本場のスペイン料理を堪能

勝倉漁業株式会社

2017年11月01日 06:37


北大西洋でのクロマグロ漁からスペインの漁業基地・ラスパルマス港に帰ってきた第7勝栄丸。 そのアテンドと打合せのために3年ぶりの渡航となりました。 ようやく時差ボケもおさまってきました

スペインへの輸出向けの漁獲物を朝から水揚げで約3時間。 そのあとで事前に手配していた延縄漁に使用する餌料などを積込んで、気が付けばもう夕方に。 取引先の社長さんからお誘いをうけて、スペイン料理のレストランに出かけることになり、船から直接に車で向かいます

以前にも何度か行った事のあるお店。 店内の一番目立つところには、大容量のワインセラーが。 さすがはワインの国・スペインですよね。 これだけのストックがあるのも人気店ならではです




赤ワインを注文してまずは乾杯。 定番の生ハムをつまみながら、どんどんワインが進みます。 取引先の社長さんはモーリシャス生まれの方。 ラスパルマス在住かれこれ35年なんだって

英語にフランス語にスペイン語、そしてアフリカの言語も堪能。 中国語はちょっとわかるけど、日本語は全く話せないので、英語とスペイン語のミックスでの会話。 3時間の食事会があっという間でした

社長さんお勧めのシーフード料理。 アサリの生、岩ガキに岩塩をかけてレモンを絞って。 最高に美味いです。 そして海老のアヒージョや白身魚のソテー、タコとジャガイモのグリルなど。 一緒にでかけた船頭さんや船長さん、そして若い乗組員もスペイン料理の美味しさに大満足の様子でした

スペインを基地にして操業しているだけあって、乗組員の語学力は相当なもの。 若い乗組員も幹部船員を見習って、これからどんどん語学力もアップしていくのでしょうね。 すごく期待しています

お食事に誘って頂いた取引先の社長さん。 美味しい料理と楽しい時間を有難うございました