連休明けの海の日に生鮮かつお900トン超！

もうそろそろ梅雨も明けるのかと思うような暑さが戻ってきた連休最終日の気仙沼です。　生鮮かつお漁が盛漁期を迎えていることもあって、海の日は開市での水揚げ対応となった気仙沼魚市場です

土日の二日間お休みだったあいだにも、三陸沖では一本釣りや旋網船によるかつお漁が続いていたので、連休明けは二日分の数量がまとまって水揚げされた格好。　900トン超の水揚げ対応でした

各船が保有している生鮮かつおの数量が多いため、水揚げ開始時間を１時間繰り上げて午前4時からスタート。　3時半過ぎに魚市場に到着すると、魚市場職員はすでに水揚げのスタンバイ完了でした



勝倉漁業の関係船では、88佐賀明神丸さん、23長久丸さん、28幸丸さん、18裕喜丸さん、そして83佐賀明神丸さんと5隻の入港で、合計200トンを超す取扱数量。　各船とも好調な漁獲が続いてます

前日漁獲の新口のかつおだけでも300トンを超す数量にまとまったので、魚市場構内を広く使っての臨機応変の対応。　そのおかげで900トン超の数量にもかかわらず、比較的順調に水揚げがすすんで

午前4時前から始まった水揚げですが、最後の83佐賀明神丸が揚げ終えたのは午後の2時半。　気がつけば10時間もぶっ通しでの水揚げで、会社スタッフや魚市場職員の皆さん本当にお疲れ様でした

本格的な漁模様となってきた三陸沖でのかつお漁。　もうすでに28年連続日本一は確実と言っていいと思いますが、昨年の実績に並ぶような魚市場の水揚げにしていきたいものですね。　頑張りましょう！

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