2024年07月18日
第23佐賀明神丸船頭さんへのテレビ取材
このところはどんよりとした曇り空で、朝晩などはちょっとひんやりもしてとても過ごしやすい気温となっている気仙沼です。 さすがに日中は暑くなるけれども、西日本の暑さに比べれば体にも楽ですね
ここにきて三陸沖の生鮮かつお漁がまさに盛漁期の様相となってきて、気仙沼魚市場には連日たくさんの一本釣り漁船が入港して早朝から水揚げが行われています。 皆さんほんとうにご苦労様です
いまの漁場は大きく二つ、北緯41度の道東沖の海域か気仙沼の東沖の海域。 特に北側で漁獲されるかつおはこの時期とは思えないような脂のりもみられ、消費地市場からの引き合いも強いです
そして気仙沼から半日~1日ほど沖合いの東側の漁場では、2~2.5㎏ほどの少し小ぶりなサイズながらもまとまった漁獲もあって、かつおの食べている餌がイワシ類から沖アミにかわってきました
気仙沼では「海老じゃこ食い」っていうんですが、このかつおは身の色も良くて買受人からの評価も上々。 それも連日大量に水揚げされていることから、テレビ局の取材も頻繁に見られるようになってます
ちょうど23佐賀明神丸の水揚げをおこなっていたところにTBSの「THE TIME」の取材申し込みがあって、船頭さんに引き受けてもらいました。 取材慣れしていて、普段と変わらに受け答え、さすがです
これから7月後半からお盆時期に入っていきますが、この生鮮かつおの好漁が続いてくれて、各船の水揚げ高がどんどん伸びていく事を期待しています。 魚市場職員の皆さん引続き頑張っていきましょう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 (漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之) http://www.katsukura.co.jp
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:11