冷凍マグロの母港水揚げ
新船建造から2年目の航海を終えて気仙沼に無事帰港した勝倉漁業の第123勝栄丸が、今航海締めくくりの水揚げとなる母港での冷凍マグロの水揚げをおこないました
船員たちの手によって丁寧に魚艙からだされる大型のメバチマグロが気仙沼漁協の岸壁に陸揚げされると、水揚げに立ち会った人たちからは思わず「デカい」の声が。。。 マグロのホホに張り付けられた勝栄丸のマグロを証明するステッカーが光ります
超低温で急速凍結されたメバチマグロは、真っ白くカチンカチンに凍っていて、船上での処理の良さもすぐにわかります。 魚市場職員の手によって魚体の計量をおこなったのち、買受業者に引き渡されました
123勝栄丸が漁獲して母港・気仙沼で水揚げされたメバチマグロは、近日、北かつ・まぐろ屋のまぐろ丼などで提供される予定になっているそうです。 すごく楽しみですねえ
気仙沼の漁船が獲った漁獲物が気仙沼で加工されて、そして地元の飲食店などで消費されていく形はまさに地産池消といえるもの。 震災からの復旧・復興を目指す気仙沼をこれからもこういう方面から盛り上げていきたいと思います
123勝栄丸が気仙沼水揚げをおこなったマグロ丼を北かつ・まぐろ屋で提供しはじめる情報が入ったら、勝栄丸ブログでみなさんにもお知らせしたいと思いますのでお楽しみににお待ちください