内湾の麺食堂「いちりん」オープン!
東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の内湾地区も、ここにきて土地の嵩上げや防潮堤工事、そして土地区画整理事業なども進んできて、まだ工事中の場所も多いけどだいぶ変わってきました
かつて勝倉漁業の社屋があった魚町エリアでは、数か所の宅地において社屋や家屋の建築がすすんできて、有名な料理屋さん「福よし」さんの新店舗もだんだんと完成に近づいているような感じです
気仙沼大島との航路を結ぶ大島汽船のターミナルがあったエースポート付近も大きく様変わりして、周辺の集客施設に先んじてオープンした「迎・ムカエル」と「創・ウマレル」そして「結・ユワエル」に続いて、このたび新たな商業施設「拓・ヒラケル」がプレオープンを迎え、多くのお客さまで賑わい始めました
入居テナントは、生鮮食品を取り扱う「気仙沼生鮮館やまひろ」、「宮川商店」、クラフトビールを醸造・販売する「ブラック・タイド・ブリューイング」などに加えて、私のお気に入りの「いちりん」さんも復活です
気仙沼の南側にあった仮設商店街「ココサカエル」で営業してきた「いちりん」さんは、ラーメンや中華を中心に根強い人気の店でした。 仮設店舗では「一凛」と漢字の店名でしたが、新たに完成した商業施設への出店を機に、やさしいイメージのひらがなでの「いちりん」になって。 すごくいいと思います
店内は顔なじみのお客さんなどでいっぱい。 私は「あっさり・ゆず潮らぁ麺」を、一緒に行った役員は「汁なし担々麺+温玉」をチョイス。 そして私お気に入りの餃子までプラスしして頂きました。 ゆず潮らぁ麺は、ものすごくあっさりしているけど旨味たっぷりでほんと美味しかった。 小ぶりな餃子も最高です
仮設店舗撤去から一年以上ぶりだったでしょうか、いちりんのラーメンを待っていたファンも多いはず。 これからもちょくちょく利用させていただきたいと思います。 新店オープンおめでとうございます!!