宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年10月09日

台風一過で続々出漁のカツオ船団


台風25号による時化を警戒して、気仙沼に避難入港していたカツオ一本釣り漁船団。 湾内の岸壁はたくさんの船でうまり、乗組員の皆さんもそれぞれにちょっとした休日を過ごされたと思います いかり

こうした台風の時でさえ入荷が途切れずにあるんだから、乗組員の皆さんにはほんと頭が下がりますね。 気仙沼魚市場も昨日は祝日返上での開市対応。 早朝から通常通りの水揚げでした 花丸

このところ漁模様が低調となった感のあるカツオ漁。 だんだんと魚群も南下してきて、各船ともに手探り状態での操業だと聞きます。 全体の水揚げ数量が少なくなっている事もあり、ちょっと漁獲をのばした船は大きな金額を水揚げすることができる。 各船ともに虎視眈々とチャンスを狙っています 船

勝倉漁業の魚問屋部門でお世話になっている三重県の安市丸さんが台風到来前に入港しての水揚げ待ち。 早朝4時半、まだ真っ暗な魚市場ではすでに職員の皆さんが水揚げの準備中 ちからこぶ

毎年終漁に近づくと1㎏前後の小さなカツオが混じるようになる。 ピンガツオっていうんだけれど、各船ともに同じような割合でこのピンガツオが見られるようになってきましたね。 気温や水温が下がってくるこれからの時期、まだまだ操業を継続してほしいと願いつつ、安市丸さんの水揚げを見守りました キラキラ

魚市場の岸壁から湾内を見渡すと、続々とカツオ船が出港していくのが見えて。 カツオ漁で使う活イワシを仕入れるため餌場に向かう船、そして漁場へと直行する船などそれぞれ。 夜明け前の気仙沼湾は出漁する船が照らすライトでほんのりと明るくなって。 この時間帯の光景がすごく好きです camera

台風一過ですごく穏やかな秋晴れとなりそうな気仙沼。 操業各船の安航と大漁をお祈り致します face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:13

2018年10月08日

「10月10日まぐろの日」記念イベント開催


台風25号が東北地方に接近した日曜日。 気仙沼は雨こそ降らなかったけれど強風が吹き荒れて、避難入港したカツオ船などは風がおさまるのを港の中で待機。 乗組員の皆さんもちょっとゆっくり いかり

気仙沼の階上地区で予定されていたサンマフェスが台風の影響で中止となって、楽しみにしていた多くの皆さんもちょっとがっかりした方も多いはず。 一方、商業施設「海の市」では私たちが企画した「10月10日まぐろの日」を記念したイベントを開催。 早い時間に集合して海の市の特設会場設営です クラッカー

サンマフェスが中止になったこともあって、海の市はたくさんの観光客で賑わっていて。 午前中の時間帯ではミナミマグロの握り寿司200貫の無料お振舞。 先着100名様ですよとアナウンスしあたら、あっという間に大行列ができて。 整理券を配布してなんとか混乱なく食べて頂く事ができました 音符



食べ終えたお箸とトレーを利用しての簡単なアンケートを実施。 10月10日がまぐろの日だっていう事を知っていましたか?っていう質問と、ミナミマグロは知ってましたか?っていう2問。 ミナミマグロの知名度はそこそこあるものの、10月10日まぐろの日っていうのはあまり知られていないのかなあ・・ キラキラ

これまでも様々な機会を通じてまぐろの日のPRする活動をおこなってきたけれど、まだまだですね。 これからもたくさんの皆さんに知って頂くためにも継続してこうした活動をおこなっていきたいと思います 船

そして午後の部では、4種類のマグロの「ききマグロ大会」を実施。 クロマグロ・ミナミマグロ・めばち・きはだの4種類のマグロの赤身を食べてもらって、どのマグロなのか当ててもらうゲーム。 20名に参加して頂いて、結果は3名の方が全部正解。 クロマグロとミナミマグロの違いで悩んだ方が多かったみたい ハッピ

東京からも日かつ漁協の職員の皆さんにもお手伝いに来ていただいて助かりました。 北かつ組合職員の皆さんも、イベントの準備から当日の対応まで本当にお疲れさまでした。 大勢の観光客や市民の前で、天然まぐろの美味しさをPRできた「10月10日まぐろの日」の記念イベント。 とても楽しい1日でした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 06:23

2018年10月07日

三崎港関係者とのまぐろ丼ランチ


遠洋まぐろ延縄漁船の国内の水揚げ基地といえば、静岡県の焼津港や清水港が中心。 かつては神奈川県の三崎港でもたくさんのマグロ船が水揚をおこなっていたけれど、いまは三崎港の入港・水揚げ船は少なくなって、数隻の遠洋まぐろ延縄漁船と水産高校の実習船が水揚するくらいなのだとか いかり

「三崎のまぐろ」で有名な三崎港ですが、いま三崎の魚市場で販売されているものの多くが焼津や清水で水揚げされたものの陸送品。 まぐろ商社の出荷品や三崎港業者の買付けでの上場。 それでも築地市場に続く規模のセリ場となっているからその販売量はスゴイ。 やはり三崎ブランドは健在です 花丸

その三崎港に今年新たに整備されたのが冷凍マグロを専門に取り扱う低温卸売市場棟。 その完成披露には遠洋マグロ漁業者として招待して頂き、三浦市長さんや小泉衆議院議員、三崎市場のまぐろ関係者などと懇親を深めましたね。 その時の様子は勝栄丸ブログでもお伝えしたと思います 音符

その三崎港の関係者ご一行様が、新しい低温売場のご紹介と漁船誘致のため気仙沼にお越しになって。 遠いところ気仙沼にようこそ、歓迎いたします。 前日には北かつまぐろ屋田中前店での懇親会。 三浦市長さん自らのトップセールスに三崎港の皆さんの強い意気込みが感じられますね タイ

そして北かつ組合の専務さんの案内で三崎港ご一行様にご来社して頂きました。 会社応接でお話ししたあと北かつまぐろ屋海の市店に移動してのランチ。 前日の懇親会でもマグロを頂いたけれど、お昼もマグロ丼が食べたいって言うご要望におこたえして。 気を使って頂き有難うございます 食事

私はミナミマグロ丼を、皆さんはまぐろづくし丼やよくばり丼などを注文。 やっぱミナミマグロは旨いですね。 トロももちろん美味いけどミナミマグロの赤身が私は好き。 10月10日の「まぐろの日」を記念して、通常2700円のまぐろづくし丼を10月6日~10日の期間限定で2000円で提供するとの事 クラッカー

まぐろづくし丼は、本鮪・ミナミマグロ・メバチマグロ・キハダマグロ・びんちょう、そして特製ネギトロが全部食べれるマグロ丼です。 各日20食限定という事なのでお早めにどうぞ。 三崎港の関係者と一緒に北かつまぐろ屋でのマグロ丼ランチ。 お忙しいなか気仙沼にお越し頂きまして有難うございました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:42

2018年10月06日

一瞬の朝焼けと大漁の生鮮メカジキ


東京出張から気仙沼に戻って、何日かぶりの魚市場です。 台風25号が接近し二週続けて日本列島を縦断するとの予測が出されているから、気仙沼に入港する各船の皆さんもそれぞれに警戒態勢 船

昨日は20隻ものカツオ船が入港しましたが、全体でも約80トンほどの水揚げ数量にとどまって。 だんだんと寒くなり水温も下がっていくと思うけれど、もうひと山の盛り上がりを期待したいところです icon12

一方で盛漁期を迎えているサンマ漁は順調な漁獲推移。 気仙沼港でも連日水揚げが行われていて、きのう今日はともに400トンもの水揚げとなり価格帯も引き続き高水準を維持しているので、この調子で続いてくれることいいですね。 中型サイズ主体のアソートで、脂のりもよく売れ行きもいいみたい 親指

そして最近とくに水揚げが目立つのが、近海まぐろ延縄漁船や突きん棒漁船などで漁獲されるメカジキですね。 早朝の魚市場には水揚げされたばかりのメカジキが計量を終えずらりと並んでいて 花丸

これから冬場にかけて脂がのってくる気仙沼のメカジキ。 以前ご紹介した気仙沼メカジキプロジェクトでは、メカジキを使った様々なお料理の提案やPRなど、気仙沼の飲食店だけではなく都内にまで出かけて広くご紹介してきた気仙沼を代表するお魚ですね。 そのメカジキが連日大漁なんだとか 音符

気仙沼ではメカジキのお刺身があたりまえに食され、メカジキのしゃぶしゃぶやメカカレー、メカフライにステーキなど、第4の肉とも称されるメカジキならではの食べ方がスタンダードになっています 食事

主に近海まぐろ延縄漁船などで漁獲される生鮮メカジキ。 大型メカジキがずらりと並ぶ魚市場の光景は圧巻。 朝日が昇る前、一瞬だけの朝焼けに、早起きは三文の徳とばかりにシャッターを切りました。 近海まぐろ延縄漁船でも新船建造計画があるみたいなので、これからの漁模様にも期待しています face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:58

2018年10月05日

会議を終えて新橋での懇親会


台風24号に続き、また大型の台風25号が日本列島に近づきつつあって、今週末も台風警戒の数日間となりそうな感じ。 できればコースがずれてくれるといいですね、今年はほんと台風が多い 汗

東京で午前中から夕方までおこなわれた会議を終えて、次の予定の場所に地下鉄で移動。 新橋駅のSL前で待ち合わせです。 いま建造中の勝栄丸の新造船、その打合せを兼ねてのお食事会でした タイ

新潟造船の営業担当者が、気をきかせてビアホールに予約を入れててくれたので、お店探しで悩むことなく新橋駅前の「銀座ライオン」へ。 店内はすでにたくさんのお客さんでいっぱいでした camera

さすがは新橋駅前ですよね。 ほとんどが会社帰りのサラリーマンや接待客など。 ビアホールで飲むのって久しぶりなので、豊富な種類の生ビールが飲めるのが私的にはすごく嬉しかったです 親指



銀座ライオンさんではいま秋のフェアの真っ最中。 期間限定のビールやお料理もたくさん用意されていて、ビールに合いそうな食べたいおつまみ類を次々と注文。 店員さんの対応もすごくいい 食事

生ビールを何杯かと美味しいお料理も頂いて、もう一軒行きましょうという事になって新橋の路地へ。 赤提灯がレトロ感を醸し出している新橋駅前は昔私の通勤ルートだったからすごく懐かしい。 昔行きつけのお店なんかは覚えていないけれど、すごく安く気楽に飲めるお店がたくさんある好きな街です camera

新潟造船の営業お勧めなのが、焼とん「まこちゃん」。 焼き鳥・焼とんを焼く煙が店内にももうもうとたちこめていて、たくさんのお客さんの喧騒と重なってものすごい活気。 気仙沼言えば「ぴんぽん」のようなお店ですかね。 ある程度食べてきたから、名物のもつ煮を注文してレモンサワーとあわせて beer

途中から新潟原動機の営業担当も合流して、新船建造に向けての決起集会みたいな感じになりました。 取引先の方々との新橋での懇親会。 次は新潟に出張しての会合の時にご一緒出来ますね。 ビアホールそして居酒屋での懇親会、皆さんお気遣いいただき有難うございました。 ごちそうさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:09

2018年10月04日

門前仲町の洋食屋「ベニヤ」さんにて


10月中旬にニューカレドニアのヌーメアで開催されるミナミマグロ保存委員会(CCSBT)の第25回年次会合に向けた対処方針を協議する会合が霞が関の水産庁でおこなわれ業界関係者が集合 タイ

今年の会合で予定されている議題や継続協議されている問題などについて率直な意見交換が行われました。 専門用語が飛び交うとても難解な内容なので、素人が聞くと何を話しているのか全く分からないかも。 いずれの議題もすごく重要なことが隠されているから気を抜けない対応になりそうですね 花丸

約2時間の午前中の会合を終えて、地下鉄を乗り継いで門前仲町に移動。 午後の会議の前にみんなで食事しましょうという事になって、門仲駅前の洋食屋「ベニヤ」さんに直行しました 食事

お昼時とあって店内は満席。 少し待てばお席を用意できますよっていう店員さんの言葉を信じ待つこと数分。 テーブルは2つに分かれてしまったけれど、8名様ぜんいんいっせいにご案内となって 親指

ベニヤさんで私がお気に入りなのがポークジンジャー。 厚切りの豚肉の生姜焼きなんだけれどこれが最高に美味いんですよね。 今回ももちろんポークジンジャーを注文しようとしたら、まさかの「ありません」との回答が・・・。 メニューからも消えていて、もうあのポークジンジャーを食べることができない 汗

かなりがっかりしたけれど、みんながハンバーグとエビフライのセットメニューを注文したので私もそれに便乗して同じものを注文。 ポークジンジャーは食べれなかったけれど、ベニヤさんのハンバーグはこれまた絶品ですね。 漁業者同士で情報交換をしながらベニヤさんの美味しい洋食ランチを頂きました 音符

夕方まで続く日かつ漁協での午後の会議では、様々な議題についてしっかりと協議したいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:45

2018年10月03日

CCSBTに向けて対処方針会議


台風24号が通過して、普段通りの落ち着きを取り戻した気仙沼をあとにして東京へ。 先日までの涼しさから一変、東京は夏のような暑さが戻ってきていました。 それでも蒸し暑くはないかな 晴れ

今月中旬、10月15日から18日までの日程でニューカレドニアのヌーメアを会場に、ミナミマグロ保存委員会(CCSBT)が開催されるにあたり、予定される議題や協議事項などについて日本としてどのように対処するのかを確認する対処方針会議が開催されて、ミナミマグロ漁業者として出席してきました タイ

第25回目となる今回の年次会合。 加盟国が持ち回りで開催されていて、前回インドネシアのジョグジャカルタでおこなわれた会合には、私も漁業者代表として出席させて頂きました。 その時の様子は、勝栄丸ブログでも皆さんにもお伝えしましたよね。 今回は3名の漁業者も代表団として渡航する予定 飛行機


順調に資源が回復しているミナミマグロなので、昨年の会合では2018~2020年の漁獲枠の増加が決定され、日本の割当も6,000トンを超える水準にまでなってきて、日本漁船の一隻ごとの割当量も当然増える状況になってきました。 しっかりと資源管理のルールを守り対応してきた成果だと思います 船

ミナミマグロの資源管理では、延縄漁における釣針1000本あたりの漁獲量(CPUE)データや、豪州西岸域での航空機による目視調査、標識放流調査などによって積みあがったデータを科学者が解析。 資源回復目標を設定してその達成確立をもとに漁獲量を決めていくMPという手法がとられています ブック

CPUEデータの中で、歴史的に長いあいだ協力してきた日本漁船からのデータは最も重要な指標。 私たちの感覚からしてもミナミマグロの資源回復が実感できるところまできたと思います。 資源を増やしながらいかにして有効利用していくかが最大の目標なので、CCSBTでの議論に注目したいと思います 花丸

非加盟国である中国漁船によるミナミマグロの漁獲、豪州蓄養漁業での漁獲量超過疑惑、豪州スポーツフィッシングでの漁獲量把握や蓄養漁業での死亡魚の取扱いなど。 今年のCCSBTでも各国間で様々な話し合いがおこなわれることでしょう。 日本代表団の皆さんには頑張ってきてほしいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 16:53

2018年10月02日

お客さまと一緒にサンマ焼き定食


台風24号が日本列島を縦断した週末から週明けにかけて。 私のまわりでは被害という被害はなかったのですが、だんだんと落ち着いてくるにつれて、各地から被害の情報が入ってきました 雨

遠洋まぐろ漁船の国内有数の水揚げ基地である静岡県焼津港では魚市場の建屋の屋根が強風で飛ばされたり停電が続いたりと、前回の台風に続いて大きな被害が出ている模様。 そして気仙沼の造船所では大きなテント倉庫が強風で持ち上がって近くに停めてあった車に直撃したんだとか 汗

東海道・山陽・東北新幹線や公共交通機関は計画運休という対応をとってたくさんの方々に影響がでました。 相当すごい勢いの台風だったのですね。 勝栄丸ブログをご覧頂いている方々にもそれぞれに今回の台風24号でのストーリーがあろうかと思います。 皆さまに心からお見舞い申し上げます タイ


昨日は4隻で250トンほどの水揚げ量があった気仙沼のサンマ。 入札時間に現場に到着し、準備されたサンプルのサイズ組成を見てみると、先日までよりもだいぶ軽めのサンマが増えてきました 船

それでも生鮮出荷用の中型が半分、加工用の100gものが半分くらいと、漁船や群れによってもそのサイズ組成は違うものの、魚群が南下してくるにつれだんだんとサイズ構成が変わってくる。 順調な漁獲を続けているサンマ漁と、価格面も比較的良好な推移を見せているので、今後も楽しみですね icon14

遠方からのお客さんをお迎えしお誘いしてサンマ焼き定食を食べに行くことになって。 今回はサンマの塩焼きだけではなくサンマのお刺身もついた豪華版。 やっぱこの時期のサンマは美味いですね 食事

気仙沼港に連日水揚げされる新鮮なサンマを、その日のうちにこうして食べることができる幸せ。 気仙沼にお越しになったお客さまもすごく喜んでくれたみたいで、ランチにお誘いしてよかったです 花丸

台風が通過したために今日はサンマの入荷のない気仙沼港です。 これまでのように順調に漁を重ねられ、潤沢にサンマが供給されることを願います。 また台風が続くとの予報も出されているので、各船におかれましては安全航海に心がけられ、素晴らしい今シーズンとなるように豊漁をお祈り致します face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:39

2018年10月01日

警戒した台風24号通過の気仙沼港


台風24号が日本列島を縦断し、今日の未明から朝方にかけて気仙沼も強風と豪雨が吹き荒れました。 午前3時くらいが雨のピークだったでしょうか。 それでも朝6時くらいには雨も止んで icon03

魚市場前の道路は今回も冠水し通行止めになっている箇所もあって、朝の魚市場へは普段以上に慎重に車を走らせました。 大島汽船が欠航、BRTも運航を見あわせ、高速バスも運行中止になって、気仙沼市内の高校や小中学校はすべて休校での対応。 最大限の警戒という事だと思います 汗

気仙沼魚市場には、台風避難もあって昨日の日曜日の早い段階でほとんどの船が入港済み。 カツオ船が31隻、サンマ船が4隻、そしてまぐろ延縄漁船など船が重なるようにしての水揚げ待ちでした。 乗組員の皆さんも夜を通しての台風警戒だったのではないかと思います。 本当にごくろうさまです 船




雨だけなら水揚げするは全く問題ないけれど、これだけの強風が吹き荒れると船のシフトを伴う湾内の作業は本当に危険。 なので安全を考慮して水揚げ時間を朝6時からと一時間遅らせての対応 親指

魚市場職員の皆さんも、入港船や魚問屋、仲買業者などへの説明や対応に追われてとても忙しそうな様子。 今日のカツオの水揚げは合計で200トン以上とまとまったので、カツオの水揚げ作業そして船の入れ替え作業などで午前中いっぱいはかかりそう。 サンマ船の水揚げも順調に行われていました 花丸

台風は通過したものの依然として強風が吹き荒れている気仙沼です。 青空が見えてきて気温も上がってきたので、この強風さえおさまれば久しぶりのいい天気、秋晴れになるんじゃないかと思いますね 晴れ

サンマの漁場もだいぶ近くなってきて、いまのまま順調な漁が続けば気仙沼にも引き続き入荷があるはず。 そして先週末からまた釣れはじめたカツオ漁もこの台風通過後も継続してくれることを願っています。 最大限に警戒した台風24号通過はおかげさまで大きな被害がなくすんでよかったと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:17

2018年09月30日

鹿折小学校5年生の遠洋まぐろ漁船見学会


台風24号が日本列島を縦断する予想が出された週末の気仙沼です。 朝から雨模様となって、それも一日中降り続くということで、また冠水などの影響が出ないといいなと思います icon03

気仙沼魚市場の新市場棟整備にともなう外構工事のため、魚市場前の道路がしばらく片側通行になるとの案内がありました。 勝倉漁業にご用の方にもご迷惑おかけしますが宜しくお願いします マイク

雨の週末となりましたが、コの字岸壁で出漁準備中の第38漁福丸さんをお借りして、気仙沼市立鹿折小学校5年生への遠洋まぐろ漁船見学会を行いました。 市内の小学校ではこれまで面瀬小学校が毎年おこなってきた漁船見学会ですが、他の小学校の漁船見学会の実施も私たちにとっても大歓迎 クラッカー

数台のワゴン車に分乗した生徒さん達、30名程が漁福丸さんに到着。 子供たちは準備よく雨合羽を着用していて、手にはタブレット端末をそれぞれが持参。 学校から貸与されたものなのだとか。 この日の資料のデータもタブレットで確認しているみたいで、写真や動画撮影もできて便利ですよね 花丸



まずは作業甲板上に班ごとに整列。 北かつ組合事務局の司会進行で見学会がスタート。 漁福丸さんの社長さんからも一言ご挨拶を頂いて。 唐桑海友会の皆さんが講師となり船内探検開始です。 先日はみらい造船木戸浦工場も見学済みの生徒さん達。 すごくいい勉強だと思いますね 船

作業甲板では漁撈装置や漁法の説明、凍結室に入ったあとは機関場や食堂・調理室などの順番で船内視察。 北かつで用意したマグロのにぎり寿司の試食には皆さんすごくテンションが上がって 食事

そして操舵室(ブリッジ)では、どのように操船をおこなうのかについて船頭さんからお話ししていただきました。 レーダーやプロッター、GPSや操舵機など。 遠隔操縦席に交代で座っては操船気分を味わってもらって。 初めてのまぐろ船の船内に子供達も興味津々の様子。 先生方も楽しかったと思います 親指

出港間近での漁船見学会でしたが、漁福丸の社長さんや船頭さんには快く引き受けて頂きまして有難うございました。 そして唐桑海友会と北かつ組合そして関係者の皆さん、雨の中での対応ほんとうにお疲れ様でした。 またこうしたマグロ船見学会を数多くの学校を対象におこなっていきたいですね face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:19