2013年12月31日
大晦日を迎えて
平成25年の大晦日。。。 きょうで今年も終わりですね。
勝栄丸ブログを運営する勝倉漁業株式会社にとって今年は本当にいろんなことがあった一年でした。 前半は約10年ぶりの勝栄丸の新造船が進水・竣工したと思えば、後半は。。。 なんか長かったような、アッという間だったような
一年の締めくくり、ひとりゆったりしながらいろんなことを思い返しています
来年は本当にいい年にしたいですねえ。 今年いろんなことがあった分、来年は倍返し・10倍返し・100倍返しで大大大満足できる年にしたいですね なんか今から気合が入ってくる感じがします
今年も皆さんに本当にお世話になりました。 ありがとございました m(__)m
もうあと数時間で始まる新しい年が、皆さんにとっても素晴らしい一年でありますように願わずにいられません。 久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしながら、今年最後の勝栄丸ブログを書いています
お正月を迎える準備もできたみたいなので。。。 この記事で2013年の勝栄丸ブログを終えたいと思います。 一年間ほんとお世話様でした。 また来年も宜しくお願いしますね!
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21:12
2013年12月30日
年末恒例のマグロ販売キャンペーン
年末恒例の北かつ・まぐろ年末直売会がおこなわれました
震災前は港町の出港岸壁・見送り休憩所を会場に行われていましたが、震災後は北かつ・まぐろ屋田中前店に会場を移し、そして今回はJA南三陸「菜果好」特設会場での開催となりました
日頃の気仙沼市民への感謝をこめて年に一度おこなわれるマグロ販売キャンペーン。 地元気仙沼の遠洋まぐろ船が獲った超新鮮な天然の冷凍マグロがリーズナブルな価格で手に入るとあって、毎年多くのお客さんが買いに来ていただいています ほんとうにありがとうございます m(__)m
販売開始時間の午前9時には、お客さんの長蛇の列。 一番乗りの方にお話を聞くとなんと午前6時頃から並んでいたそうで、ドカ雪の降った寒い中、ほんとうにごくろうさまです。 販売前には、これも恒例の「ねぎま汁」が振る舞われ、寒い中待っていただいた皆さんにも大好評だった様子。 北かつ組合長の挨拶でマグロ販売キャンペーンがスタートです
メバチまぐろをメインに、ミナミマグロやメカジキ、びんちょう、そしてカニやイクラ塩ウニなど。 例年よりも数量を増やして大量に準備していたものの、飛ぶような売れ行きに次々と箱が空になっていきます
午後までの販売を予定していましたが、なんと開始から1時間ちょっとで完売。 こんなにたくさんの市民の皆さんが私たちのマグロを待っていただいてたかと思うと、ほんとうにうれしく思います。 だけど、希望するマグロが買えなかったお客さんには本当に申し訳ない気持ち。 うれしい誤算ですけどねえ。 来年は今年の結果をふまえて皆さんに満足してもらえるようしっかりと準備したいです
年末恒例の北かつ・まぐろ販売キャンペーンも終わり、正月の準備にとりかかろうと思います
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09:06
2013年12月29日
勝倉漁業の仕事納め
いろいろな事があったこの一年も終わり、勝倉漁業の仕事納めとなりました
勝倉漁業のスタッフが帰った事務所で、この一年間の出来事を振り返っています 来年はものすごくいい年になればいいですねえ。 年末年始はちょっとだけゆっくりして、鋭気を養いたいと思います
勝倉漁業の仕事始めは1月4日。 年明け早々、忙しくなりそうです
この年末年始のあいだも、世界の海で操業する勝栄丸船団は休みなく動き続けています。 休暇中も沖の各船との連絡体制だけは万全にしておかなければなりません。 漁業会社ですから。。。
日本から遠い海域で操業し続ける勝栄丸各船の航海安全と大漁を祈念しつつ、今年の勝倉漁業の業務を終わりたいと思います。 乗組員のみなさん、そして陸上スタッフ、本当にお疲れ様でした。 そして、今年もお世話になった取引先の皆さまには、来年も宜しくお願いしたいと思います
今年の勝栄丸ブログもあと数日となりました。 毎日のようにたくさんの方々に見ていただいてほんとうにありがとうございます。 これからも日々気になった出来事などをコツコツとお伝えしたいと思います
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11:43
2013年12月28日
新生・88勝栄丸が出港!
12月27日(大安吉日) 気仙沼港で新たな航海に向けて準備を進めていた勝倉漁業の第88勝栄丸が大勢の方々のお見送りをうけてインド洋漁場に向け出港しました
出港前の作業甲板上では恒例の乾杯の儀式
出張中の社長にかわり、勝倉取締役が乾杯の音頭。 88勝栄丸の乗組員と勝倉漁業のスタッフそして関係者のみなさんで、航海の安全と大漁を祈念しながら高らかに杯を掲げました
88勝栄丸には28勝栄丸の乗組員が転船し、新生・第88勝栄丸としてスタートすることになります
漁場も転換して心機一転、船頭さんはじめ乗組員のみなさんには、長期航海ですので体に気を付けて頑張ってきていただきたいと思います
今航海、本船にまた一人の新人船員が乗船することになりました。 はじめての遠洋まぐろ漁船。 苦しいこと辛いこともいっぱいあるでしょう。 けれど、自分の目標に向かって邁進してほしいですね。 一航海を終了して成長する姿が今から楽しみです
新しい船出を迎えた勝倉漁業の第88勝栄丸。
元気いっぱい、いってらっしゃい! 大漁してきてくださいよ! 気を付けてねえ!
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12:19
2013年12月27日
南インド・・・
88勝栄丸の出港準備で、毎日寒い中連日の作業 ほんとみなさんお疲れ様です
あったかくなるものが食べたい!っていう乗組員からのリクエストがあったので、前にラーメンを食べにいった仮設商店街・紫市場の「KARUTA」さんにまた行ってきました
12月1日の記事「KARUTAっていいかも」 http://shoeimaru.da-te.jp/e635071.html
この前気になっていた南印度カレーを注文。 マグロ業界で南インドっていえば、豪州西岸沖で獲れるミナミマグロの事。 一瞬マグロのカレー?って誤解しちゃいましたが。。。
やっぱりマグロのカレーじゃなくって、ちょっと辛口ですごくいい味のチキンカレーでした。 一口餃子もみんなでシェアして食べてさすがにお腹いっぱい、カラダもぽっかぽかになりました
88勝栄丸の船頭さん達がお気に入りの「KARUTA」さん。 近いうちにまた行きたいですね
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12:18
2013年12月26日
まぐろ漁の餌積み
遠洋まぐろ延縄漁船・第88勝栄丸の新しい航海に向けて、延縄漁で使用する餌の積込みがおこなわれました。 氷点下近くまで冷え込んだコの字岸壁では、早朝から業者の皆さんによって餌積みの準備
保冷車や冷凍コンテナから次々と荷下ろしされて、岸壁が餌のパレットでうまっていきます
乗組員や勝倉漁業のスタッフ、そしてお手伝いの方々など総出での作業。 ほんとお疲れ様です
いま遠洋まぐろ漁船で使う餌は、ほとんどが外国産。 イワシは北米から、ムロアジは中国やベトナムから、イカは台湾や中国からのものが多く、昔に比べると外国で生産された餌の品質がアップしているのは確か
でも、急激な円安の影響で外貨建ての餌の価格が高くなって大変です。 日本経済全体からすれば円安がいいんでしょうけどねえ。 もう少し為替が円高基調になってくれたらと思います
88勝栄丸の餌の積込みも終わって、あとは27日の出港を待つばかり。。。
コの字岸壁から予定通り午前11時の出港予定なので、関係者の皆さん宜しくお願い致します
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13:32
2013年12月25日
遠洋まぐろ船の仕込み
勝倉漁業の第88勝栄丸の気仙沼出港が数日後となって、コの字岸壁に横付けされた本船では、約一年の遠洋まぐろ航海に使用するいろいろなモノの積み込み作業が開始されました
これを気仙沼では「仕込み」って言うんです
マグロ漁に使う釣針やナイロンテグス、浮玉や枝縄をはじめ、特殊な品々がたくさん。 その他にも、無線や機関、ブリッジなどで使うものなど、あっというまに作業甲板上がダンボールでいっぱいに。 乗組員やOBの方々そして業者の皆さんの手を借りながら船内の倉庫に収めていきます
作業甲板と並行して船尾では食料品の積み込み作業が行われてました。
遠洋まぐろ漁船に乗船するインドネシア人船員は、日本のマヨネーズが大好き。 何にでもマヨネーズをつけて食べるから、まぐろ船でのマヨネーズ消費量はハンパな量じゃありません
もちろん毎日食べるマグロのお刺身にもマヨネーズ。 インドネシア船員曰く、キューピーマヨネーズは世界一おいしいんだって! 遠洋まぐろ漁船はキューピー社から表彰されてもいいと思います
沖にはスーパーマーケットもホームセンターも無いから、忘れ物のないようにお願いしますよ。 身の回りのものであれば、補給地のバリ島でも売っているけどね。 88勝栄丸の仕込みはまだ続きます
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17:26
2013年12月24日
123佐賀明神丸が下架に
すでに三陸沖のかつお漁のシーズンが終わり、12月上旬気仙沼の澤田造船さんに上架して船体の整備をおこなっていたかつお一本釣り漁船・第一二三佐賀明神丸さんがようやく本日の下架となりました
勝倉漁業のスタッフや澤田造船さん・エンジン整備の技師の方たちが見守る中、静かに海に戻る船体
船頭さんや機関長さん達も陣頭指揮で、接岸作業をおこないます
2隻のボートの手助けをうけながら、船尾と船首とで呼吸を合わせ、もやい綱やアンカーロープの調整するんですけど、まっすぐな状態にするのはなかなか大変な作業。 時間がかかったけれどなんとか無事に望洋下の岸壁に縦付け完了です
船内機器類の整備がもう少し残っているそうですが、年明けの出港には十分間に合うはず。
乗組員の皆さんには、年末年始ゆっくりと休養してほしいと思います。 みなさんお疲れ様でした
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13:00
2013年12月23日
新人船員の講習会
勝倉漁業の第88勝栄丸に乗船することになった新人船員の乗船前講習が行われました
いま気仙沼の遠洋まぐろ延縄漁船や近海まぐろ延縄漁船には毎航海のように全国から続々と新人船員が乗船し、まぐろ漁師を目指して出港するようになりました。 こういった講習会も毎週のようにおこなわれいるので、珍しい光景ではなくなってきたのがうれしいことですね
今回88勝栄丸に乗船することになったのは神奈川出身の30歳。元スポーツ選手だっただけに体はガッチリして体力は相当自身があるそうで、自分のやる気と力でのし上がっていける遠洋まぐろ漁船の世界に魅力を感じ応募してきたという若者です
数日間の乗船前講習では、まずじっくりと本人の気持ち・考えをヒアリング。 そして漁船員としての心構えや洋上生活のルール、漁具づくり、ロープワーク、そして安全講習や海技資格の説明などをみっちりと行います
この乗船前の講習がほんと大切なんです。 応募してきたすべての人が乗船するわけではありません。 ここで適性を見極め、本当ににまぐろ船の船員としてやっていくんだという人だけが出港できるんです
この若者は機関長志望との事なので、近い将来勝栄丸の一等機関士そして機関長として活躍するようになってほしいなあとほんと期待しています。 若い船員たちにとっては今がチャンス。 もっともっとたくさんの若者が遠洋まぐろ漁船を目指して、大きなチャンスをものにしてほしいと思っています
【漁船員になろう】 宮城県北部船主協会のブログはこちら http://gyosenin-boshu.net/
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10:59
2013年12月22日
塩マグロと炊かず飯
塩まぐろ? 炊かず飯? なんだそれって思うかもしれません
それもそのはず・・・ 魚の美味しさを伝える活動をしている水産庁のウエカツさんが考案した新しいマグロの食べ方なんです。 先日の試食会で初めて食べることができました
マグロって、醤油・わさびで食べるお刺身やお寿司が定番ですけど、これまでと違ったマグロの食べ方を提案して、マグロの可能性を広げる素晴らしいアイデアだと思います 炊き込みご飯じゃなくって、炊かないから炊かず飯なんだって。 なるほどね
その塩マグロを使った炊かず飯がすご~く旨かったので、作り方を紹介します
まず、赤身のマグロを小さく切って塩で下味をつける。塩辛いくらいがちょうどいいそうだ。 隠し味にちょっとお酒をプラス。 そして三つ葉を2cmくらいに刻んでスタンバイ。 炊き立てのご飯に塩マグロと三つ葉を入れて混ぜれば出来上がり
ものすごく簡単にできるけど、すごくうまいマグロ料理だと思います。
詳しい作り方はOPRTのHPでご紹介していますので、そちらもチェックしてみてくださいね
塩マグロと炊かず飯。。。ほんと旨かったなあ。 ごちそうさまでした
OPRTのHPはこちら http://www.oprt.or.jp/pdf/homeparty.pdf#search='%E7%82%8A%E3%81%8B%E3%81%9A%E9%A3%AF'
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19:16
2013年12月21日
船内LANの最終チェック
勝倉漁業の遠洋まぐろ延縄漁船・第88勝栄丸の出港を前に、本船の通信環境の最終チェック
昔と違って今のまぐろ船の通信環境はものすごく進化してきたと思います 電話やFAXはもちろんの事、インターネットやE-mailが当たり前になって、洋上で働く船と陸上の会社間の日々の連絡は、もっぱらE-mailが主体に。 FAXさえもほとんど使わなくなっていますねえ
本船にも導入されているインターネット船内LANシステム。 ちょっとだけ船内の様子をお見せしますね。 ブリッジや海図室、そしてサロンや船頭室などに張り巡らされた船内LAN。 専門の業者の方の手によって、システムの確認や細かな設定がおこなわれました
業務で使用するパソコンが船内いたる所に配置されていて、漁船の印象じゃないように見えるかもしれませんが、これが今のまぐろ船の姿 まぐろ船の運航をサポートする大事な通信環境の心臓部です
衛星電話を複数設置し、確実な通信を確保。 このような通信環境は、世界中の海でダイナミックな操業を続ける遠洋まぐろ延縄漁船になくてはならないものなんです。。。 通信環境の最終チェックもすべて終わって、あとは週明けの仕込みを待つばかりの88勝栄丸でした
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15:23
2013年12月20日
ビンナガ搬入激減の情報
先日東京の日かつ漁協でおこなわれた大西洋出漁者会議の中で、11月に行われたICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)第23回年次会合の結果についての報告がありました
先に勝栄丸ブログでもお知らせしたように、クロマグロについては現状の1139.55トンのままもう一年間我慢しなければならない。。。 確実に資源回復していることをEUはじめ各国が認識しているにも関わらず、来年に持ち越しとなったことは残念でなりませんね
http://shoeimaru.da-te.jp/e632419.html
一方、今年のICCATでの大きな出来事は、ビンナガ漁獲量の大幅削減でしょう
えっ、なんでビンナガ? びんちょうでしょっ! って思う方も多いと思いますが、ICCATで日本へのビンナガの搬入が激減必至につながる決定がなされてしまった模様 あまり話題にはならい魚種ですが、これは大変な事態かも。。。
これまでビンナガはメバチの漁獲量の4%程度になるよう努力義務が課せられていましたが、南大西洋でのビンナガはここ数年漁獲がよく、大幅な超過状況にあったということで・・・ これまで漁獲割当設定のなかった南ビンナガに日本枠:1355トンを配分する決定が行われました
これはこれまでの漁獲水準から言うとものすごく少ない水準。 これまで通りの操業であれば、数か月で漁獲枠に達してしまうような数字なので、来年の日本へのビンナガの搬入量は激減してしまうことが必至の状況かと。 また、来年に向けて年明け水産庁から何かしらの指導が入るかもしれません
いまは潤沢に見えるビンナガの在庫も、気が付けば 「 ええっ、びんちょう もう無いの!? 」 っていうことが現実味を帯びるてくるかもしれませんね。 ついにビンナガもですかあ・・・ もうすでに頭の中は来年の動向。 息の抜けない日々が続きそうな予感です
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13:12
2013年12月19日
清水地魚丼
ほんとひさびさの清水です。 年中温暖な気候のここ静岡も今日ばかりは気仙沼かと思うような寒さ。 風も強くなってきて雨まで降ってきて、ちょっとした嵐のよう
お昼ご飯を食べにいつもの河岸の市にいくと、残念なことに休館日だって。。。
ここまで来たので、となりのまぐろ館は開いてるかなと覗いてみたら、数軒だけ営業しているお店があったんで、水産関係者じゃないような顔をしてお店の方に話しかけてみると。。。
清水地魚丼が今日のおススメだよってお店の方が教えてくれました。 マグロのすきみ、生桜エビと生シラス、そしてアジのたたきとカンパチの5点盛りの丼。 ごはんは酢飯だっていうので、これに決定です
マグロはもちろんですけど、桜エビと生シラスはほんと旨いですねえ
これに味噌汁と小鉢2皿がついて1100円。 お得感いっぱいの清水地魚丼で、お腹いっぱいになりました。 ことしもう一回清水に来る予定なので、また美味しいものを探してみようと思います
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16:08
2013年12月18日
港のマナーを守ろうよ!
望洋下の岸壁からコの字岸壁へ88勝栄丸をシフトさせるとき、会社のスタッフたちが騒いでるので、どうしたのかなあって行ってみると・・・ なんと
88勝栄丸の横にあとから係船したサンマ船のもやい綱が、本船のもやい綱(青色)の上にガッチリと固定されていて、もやい綱を外すことができなくなっているじゃないですか
あとから係船する船は先に係船しているもやい綱の下からビットに固定するのが港町・気仙沼の常識・マナーです ちょっと考えれば気が付くことなのに、それも左舷・右舷両方が同じ状態とは。。。 相手に迷惑をかけないという配慮に欠けていて、あまりにも非常識だと思いました
隣の船の関係者がいたので、もやい綱を緩めてくれるように依頼すると・・・ 春まで船を動かさないから船に人がいないんだとか、キャプスタンで巻けば取れるじゃないかとか、まったく話しにならない対応。 おかげで、もやい綱を1本切断する羽目になっちゃいました
みんなで協力しながら港を利用しているんだから、お互いに配慮しあわないとねえ。 両側のサンマ船のもやい綱をとった問屋さんや業者の方々にももう少し考えていただきたいですね。 それでなくても長期係船は船籍港でおこなうように漁港利用協議会から指導があったばかり。 こういう事が続くと、協力して譲り合って頑張っていこうっていう気運が薄れてくるような気がします
皆さんもうちょっと港のルールやマナーを守って気分よく仕事しましょうよ!
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10:50
2013年12月17日
88勝栄丸が始動!
今月下旬の出港に向けて、勝倉漁業の88勝栄丸が始動
望洋下の縦付けからコの字岸壁へのシフト完了で、出港前の各作業がおこなえる体制となりました
勝栄丸ブログでも何度もお知らせしているように、気仙沼の岸壁は震災で大きな被害を受け、現在その復旧工事が急ピッチで進められている影響で、積込み作業に使用できる岸壁が、ほぼここ一か所のみの状態 なので・・・ 岸壁をお互いに融通しながら協力し合って作業をすすめているんです
今週中は、まだ残っている船内の片づけや機器類の整備など、来週の餌や資材などの積込みに向けて最終段階。 寒さ厳しく、風も強いので、体調管理や安全に十分注意してほしいと思います
連休明けの12月24日は漁具・資材などの積込み、そしてその翌日25日は延縄漁に使用する餌や乗組員の食料などを積込む予定で計画していますので、関係業者の皆さん宜しくお願いします m(__)m
88勝栄丸の気仙沼出港は、12月27日 午前11時。 出港までもうあと10日程になりました
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11:12
2013年12月16日
第8明神丸が出港
初雪がドーンと降って、ものすごく冷え込んだ昨日の気仙沼・コの字岸壁
女川・鈴幸漁業さんの遠洋まぐろ延縄漁船・第8明神丸が、大漁旗をたなびかせ五色のテープを引いて、インド洋の漁場に向けて出港 船主さんも船影が見えなくなるまで見送ります
船頭さんや船主さんにお話を聞けば、勝栄丸が操業している同じ海域に出漁するとの事
これから沖合で勝栄丸各船がお世話になると思いますので、宜しくお願いします
気仙沼を母港とする明神丸さんだけに、岸壁には取引先の業者の方々や乗組員のご家族の皆さんなどがたくさん。 出港前の乾杯の儀式にも参加させて頂いて、ありがとうございました。 第8明神丸さんの航海の安全と大漁をご祈念いたします m(__)m
そして、第8明神丸さんが出港して空いた岸壁には、試運転から戻った勝倉漁業の第88勝栄丸が接岸。 段取りよく船の移動が完了しました。 強風の中、慎重な操船。 さすがはベテランの船長さんですね
第8明神さんから岸壁を引き継いだ第88勝栄丸の出港準備がこれから始まろうとしています
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15:54
2013年12月15日
新執行部での促進会総会
先日、全国鰹鮪近代化促進協議会(促進会)の通常総会が開催されました
今年7月末の臨時総会で、新しい執行体制に生まれ変わった促進会。 私も3年間務めた促進会会長から直前会長となって、特別な想いで迎えたこの日。 新執行部のみなさんがそれぞれに光り輝いて見えた感じがします
国会議員の先生や、水産庁、日かつ漁協などの来賓も迎え、大勢の会員の前で緊張の面落ちであいさつする大門会長は、すでに会長の貫録十分。 これからの数年間、この遠洋かつお・まぐろ漁業界を牽引していく中心人物と言えますね
新執行体制での大きな課題の一つは、遠洋漁船の労務問題。 総会に先立って行われた労務問題懇談会でいろいろと話し合われましたが、簡単に解決できる事ではありません。 将来の幹部船員をいかに確保・育成するか・・・ 全国の促進会会員が同じ認識で、意思統一を図って、それぞれに真剣に取り組んでいかなければならない問題だと思います
この新執行部のこれからの活躍に大いに期待するとともに、これまでの3年間のみなさんのご協力にほんとうに感謝いたします。 新執行部のみなさん、宜しくお願いしますよ
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10:01
2013年12月14日
冷凍マグロの試食会
きのうの記事で紹介したOPRTセミナーのあとに、現在開発中の新しい冷凍マグロ製品群の試食会がおこなわれました。 ずらりと並んだマグロの刺身。 みごとな光景です
試食会がスタートするやいなや、講演いただいた4社で開発したそれぞれの新しい冷凍マグロのお刺身には、すぐに大勢のお客さんがずらりと行列をつくって、あっというまになくなってしまいました
ラッキーなことになんとか、話題の冷凍マグロのお刺身4点盛りをゲットできて、メバチマグロを提供してくださった福積丸の社長さんが撮影にも応じてくれて。。。 ほんとお疲れ様でした
他にもまぐろ料理がたくさんあったけど、話しに夢中になって食べ損ねちゃったのが残念 (笑)
まあ、極上の冷凍マグロのお刺身をいただけたので、満足・満足、大満足ですね。 OPRTのみなさん、ごちそうさまでした m(__)m またこういう機会があればぜひ参加したいと思います
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16:02
2013年12月13日
大盛況のOPRTセミナー
きのう東京でおこなわれたOPRTのセミナーに参加してきました 今年3回目となるセミナーのテーマは、ずばり、遠洋まぐろ漁船での 「 高品質刺身マグロ開発への取組み(新技術への挑戦)」
さらに美味しい冷凍刺身マグロを生産しようと頑張っている4名の漁業者の講演を聞きたいと、会場となった大日本水産会の会議室は60名を超える皆さんでぎっしりです
88清福丸さんの「極洗まぐろ」。冷海水ナノバブル洗浄によって、血栓・シミのない色持ちの良いマグロを生産する取組み。 18八幡丸さんの船上ロイン加工。凍結時間を短くすることで、さらに高品質なマグロを生産する技術。 35福積丸さんのマイナス45℃保冷。現在主流のマイナス55℃の保冷温度をマイナス45℃で保冷することで、大幅な省エネを実現することへの挑戦。 そして、1長久丸さんのアルコールスラリーアイス凍結など
これまで1年間おこなってきた実証事業の成果発表では、各社・各船の表に出てこない苦労話や課題などが盛りだくさんであっというまの1時間半。とっても勉強になったセミナーでした
これからも美味しい刺身マグロを提供していきたいという想いはみな一緒。 いろいろなチャレンジによって、さらに遠洋かつお・まぐろ業界を盛り上げていきたいものですね
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09:31
2013年12月12日
秋の名残
秋深し。。。 っていうか、もうすでに冬になったかと思えるような今日この頃。
それでも、ちょっと足元を見渡せばまだまだ秋の名残を見ることができます
気仙沼・東北地方と違って、東京はまだまだ暖かくて、コートも必要ないくらい。 ついこの前まで真夏の外地にいた体が、この気候の急変になかなかカラダがついて行かない感じがします
年末・師走になって、ますます忙しく、出張が続く季節人りました。
その合間に、ちょっとだけ都内・某所を散策して、勝栄丸各船の安全な航海と大漁を祈願。
日かつ漁協関係者なら、この場所はどこかわかるはず・・・ ですよね
東京の下町って、ほんと雰囲気ありますねえ。 この感じが日本の歴史そのものなんじゃないかと思います。 これからも時間を見つけては、素敵な風景を探しに行きたいです
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22:31
2013年12月11日
暴風一過の気仙沼にて
きのうの暴風は警戒警報が出ただけに結構すごかったですね
路上にカラーコーンが飛ばされて散乱していたり、自転車が横倒しになったり、室内にいても風の音が気持ち悪いくらいに聞こえてきて、仮設住宅のみなさんは大丈夫かなあってちょっと心配になりましたが
それでも今日は朝からいい天気になって、電車や新幹線も通常運転のようだし、大きな被害がなくて一安心といったところでしょうか
気仙沼港内では今月下旬に出港が予定されている勝栄丸の仕込み作業に向けて、船内作業が毎日コツコツとおこなわれています さすがに12月に入って寒さもかなりのものになっている気仙沼なので、整備や作業にあたるみなさんはほんとたいへん。 風邪をひかないように注意してくださいね
いつも言っている事ですけど。。。 出港間際まで機器の調整や点検などがずれ込んで、「あ~、なんとかギリギリ出港に間に合ったー」っていう事がないように、業者のみなさんにはお願いしたいです
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11:29
2013年12月10日
岸壁確保がたいへん
ちょっとだけ寒さも緩んだきょうの気仙沼
午前中から一日中雨模様だったけど、夕方にはきれいな夕焼けも見ることができました でもでも・・・
海上保安部からのFAXが入り、今日の夕方からあす朝まで発達した低気圧が気仙沼を通過するので、気仙沼港の船舶は十分に警戒するようにとの警戒勧告の情報がありました
これから暴風になるみたいなので、勝栄丸の係船索や戸締りを再確認です
12月に入ると例年のことながら、8月から操業を続けていたサンマ船の切り上げも重なって、気仙沼港内はこれまで以上に混雑してきて、もう船の付け場所がないって感じになってきました
宮城県気仙沼地方振興事務所では、艤装解除や修繕の予定がある場合を除き、水揚げを終了した漁船は船籍港への帰港をお願いしていますが、もうしばらくは混雑が続きそうな予感
これから年末にかけて出港する遠洋まぐろ船に積込む餌や漁具、食料などの仕込み作業は、船を横付けしなければできない作業だけど、コの字岸壁に1隻分しか横付けできない状況なので、岸壁確保がほんと大変です
岸壁が修復されて元通り使えるようになるまで、みんなで協力していかなければと思います
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18:01
2013年12月09日
メカジキのトマト鍋
天気はいいけれど、急激に寒さが増してきた気仙沼です
きのうの夕方にはちょっと雪もちらついてきて、これは初雪かって思ったけどすぐに止んじゃいました
そんな寒いときには、やっぱり鍋物が食べたくなりますよねえ。 この前たべた北かつまぐろ屋の新メニュー「メカジキのトマト鍋」がすごく美味しかったのでみなさんにもお伝えしておきますね。 忘年会などのコース料理にもリクエストすることができるそうです
気仙沼で水揚げされた新鮮なメカジキを使ったトマト鍋
なんかイタリアンと和のコラボレーションっていう感じのお鍋。 どんな味なんだろうって興味津々で食べてみると、脂がのったメカジキがトマトスープの酸味とベストマッチの鍋でした。 これはほんと旨いです
〆には残ったスープにご飯を入れてチーズを入れて、リゾット風の雑炊にしていただくんだそうですが、あまりの美味しさにスープまで完食してしまって、〆の雑炊を味わうことができなかったのが残念
なので・・・ 食べれなかった〆のリゾット風雑炊はこの次の楽しみにしておきます
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12:24
2013年12月08日
ロカーレさん
もう師走ですねで~。 一年がものすごく早く感じられます。 12月と言えば忘年会シーズン。 震災前は北かつ経営研究委員会の忘年会は決まってイタリアンレストランのエースポートさんでやってましたが、お店が被災してしまったために別な場所になったんですが。。。
そのエースポートさんが気仙沼・上田中に「ロカーレ」というお店になってオープン。 予約がなかなかとれなくて時間が経ってしまいましたが、ひさしぶりのエースポート当時の味を求めていってきました
イタリアンレストランの「ロカーレ」さん
ログハウスの建物は、お手伝いをいただきながら自分たちで組上げていったとか。 小っちゃくてかわいい素敵なお店。 店内に入ると暖炉の温もりが暖かく迎えてくれます
アラカルトメニューがたくさんあって、ワインも揃っていて、いい感じ。 前菜や肉・魚料理、そしてピザやパスタなど、お任せでオーダーするのもいいかもしれませんね
締めは、定番のティラミスやアイスクリームのエスプレッソがけがおススメ
震災で大きな被害を受けたお店がまた一つ復活して、気仙沼の復興も徐々に進んできています。
来年はさらにもう一歩・もう一歩。。。 前に前にすすんでいきたいものですね
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11:12
2013年12月07日
マンボのラーメン
気仙沼港での作業のあいまに、勝栄丸の乗組員と一緒にお昼ご飯
何処にしようかとみんなで相談した結果、「マンボのラーメンが食べたい!」っていう圧倒的な支持で、喫茶マンボに決定。 仮設商店街の紫市場に向かいました
震災前は南町にあった喫茶マンボさん。その通りの名前が「マンボ通り」って呼ばれるくらい気仙沼では超有名なお店。 老舗の喫茶店です。 そのマンボさんの代名詞ともいえる「マンボのラーメン」を、久しぶりに食べてきました~
あっさりしたしょうゆ味のスープ、トロトロのチャーシュー。 ほんとしばらくぶりに食べたけど、懐かしい味ですねえ。なんかホッとする味。 やっぱマンボのラーメンは気仙沼人の soul food かもしれませんね
カウンターの上には昭和47年ころの気仙沼の内湾のパノラマ写真が飾ってあって、お店は壊滅的にやられたけどこの写真だけはギリギリの所で津波の被害から免れたそうです
当時の内湾には、魚町の岸壁にまぐろ船がたくさん縦付けに並んでいたり、気仙沼女子高の屋上体育館が落成したばかりだったり、勝倉漁業の社屋も木造だったりと、すごく懐かしい風景に出会えます
懐かしいマンボのラーメン、そして懐かしい内湾の風景。。。思いがけず、すごくいい時間を過ごせたような気がします 皆さんも喫茶マンボのラーメンを食べると、昔のなつかしい記憶が蘇ると思いますよ
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09:40
2013年12月06日
まぐろ船の乗組員募集!
勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ漁船・勝栄丸に乗船する「航海士」や「機関士」を募集しています
航海や機関の海技免状を持っている方はもちろんの事、認定航海当直部員(機関)の方もOKです
また、海技資格があれば遠洋まぐろ漁船未経験者の方でも採用を検討いたします
年齢制限はございませんので、遠洋まぐろ船・勝栄丸での仕事にご興味のある方は、お気軽に勝倉漁業株式会社までご連絡ください お電話お待ちしています
【 乗組員募集 】
〇 航海士 : 五級海技士(航海)以上の海技資格所有者 若干名
〇 機関士 : 六級海技士(機関)以上の海技資格所有者もしくは認定航海当直部員 若干名
お問合せ先
勝倉漁業株式会社 電話 0226-23-8530 (漁撈部長・畠山まで)
〒988-0053 宮城県気仙沼市田中前4-1-1 小山ビル1階-B
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10:13
2013年12月05日
岸壁シフト完了!
気仙沼港内で勝倉漁業の勝栄丸2隻を横付けしての作業も順調に進み、望洋下の岸壁にシフトすることになって、取引先のボートに曳航された勝栄丸が一隻づつ順番に港内を移動
周りにはすでに係船している他社のまぐろ船もあるので、フェンダーを準備して船がぶつからないように細心の注意をはらってのシフト作業。 船の移動は毎回の事ですがほんと気を使いますね
本船のアンカーの投下ポイントを間違えると、のちのちアンカーチェーンが絡んで大変なことになってしまうけど、今回も上手く行ったようでホッと一安心 岸壁では勝倉漁業のスタッフが待ち受けて、船側と声を掛け合いながらもやい綱をとる作業に集中です
あとは船をきれいに水洗いして。。。
みなさんのご協力のおかげで勝栄丸2隻の岸壁シフトが完了しました~ お疲れ様でした
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16:33
2013年12月04日
123佐賀明神丸が上架に
きょう、カツオ船の第一二三佐賀明神丸さんが久しぶりに気仙沼に入港して澤田造船に上架となりました。 各船がすでに漁を切り上げているなかでがんばって操業を続けていた模様
久しぶりに会う船頭さんや乗組員のみなさんは、今年の航海を終了した安堵感でホッとした表情。
第一二三佐賀明神丸の乗組員の皆さん、ほんとうにご苦労様でした
澤田造船さんに上架して、これから年末にかけて船体や機関の整備をおこなっていきます。
本船の工事に関係する業者の皆さん、順調に工程がすすむよう宜しくお願いしたいと思います
船を上架してドックとの打ち合わせを終えれば、乗組員のみなさんは休暇になるとの事。 長期航海の疲れをゆっくりと癒して、来年に向けての鋭気を養っていただきたいです
航海の無事終了、お疲れ様でした m(__)m
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14:34
2013年12月03日
気仙沼港内での作業順調
気仙沼港内に勝倉漁業の勝栄丸2隻を横付けしての作業が順調にすすんでいます
ほんと、遠洋まぐろ船には大量の漁具が積込まれているんです。 幹縄や枝縄、釣針や浮玉などに加えて、機関場や賄い、ブリッジや無線、そして私物などもあって、尽きることがないような感じ。。。 空の船内倉庫がみるみる間に漁具で埋まっていくのが分かります。そして、船から船への引っ越しと合わせて、陸上に保管していたものもトラックを使ってピストン輸送
狭い船内に、よくもこれだけの荷物が積込まれているもんだと改めて感心してしまいますねえ
気仙沼はいま岸壁事情が悪くて、横付け出来る岸壁が限られています。 その上まもなくサンマ船が切りあげるのでまた一段と混み合うことが確実の港内。 できるだけスペースを融通しあって作業しなければならないけれど、船を横付けしての作業をもうちょっとだけお願いしたいと思います
OBの方々や取引先のみなさんの協力をいただきながらの作業ですが、今週いっぱいでなんとか目途がつくところまできました。 毎日天気には恵まれているけれど、とっても寒いなかで、防寒対策もしっかりしないとね。 もうひと踏ん張りなので、みなさん宜しくお願いします
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12:14
2013年12月02日
ケープのワイン
なんと こんなにたくさんお土産のワインをいただきました~
遙か南アフリカ共和国ケープタウン港から遠洋まぐろ漁船の第28勝栄丸に積み込んで気仙沼まで運んできたたケープタウン産のワインの数々 どれもこれも有名な銘柄ばかり。
そう、遠洋まぐろ船の漁業基地として有名なケープタウンは、ワインの一大産地なんですよねえ
いちど、ケープタウンのワイナリー巡りをしたことがあって、いろんなワインを飲みくらべたりして。。。
そういうのも、まぐろ船の基地・ケープタウンならではの楽しみの一つ
ここ気仙沼で、遠洋まぐろ船の基地・ケープタウンの風景を思い浮かべながら、いただいたワインをじっくりと楽しみたいと思います。 ほんと、ケープのワインは美味いですよ!
船頭さん、ごちそうさまです 勝倉漁業のスタッフみんなでいただこうと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
22:38