モザンビークからの視察団

勝倉漁業株式会社

2014年07月25日 05:08


焼津港で第1勝栄丸の冷凍マグロの水揚げをおこなっていると、見慣れない集団が水揚げ現場にあらわれました。 日かつ漁協国際部の職員がモザンビークからのお客さんをアテンドしての視察団でした

モザンビーク共和国はアフリカ東岸の国で、長い海岸線をもち、良質な黄肌やメバチの漁場として重要な水域で、多くの日本船が操業しています。 入漁方式が変更になるのに合わせて、日本の水揚げや流通の現状を見るために来日したそうです


まぐろの販売方法や水揚げのシステム、計量方法や選別の仕方など、視察団からの質問に丁寧に答えていきます。 みなさんほんと真面目そうな方々ばかり。 暑いなかごくろうさまです

勝栄丸の水揚げのあとは、焼津や清水で超低温冷蔵庫を視察したり、関係先を廻って意見交換したりと、スケジュールがびっしり組まれているそうですけど、せっかく焼津や清水に来たんだから美味しい冷凍マグロのお刺身をぜひ味わっていただきたいですね

今後も重要な水域のモザンビーク。 その視察団のお手伝いができてすごく光栄でした