成田空港から海外基地へ

勝倉漁業株式会社

2017年09月21日 10:39


大型台風が過ぎ去って、普段通りの日常を取り戻した気仙沼です。 昨日は4隻のサンマ船が入港して、今季最も多い数量を水揚げとなりましたね。 かつお船による戻りガツオ漁と合わせ、これからの季節に旬を迎える気仙沼を代表する魚たちです。 魚市場の水揚げもさらに盛り上がるといいですね

そんな気仙沼港をあとにして、海外出張のため成田空港に移動してきました。 9月は連休が多いためか海外旅行を計画している人も多く、各航空便もけっこうな混み合い具合なんだとか

私達はマグロ漁船の陸上サポートが業務なので、勝栄丸の海外基地での補給時に、時折現地に赴いてはさまざまな打ち合わせをおこなう必要があるんです。 スムーズな運航には欠かせない仕事

それでも勝栄丸の入港日が数日ずれ込んだから出発が平日のフライトとなってなんとか座席を確保。 早めのチェックインとばかりに3時間前には成田空港に到着し、航空会社のカウンターに直行です

今回は気仙沼のエンジニア、そしてシンガポールから派遣してもらう技師の方々を同行しての現地対応。 在港中にすべての作業がスムーズに終えられるよう、頑張ってきたいと思います

いつもお世話になっている現地代理店や関係者の皆さま、今回の補給入港でもほんとうにお世話になります。 いろいろとお手数おかけするかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します

出発ゲートに到着すると、目の前にはすでに航空機の機体がスタンバイ。 乗組員のご家族からの便りなどを携えての出発です。 入港船も多いと聞くので、トラブル等に注意して臨みたいと思います