にしながら、今回の荷口の価格交渉「値決め」をおこなって、双方が納得した価格で合意となり、水揚げの当日を迎えました タイ

清水港には年末商戦向けのマグロを満載した独航船が複数隻入港していて、清水港に到着した順番に水揚げをおこなっていく。 他社の水揚げ現場にもおじゃましては、関係者の皆さんにご挨拶です 船

今回転載した冷凍運搬船は、日本からインド洋を経由して南アフリカを通るルートで大西洋までの集荷航路。 たくさんの船の荷口がある中で、88勝栄丸の漁獲物はハッチ口に近いところに積み付けられていたから、皆さんの水揚げに先立って先頭をきっての陸揚げ作業でした 親指

来月には88勝栄丸本船が日本に帰港するので、今回の内容を参考にしながら次の戦略を練っていきたいと思います。 清水港の関係者の皆さん、今回の水揚げでも本当にお世話になりました icon14

これで清水港への今年の出張はひと段落。 来年の年明け早々には、勝栄丸各船の入港や水揚げでまた忙しくなりそうですが、しばらくのあいだは清水港から離れてのお仕事になりそうです いかり

勝栄丸のまぐろを取り扱って頂いた各取引先の皆さま、今年一年間ほんとうに有難うございました。 また来年も引き続き宜しくお願いします。 ちょっと早いですが、清水港での今年の仕事納めでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:58

2018年12月01日

清水港での拠点事務所が移転に


台湾出張から気仙沼に戻ってすぐに、こんどは88勝栄丸の冷凍マグロの水揚げのために清水にやってきました。 やっぱりここ清水はほんと暖かい。 日中の気温は20℃を超すほどになって 晴れ

冬とは思えない温暖な気温のまさに水揚げ日和と言っていいなかで、水揚げ前の値決め交渉です。 東京築地の荷受会社・第一水産が、豊洲へ移転してからはや一ヶ月以上が経ちましたが、清水港での拠点となる事務所も10月に引越しとなって、新しい事務所での初めてのお仕事となりました 花丸

旧魚市場二階にあった事務所棟は、施設の老朽化・耐震性などの問題で退去を命じられて、第一水産の職員らと一緒に清水港で事務所探しをして見つけたのがここ。 松城ビルの5階の海側の部屋 親指


窓からは清水港、駿河湾が一望の絶好のロケーション。 三保沖までしっかり見渡せるので、まぐろ船のお仕事をする私たちにとっては最高の立地条件かと。 江尻埠頭の水揚げの様子がよく見えますね クラッカー

以前の清水事務所から持ってきたオフィス家具。 そして東京からトラックを使って運んだ新しいソファや事務机など。 以前の事務所よりもひと回り広くて、出張者の社員もしっかりと仕事ができる環境 タイ

こうしてオフィス家具が入るとすごくいい事務所だなあと思います。 日本かつお・まぐろ協同株式会社の清水事務所が階下の4階にあるので、これからお仕事を進めていく上ですごく便利になりました 船

今回の値決め・水揚げが今年最後の清水港でのお仕事かな。 年明け早々からは、ここ清水港でのお仕事で長期滞在することになりそう。 今年の清水での仕事をしっかり締めくくりたいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 16:31

2018年11月30日

河岸の市・まぐろ館の江戸銀さんへ


気仙沼の遠洋かつお・まぐろ漁業者で組織する北かつ組合の経営研究委員会で、毎年恒例となっている海外視察。 台湾・高雄港の記事を連日お伝えしてきました。 とても充実した数日間でしたね 花丸

高雄国際空港から成田空港第2ターミナルへのチャイナエアラインの直行便。 帰りは約3時間ほどで、機内での映画を一本見終える前に成田到着。 視察に参加された皆さんお疲れさまでした 飛行機

気仙沼に一度戻ってすぐに、こんどは勝栄丸の冷凍マグロの水揚げのために静岡県・清水港に移動。 気仙沼を出る時には気温が5℃だったけれども、静岡はすごく暖かくて半袖姿の人もいます 晴れ


南大西洋、アフリカ西岸のナミビア・アンゴラ沖。 良質なメバチマグロの漁場として知られるこの漁場で操業を行う第88勝栄丸の漁獲物を、超低温冷凍運搬船に転載しての清水港へ搬入 船

たくさんの荷口が混載してある中で、運搬船のハッチ口付近に積込まれた本船の漁獲物なので、いちばん先に水揚げしなければなりません。 水揚げ前の価格交渉「値決め」の前に腹ごしらえと、河岸の市・まぐろ館の二階の「江戸銀」さんのカウンターに席をとりました。 久しぶりの江戸銀の寿司です 食事

まぐろの値決め前にはマグロを食べる。 自分に課したジンクスのようなもの。 最近はまぐろ丼や海鮮丼を食べる事が多かったけれど、台湾で中華料理を食べつくしてきたので、久しぶりにお寿司もいいかなって。 取引先の部長さんらと「おまかせ握り」を注文。 江戸銀さんの絶品握りを頂きました 親指

江戸銀さんのお寿司は「赤酢」を使っているシャリに特徴があって、日本全国の各産地から取り寄せた極上の寿司ネタとの相性もバッチリ。 江戸銀のおやじさんと楽しい会話をしながらの値決め前のお寿司ランチでした。 観光客もたくさん訪れる河岸の市・まぐろ館、江戸銀さんでのランチごちそうさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:30

2018年11月29日

台湾・高雄の〆は鼎泰豊で


気仙沼北かつ組合の経営研究委員会での海外視察で訪れた台湾・高雄。 数日間の視察では高雄港や造船所、ブイ工場、国際漁業展など、分刻みのスケジュールで予定のすべてをクリアー 親指

台湾区鮪魚公会での意見交換のあとは、海鮮料理店にご招待を受けての懇親会。 これでもかっていうほどフカヒレの入った鍋料理や、カニやエビなどの豪華な中華料理、そしてクロアチアで開催されたICCAT出張から持ち帰ったというウイスキーで乾杯。 とても和やかなムードでのお食事会でした 花丸

台湾出張の楽しみの一つといえば、やはり「食」ですよね。 海鮮料理、中華料理はどこも相当レベルが高くって、日本では食べる事のできないメニューがたくさん。 今回も最高に美味しかったです 食事



すべての予定を終えた台湾滞在最後の晩餐。 私のリクエストで、世界レストラン10選にも選ばれた「鼎泰豊」に行くことになって。 高雄市内の漢神デパートの地下にある店舗。 必ず寄らせて頂いてます 音符

鼎泰豊といえば、そう「小籠包」ですよね。 各店舗の職人さんが作りたてをセイロで蒸して提供されるお料理。 食べ方を記載したカードを渡されたけど、私たちはもう小籠包のベテランなのでスルー 若葉

前菜やスープ、麺料理にチャーハン、お肉料理にワンタンなど。 台湾ビールと紹興酒とともに鼎泰豊の絶品料理を頂きました。 いつ行ってもお客さんでいっぱい、今回も30分ほど待っての入店でしたが、そうとう儲かってますよね、このお店。 お料理がすぐ出てくるこのスピード感もいいですね camera

台湾・高雄の〆に訪れた鼎泰豊。 高雄でのお仕事を無事に終えて、同行参加者もみなリラックスした雰囲気。 小籠包など美味しいお料理を堪能しました。 やっぱ鼎泰豊でのお食事は最高ですね OK

北かつ経営研究委員会の今回の視察は台湾でしたが、来年の視察はどこにするか委員会のみんなで検討したいと思います。 参加された皆さん、そして現地取引先の皆さん、本当にお世話さまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:00

2018年11月28日

GPSブイのトップメーカーを訪問


遠洋漁業界で一大勢力を誇る台湾の、漁業の今を探るべく北かつ経営研究委員会での視察研修での渡航。 短期間の滞在でしたが、朝から晩までいっぱいのスケジュールでとても充実した滞在でした 花丸

高雄港の視察では、北太平洋三陸沖で行われているサンマ漁船による冷凍サンマ製品の陸揚げ作業などを見学し、台湾区鮪魚公会を訪問しての意見交換では真剣な議論がおこなえましたね タイ

そして台湾国際漁業展では漁具や機器類の最新技術にふれることができ、昨日お伝えした新昇發造船ではERP製の超低温まぐろ船の建造現場を見学するなど、本当にお世話になりました 船

そして台湾滞在の最後に訪問したのは、まぐろ延縄漁などに使用するGPSブイのトップメーカー。 これまでのセルコールブイにかわり、日本でも徐々に導入が検討されている最新機器を勉強です 音符



すでに台湾船では新造船に搭載されるブイはほとんどがGPSブイとなっているそうで、ブイメーカーの社長さんと担当者の方から詳しくお話をお聞きすることができました。 日本よりも進んでいるかも camera

電池交換式のGPSブイ、ソーラーパネルを搭載して電池交換不要なタイプなど、さまざまなモデルがあって。 ソーラーパネルのタイプだと、バッテリーの寿命が約3年くらいしか持たないため、延縄漁船では電池交換式のタイプが主流。 日本の製品よりも半値以下で買えるんじゃないかとのニュアンス 親指

送信機や受信機、ブイや本船の位置関係を表示するモニター。 それぞれの距離もモニターで確認できるからこれは素晴らしい製品だと思います。 高緯度操業では電波をひろえない事もあるとのお話もしていたので、私たちの漁船に導入する際には十分に検討が必要かもしれません icon12

いま新潟造船で建造を進めている新造船にもGPSブイの採用を決めているけど、どの製品を搭載するかはこれからの検討事項。 台湾で見てきたことを参考にしながら、日本の業者とも打合せを進めていきたいと思います。 交換電池をこうやって作っているとは思いませんでした。 すごく勉強になりました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 06:36

2018年11月27日

新昇發造船でFRP漁船を視察


北かつ経営研究委員会での海外視察で訪れた台湾・高雄港。 ここは遠洋漁業の世界一の基地港と言ってもいい。 遠洋まぐろ延縄漁船や大型イカ釣り船、海外巻き網漁船などたくさん在港中でした 音符

台湾の遠洋まぐろ漁船は、かつては700隻も800隻もあったけれど、現在の登録数は300隻台。 そのうちの100隻ほどが老朽化のため代替わりとして台頭してきたのがFRP製の超低温まぐろ漁船です 船

鋼製のまぐろ船は日本の中古船を利用してきたケースが多く平均船齢はとうに30年を超えていて、そろそろ使い物にならなくなってくる。 そのかわりに建造しているのがこのFRP漁船なんです。 船価は鋼製の船に比べて約半値、3億円くらいで建造できるので、建造意欲はまだ旺盛な台湾業界です icon12



今回の台湾視察で訪問したのは「新昇發造船」さん。 高雄港からすぐ近くにある造船所なので、移動も短時間で済みますね。 守衛さんに声がけして建屋の中へ。 複数隻のFRP漁船が建造中でした camera

ほぼ同じような船型の大型FRPマグロ船が船台にズラリ。 着工から完成までで約半年くらいで出来上がるそうですが、日本の船主さんが発注したFRP漁船は、まだ完成までにだいぶ時間がかかりそう。 船主サイドで手配した機器類が到着していないとかで、この状態のまま建造がストップしている感じ 汗

建造船価が安いことに加え、ランニングコストで重要な位置づけとなる燃料油の消費量が少ない事もFRP漁船のメリットの一つ。 操業中は1500L、航海中でも2000Lの燃料消費なので、鋼製のまぐろ船と比べるとだいぶ経費も掛からない。 操業海域は限られるけれど、これが台湾船主の選択ですね タイ

温暖な海域で、海外の補給港を中心とした基地操業ならこの船でも操業できる。 日本人の乗組員が乗船するかという疑問はあるにせよ、これからのマグロ供給の一つの大勢力になっていくのは確か。 発注した日本の船主さんにとっては大きなチャレンジになると思いますが、ぜひ成功してほしいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:21

2018年11月26日

台湾区鮪魚公会での情報交換会


宮城県北部鰹鮪漁業組合の経営研究委員会での台湾視察。 短期間の滞在ですが、朝から晩までびっしりとスケジュールが組まれていて、まさに分刻みと言ってもいいくらいの忙しさです 花丸

台湾・高雄港は遠洋漁業の世界一の基地港。 港内には遠洋まぐろ漁船や大型イカ釣り船、海外巻き網船やFRP漁船など、数えきれないほどの大型船がびっしりと係船し出漁準備中 船

その遠洋まぐろ延縄漁船などを運航する漁業者の組織、台湾区鮪魚公会におじゃましていろいろと情報交換をおこなうべく、高雄港に面するビルに到着。 前もってアポを取っていたので、理事長さんをはじめ幹部の方々が勢揃いでお迎えして頂きました。 以前にもお会いした方々、皆さんお元気そうです タイ

台湾の鮪魚公会の幹部も新しい理事長になって、それぞれの海域を担当する幹部の顔ぶれも変化。 私から感謝の意を伝えるとともに、日本漁船の抱えている問題などを提起。 台湾漁業者も同じような悩みを抱えていることがわかって、漁業者同士で共通認識のもと将来を語ることができました マイク

台湾漁船でも台湾人の幹部が少なく、すでに中国人やフィリピン人などを幹部として雇用することができる国内システムになっていて、それでも優秀な船員の確保に苦労している。 外国人の幹部を採用できるだけ日本漁船よりも環境は楽なのかもしれませんが、彼らは彼らなりの悩みを抱えているのがわかる ブック

そして中国船によるミナミマグロの不法漁獲が問題視されているところ、中国船のS25以南の操業を来年から禁止すると中国政府が発表したとの情報を理事長さんからお伺いして。 中国の水揚げ港での検査、ヒアリングにより中国政府が決定したとの事なので、注意深く見守っていきたいと思います いかり

台湾区鮪魚公会の新理事長さんほか幹部の方々との情報交換。 会談の終わりには気仙沼の福来旗を広げての記念撮影でした。 これからも友好関係を築きながら、ともに頑張っていきたいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:46

2018年11月25日

2018台湾国際漁業展を視察して


宮城県北部鰹鮪漁業組合の経営研究委員会で毎年恒例となっている海外視察。 今回は遠洋漁業の先進国、台湾・高雄港に行っていろんな勉強をしてきましょうという事になってやってきました クラッカー

その台湾視察のメインの一つが台湾国際漁業展2018。 規制の多い日本とは違って、自由な発想で漁具や機器類の開発が進められている、そんな台湾の先進技術を学ぶ旅。 とても興味深いです 親指

日頃お世話になっている現地の取引先業者のご案内で会場入り。 日本でおこなわれるSeaJapanの縮小版っていう感じでしょうか。 それでも大きな会場内には数えきれないほどのブースが出展 花丸




メインゲート正面には延縄用のナイロンテグス製品を製造販売する業者のブースが。 ノルウェーでおこなわれている自動投縄用の漁具の仕立てが展示してあって、枝縄は短いけれど幹縄と一体のつくり 船

組テグスや一本ものの製品がずらり。 そしてお隣のブースには、GPSブイや今話題になっているAISブイなどが展示してあって、ブースのスタッフからいろいろと説明をして頂きました キラキラ

そして今、台湾で次々と建造されているFRP製の超低温まぐろ船の造船所のブース。 日本の漁業者が発注したマグロ船も建造中の造船所の社長さんともお話しすることができて。 翌日に予定している造船所の見学も快諾して頂きました。 もうすでに80隻以上がFRP漁船に代替わりしているそうです タイ

通信機器や気象・海象情報、漁場予測システムや自動計量システムなど。 漁業先進国・台湾のいまを見た感じがします。 百聞は一見に如かずではないけれど、こういう機会をとらえて自分で見て感じることが大事、とても勉強になった展示会でした。 お世話になった業者の方々、本当にお世話さまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:36