清水港で123勝栄丸のみなみまぐろ水揚げ
今週は気仙沼の若手経営者の会で訪れた伊勢神宮参拝から清水港に移動して、続けて帰港する123勝栄丸と第7勝栄丸の入港対応となっています。 11月とは思えないような日差しと気温、暑いです
南インド洋の高緯度海域にて、今季のみなみまぐろ漁を順調にこなし、割り当てられた漁獲枠を達成し早々に北上。 バリ島ベノア港にて燃料油などを補給したあと、漁場を南太平洋に移してのまぐろ漁
大時化が続く海域でのみなみまぐろ漁では、乗組員の皆さんもほんとうにたいへんだったかと思いますが、各船に先んじて漁獲枠達成でほんとうによかったですね。 入港翌日に水揚げとなりました
漁艙のハッチから吊り上げられたまぐろツリー。 丸々として脂のり抜群のみなみまぐろが次々と揚がり、選別をおこなう取引先の皆さんもとても明るい表情。 すごくいい品質のみなみまぐろでした
みなみまぐろの水揚げなので水産庁の清水駐在事務所の職員も3名ほどでカウンターを手にして本数のチェック。 毎回のことながら本当にご苦労様です。 保冷トラックへの積み付けも見事な職人芸
朝7時半から昼食をはさんで午後2時過ぎまでかかって漁艙内のすべてのまぐろ類の水揚げが終わりました。 水産庁職員に数量確認のサインを頂いて作業完了。 関係者の皆さんお疲れさまでした
清水港での漁獲物の水揚げを順調に終えた123勝栄丸は、すぐに出港して気仙沼港を目指しての回航です。 11月24日(日)の朝には到着予定なので、気仙沼の関係者の皆さん、対応宜しくお願いします
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