捜索船が次々に帰港

9月24日にパナマ船籍の大型貨物船に衝突され沈没した三重県船籍の堀栄丸さんの捜索にあたっていた近海かつお船の船団が気仙沼港に続々と入港してきています。

事故直後から現場海域の捜索をおこなっていた各船。

台風の北上による二次災害の危険もあることから、海上保安庁から漁船への捜索中断の指示が出た模様。水揚げと補給そして台風避難の船で気仙沼港内がぎっしりと埋まりました。



捜索にあたった船の乗組員はみな重い雰囲気。一様に疲れた様子でした。

みなさん他人事ではなく、自分の事のように受け止めているようです。私も胸にグッとくるものがありました。捜索にあたられた関係船のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。

きのう今日入港された船のほとんどは、台風明けまでしばしの休暇のようです。

ゆっくりと休まれて、残す漁期を精一杯頑張っていただきたいと思います。

ほんと、お疲れ様でした m(__)m