88勝栄丸が岸壁シフト

勝倉漁業株式会社

2016年03月09日 08:25


インド洋での遠洋マグロ漁から気仙沼に帰港し、木戸浦造船さんでのドック・整備を終えいったんは魚市場の南側岸壁に係船していた勝倉漁業の88勝栄丸が、新たな航海に向けての積込み作業をおこなうべく、プラザホテル下の岸壁へと移動。 作業艇に曳航されての岸壁シフトをおこないました

昨日の勝栄丸ブログでお伝えした128海形丸さんが出港し、空いた岸壁スペースに横付け。 曇り空で時より小雨がぱらつく天気でしたが、風がなくて暖かな日和。 岸壁での作業にもってこいの日です

ちょうど、餌や漁具・資材などの積込みをおこなっていた88清福丸さんの船尾側へ。 清福丸さんの社長さん・専務さんそして関係者の皆さんに挨拶しながら本船のシフト作業を見守ります

船を移動させるっていうのはいつもながら緊張しますね。 狭い湾内ではとくにそう。 それでも会社スタッフや取引先の作業艇がコミュニケーションをしっかりとって、安全にシフト完了することができました

本船の出港まではあと1週間ほどなので、残る工事個所の進捗状況が気になるところですが、なんとか出港に間に合うようにきっちりとした仕事をお願いしたいですね。 宜しくお願いします

今週は燃料油や潤滑油の補充や、冷凍餌の積込みなどが予定され、スケジュールがすごくタイトになってきた本船です。 関係者みなさんのご協力を頂きながら出港までこぎつけたいと思います

それにしてもだいぶ暖かくなってきました。 上着一枚は確実に少なく済む感じですね

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