勝栄丸ブログ

氷点下近くにまで冷え込んだ気温のなかで、清水港でのまぐろ類の水揚げを終えて帰港した第7勝栄丸を会社スタッフや関係者とともにお出迎え。　気仙沼湾横断橋の真下の位置に無事に着岸でした

長期航海を終えて帰港した船頭さんをはじめ乗組員の皆さんもほっとした表情で、乗組員のご家族や取引先の皆さんらと談笑する様子がありました。　乗組員の皆さんにはほんとうにご苦労さまでした

着岸した商港岸壁にはみらい造船への上架までの数日間の係船となります。　カメイ前やコの字岸壁などは帰港したまぐろ船やこれから出漁する船で空きスペースがないので、予約しててよかったです

第7勝栄丸の気仙沼帰港を皆さんと一緒に出迎えたあと、清水港でおこなわれる127勝栄丸の水揚げのためにまた出張です。　今回は超低温コンテナに転載したアイルランド沖本鮪の搬入でした

昨年10月から11月にかけて、北東大西洋のアイルランド沖で127勝栄丸が操業して漁獲した本鮪を、補給基地のスペイン・カナリア諸島ラスパルマス港にてコンテナ転載し清水港まで輸送してきました

2日間にわたるコンテナ水揚げには、水産庁清水駐在官の皆さんも数量確認のため立会い。　コンテナからおろされる本鮪一本一本を選別包丁で検品しながら品質ごとのランク分けをしてトラックへ

脂のりよく最高品質の本鮪が次々と水揚げされ、順調に水揚げが進んで予定どおりに終了でした。　この本鮪が高値で取引されますように。　次回も引続き宜しくお願いします。　水揚げお疲れ様でした！

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【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 （漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之） http://www.katsukura.co.jp/  

先日までの寒波もだいぶ収まってきて、これからしばらくはいい天気が続きそうな予報。　気仙沼でも大雪となったけど、その雪も一日で溶けてしまって、いまはすっかり乾いた道路状況。　これなら安全です

1月後半から勝栄丸各船のまぐろ類の水揚げが続き、遠洋まぐろ漁船の水揚げ拠点・静岡県清水港を往復する日々。　先週末にはいったん気仙沼に帰って、次の出張に向けての準備などをおこなって

台湾の遠洋まぐろ船の大規模減船が伝えられたことで、この先の赤身のまぐろ類の供給量がさらに絞られてくる見通しとなった事で、目鉢まぐろや黄肌などの赤身商材の取引価格が上昇してきています

赤身のまぐろ類の供給量減少は確実な情勢なので、各社ともにそのあたりの情報収集に敏感になっていて、今後の上げ相場もどれくらいの水準までいくのか注視していきたい。　赤身相場が上がれば本鮪やみなみまぐろの相場にも影響が出てくるかもしれません。　まぐろ相場のフェーズが変わりました

そうした出張続きの帰り道、一ノ関からの道中をちょっと寄り道して船橋やでのお昼ご飯。　開店直後くらいの早い時間だったにもかかわらず店内はほぼ満席の盛況ぶり。　やはりこのあたりの人気店です

いつも通りの鴨南ざるの並盛を注文して待っている間にもやはりいるもんですね大盛にチャレンジする人って。　二度見するほどの盛りの多さに初めての人はびっくりするのは確実。　朝飯を抜いて正解です

持参した原了郭とやまつ辻田の山椒をダブルで振りかけてみたら、ちょっと多いかなとも思ったけれどこれがちょうどいい感じで。　船橋やの鴨南ざるで出張への元気をもらって、また清水港に行ってきます！

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清水港での第7勝栄丸のまぐろ類の水揚げも順調に終わって、新幹線を乗り継いで気仙沼にいったん帰ってきました。　先日に降り積もった雪もほぼ溶けてはいるけれども、やはり清水港より寒いですね

清水港での水揚げ作業を終えた第7勝栄丸は気仙沼港に向けて回航。　先日までは海が大時化だったけれども、本船の回航のときにはすっかり凪のいい天気となったみたいで、予定通りに気仙沼沖着

あさ8時の着岸予定にあわせて大島沖からゆっくりと気仙沼港内にすすんでくる本船を、スマホアプリFindShipにて現在位置を確認しながら商港岸壁でスタンバイ。　取引先の皆さんも続々と集合です

そして予定時間よりも少し前、商港岸壁の先に船影が見えて。　氷点下とまではいかないまでも、風が吹きっさらしの岸壁はかなりの寒さのなか、大勢の皆さんが出迎えに来ていただき有難いですね

気仙沼湾横断橋の真下の位置が本船に指示された着岸ポイント。　横断橋の下で旋回して着実な操船にて無事着岸、陸上側ではもやい綱をみんなでビットに固定し、作業艇もサポートしてくれました

昨年からの今航海、船頭さんをはじめ乗組員の皆さんほんとうにご苦労さまでした。　無事に気仙沼に帰港して乗組員の皆さんもほっとした明るい表情で、乗組員のご家族とも久しぶりの再会を喜んで

これからしばらくのあいだ休暇に入る本船の乗組員。　長期航海での疲れを癒して、リフレッシュしてほしいなと思います。　本船の出迎えに来ていただいた関係者の皆さん、これからの整備もよろしくです

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雲ひとつないような晴天となった週末の静岡県清水港です。　放射冷却の影響なのか、清水にしては気温がかなり低めだけれど、寒い気温に慣れている私たちにとっては心地いいくらいの天気ですね

豪州西岸沖の通称：南インド海域でのみなみまぐろ漁を終えて漁場移動。　バリ島ベノア港にて燃料油や食料などを補給して、乗組員もちょっとだけゆっくりできたバリ島滞在。　そして南太平洋漁場へ

大時化が続くみなみまぐろ漁場とは違って、灼熱の炎天下のなかでメバチマグロや黄肌まぐろなどの漁獲に日々奮闘した本船乗組員。　今航海の成果を決定するマグロ類の水揚げが行われました



通常よりも30分ほど早めにスタンバイしての水揚げ開始。　みなみまぐろの水揚げには水産庁の清水駐在官が必ず立ち会うことになっていて、報告の漁獲数量が合っているかを付きっきりでチェック

漁艙に満載してあるマグロ類が次々と吊り上げられ岸壁の荷捌き台へ。　取引先の担当者らが選別包丁とチョークを手にしての仕分け作業。　一尾づつ品質をチェックしながら水揚げが行われました

仕分けされたマグロをトラックに積んでいく技もまさに職人芸。　今回の第7勝栄丸の水揚げも取引先関係者の皆さんのご協力のお陰でスムーズに進み夕方にはすべての水揚げ作業が終了です

水揚げを終えた第7勝栄丸は気仙沼に向けて出港しました。　また来週も次の水揚げを予定しているので引続き宜しくお願いします。　第7勝栄丸は1月28日(日)の朝8時に商港岸壁に到着予定です！

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先週に引き続き勝栄丸の水揚げで出張となった静岡県清水港。　気温は低めながらもすっきりとした青空の天気となって、帰港した第７勝栄丸のまぐろの水揚げには絶好の日和になりそうな感じです

本船が予定通りに清水港に入港して、税関職員が乗船しての手続きが終わるのを待って。　約１時間ほどかかったでしょうか、手続き終了の連絡を受けて私たちも乗船して、乗組員の皆さんにご挨拶

入港当日までの数日間、帰途航途中の航路上では天候悪化によって大しけとなってダメージを受けた個所もあったとのことで、入港早々に幹部船員からいろいろと報告を受けての午前の打合せでした


そうしたお昼時には、本船の船頭さんをお誘いしてお昼ご飯に行きましょうって、東京から出張してきた日かつ協同のマンニング担当者も一緒に鰻屋さんにと思ったけど、ちょうど定休日で別なお店へ

その近くの手打ち蕎麦屋さん、以前から気に入ってちょくちょく寄らせて頂いていた「千花」さんに皆さんをお連れして。　手打ち蕎麦が美味しい千花さんなので、私は天おろしそばのバッテラのセットを

船頭さんは鴨せいろにバッテラを。　そう、千花さんと言えばもちろんお蕎麦も美味しいけれど、このバッテラが絶品なんです。　一個から注文できるバッテラは、鯖や焼鯖、穴子から選べるんですよね

初めて千花さんに行った日かつ協同の担当者も、せいろとかつ丼のセットで大満足だったみたい。　気分的には鰻重をご馳走したかったけれど、お店が定休日ではしかたがない。　でも蕎麦も最高でした

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この冬いちばんの寒波が襲来し、気仙沼も大雪となった今週。　日本海側の被災地もかなりの雪になっているみたいなので、復旧作業や支援活動に遅れがでなければいいなと思いつつの出張です

午後に移動しようかと考えていたところ、東北新幹線がストップしたとの速報を見て、すぐに新幹線に乗れるようにととりあえずは一ノ関駅まで移動。　ちょうどホームに入線していた新幹線に飛び乗って

社内のアナウンスでも仙台～東京間が動いていないとのことで、仙台で全員下車させられて待合室で待機。　結局、終日の運休が決まって、仙台駅前のホテルに宿泊して、翌朝の新幹線で移動でした

今週は太平洋岸沖合いの大時化が続いていて、入港する第７勝栄丸の様子が気になって、FindShipで現在位置を確認すると駿河湾に入って興津沖に到着して停泊したのを確認してホッと一息

朝８時に着岸予定の本船を会社スタッフとともに江尻岸壁にて出迎えて、取引先の皆さんにも協力して頂きながらのもやいとり。　船長の慎重で的確な操船によって、安心して入港を見ていられました

みなみまぐろ漁場などでの約半年間の航海、ほんとうにお疲れ様でした。　乗組員の皆さんも変わらず元気な様子でした。　帰途航中は大時化だったとのことなので、無事に入港してよかったですね

清水港でおこなう第７勝栄丸の水揚げを終えれば気仙沼に回航します。　現在のところ気仙沼には１月28日(日)に帰港予定なので、乗組員のご家族や取引先の皆さん、どうぞ宜しくお願い致します！

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冬の嵐でしょうか、今週の初めは台風のような強風が吹き荒れて大雨もあいまって大荒れの天候となった気仙沼です。　三陸沖にも海上保安署からの警報も出されて、沖合各船にも注意喚起となりました

週の後半も断続的な時化模様となりそうなので、これから高知へ回航する佐賀明神丸の予定にも影響が出てくるかと心配。　みらい造船でのドックも終わって、いよいよ今季のかつお漁の開始ですね

南太平洋漁場でのまぐろ漁をおこなってきた第7勝栄丸が帰途航に入ってから約10日余り。　遠洋まぐろ船の水揚げ拠点の静岡県清水港への入港を前にして、漁獲物の値段交渉のために出張です

先週に引き続きの清水港での水揚げになりますが、最近聞いた情報では台湾の大型延縄漁船やFRP超低温船などの減船が決定され、その規模も大々的なものになるのだとか。　この先は目鉢や黄肌などのまぐろ類の供給量がさらに絞られてくることが確実な情勢なので、しっかりと交渉したいと思います

そうした清水港への移動の途中に、千厩町から少し横道に入ったところのお蕎麦屋さん「そば家90」でのお昼ごはん。　十割の手打ち蕎麦が美味しいそば屋90は、気仙沼からのお客さんも多い人気店

古民家を改装したようなとても素敵な和モダンの店内。　せいろに野菜天盛りをつけて辛味だいこんを追加するのが自分流。　十割そばだけど細めのお蕎麦ですごくのど越しも良くて、つゆの塩梅も好み

南太平洋から帰港する第7勝栄丸の入港ももうすぐなので、これから清水入りしてしっかりと漁獲物の値段を交渉したいと思います。　清水港の皆さんには今週もお世話になりますが、よろしくお願いします

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冬の嵐のような大荒れの天候がおさまったものの、一日中冷たい小雨が降り続いて気温以上に肌寒く感じる週明けの気仙沼です。　今週の半ばからは天気も回復する予報ですが寒さはまだ続きそうです

昨年10月に韓国釜山で開催されたみなみまぐろ保存委員会。　南半球の高緯度水域で漁獲されるみなみまぐろは、これまでの加盟国の資源管理に関する努力の効果もあって良好な資源状況になって

そうした事をうけて2024年からの3年間では加盟国全体の漁獲枠を増やす決定がなされ、私たち遠洋まぐろ漁船の漁獲割当もさらに増えていくことになりそう。　4月からの新たなシーズンももうすぐです



そうしたみなみまぐろ保存委員会（CCSBT）では、延縄漁業での偶発的な海鳥混獲が問題となっており、トリライン、加重枝縄、夜間投縄などの措置を組み合わせて、海鳥混獲回避に取組んでいるところ

CCSBTと水産庁が主催する海鳥混獲回避についての会合を気仙沼で開催したいとの依頼をうけて、日かつ組合の職員と一緒に気仙沼市や県、そして会場となる中央公民館に打合せに行ってきました

300名以上が収容できる中央公民館。　海外からの講師に対応して国際会議でお世話になっている通訳も同行するので、通訳ブースや当日の段取りなどを確認ながらホール内をいろいろ見せてもらって

これから2月下旬の会合に向けて関係先への協力のお願いもしなくちゃならず、いろいろな手配関係もでてくると思いますが、気仙沼でのCCSBT会合が大勢の出席者で開催されるようにしていきたいです

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まるで冬の台風のような大荒れの天気となった気仙沼です。　この時期では珍しいほどの大雨、それも強風にあおられて横殴りの雨になった日曜日。　川の増水も心配されましたが、被害なくてよかった

昨年はかつおとびんちょうともに好調な水揚げと好単価に恵まれて、気仙沼での水揚げも大きくのびた一本釣り各船のシーズン。　今年はまだ出港したとの情報もなく、いまは休暇中の各船乗組員です

船体や機器類の整備のために気仙沼でドックするかつお船がこのところ多くなっいて、これも気仙沼の関係業者の日頃の対応と技術的な信頼感の賜物かと思います。　気仙沼にとって嬉しい動きですね


勝倉漁業の問屋部門関係船でも、三重県尾鷲の23長久丸さんや高知県黒潮町の佐賀明神丸各船など、昨年12月からみらい造船にドック入りしての整備工事をおこなってきて、最終段階となりました

23長久丸さんは整備工事を終えてすでに尾鷲へと回航済みで、88佐賀明神丸さんと23佐賀明神丸さんの工事はほぼ終わり、いまはドックの艤装岸壁に係船中で、これから乗組員が気仙沼入りの予定

そして最後に残った一隻が下架となり、みらい造船に確認の立会いに行ってきました。　みらい造船の職員やエンジン整備業者が見守る中で順調な下架作業。　寒い中での整備工事、お世話様でした

88佐賀明神丸さんや23佐賀明神丸さんの高知への回航ももうすぐだとか。　関係各船の今季の一本釣りかつお漁が安全航海で大漁に恵まれ、昨年に引き続きよいシーズンになるようお祈りいたします

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コロナ禍が収束して関係団体の新年会も通常通りに開催されるようになってきて、日頃お世話になっている皆さんと一緒に飲食する機会もだいぶ多くなってきました。　人が集うイベントも多くなってきましたね

気仙沼魚市場の目の前にあるみしおね横丁でも、一年でいちばん寒い時期にあわせて「大寒ナイト」っていうサウナと食のイベントが開催され、日頃お世話になっている皆さんとの新年会になりました

観光客に人気の鶴亀食堂は普段は朝からお昼までの営業ですが、このイベントのために鳴子温泉から二つのお店が出張してくれて、鶴亀食堂を借りての一日だけの営業。　まずは鳴子の地酒を一杯


鳴子温泉から来てくれたのは菅原分店765っていうお店とオーセンティックバー「ルドルフ」さん。　菅原分店さんは山形のいも煮や小皿料理のおつまみと地酒を提供し、ルドルフさんは本格的なカクテルを

気仙沼と鳴子温泉って、遠洋航海から帰ってきた乗組員の皆さんが湯治に行ったりと昔からつながりの深い関係でしたが、今回は鳴子温泉からお店が出張してくれて、こういう趣向もほんといいもんですね

鶴亀食堂での鳴子温泉の飲食店を楽しんだ後はPRISMさんに移動しての二次会。　駐車場には本当にサウナが設置してあって、お客さんが気軽にサウナを楽しんでいて。　ほんといい企画だと思います

みしおね横丁でのイベント「大寒ナイト」に合わせて企画した仲間との新年会。　みしおね横丁のどのお店もお客さんでいっぱいで、毎月のようにこうした企画があれば嬉しいなと思います。　今年もよろしくです

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この時期らしいきりっとした寒さが続いている気仙沼です。　きょうは朝方からものすごい豪雨となっていて、強風もともなって嵐のような天候。　三陸沖を航行する船舶は十分警戒してほしいと思います

清水港でおこなわれた今年最初となる第1勝栄丸のまぐろの水揚げを終えて気仙沼に戻り、翌週に予定する第7勝栄丸の帰港に向けての準備をすすめつつ、積み上がった書類などの整理もおこなって

みらい造船でドックをおこなっている佐賀明神丸各船の回航予定も確認しつつ、乗組員が気仙沼入りする日もまもなく。　1月下旬もかなり忙しい毎日になりそうですが、しっかりと対応していきたいです


そうしたお昼時に、田中前のまるきさんにお昼ご飯に行ってきました。　入店した時には比較的すいていた店内も、私が席に着いた直後くらいから続々とお客さんが来店し、すぐに行列ができるほどに

しばらく煮干そばを食べていなかったので、トッピングの辛シビと合わせて注文。　こう寒い日が続くと食べたくなるのが煮干そばの辛シビVer.　小皿に入った辛シビをぜんぶ、別皿の意味がない(笑)

八戸の仲間の社長さんもまるきの常連のようで、石巻のドックでのお仕事の際にはわざわざ気仙沼まで車を走らせるっていうんだからよほど気に入っているのでしょう。　こんどは一緒に行きたいですね

このところは細麺をチョイスすることが多かったけど、自家製太麺も濃厚な煮干スープにはやっぱ相性がいい。　これから清水港への出張が続くので、ちょっと落ち着いたらまた食べにきたいなと思います

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雲ひとつないような晴天に恵まれた週末の気仙沼ですが、ちょっと風が強くて凍えるような寒さ。　まあ1月とすれば暖かいほうでしょうけど、インフルエンザも流行っているので、健康管理に気をつけましょう

清水港での今年最初の水揚げを終えて気仙沼に戻ってきて、いろんなお仕事のスケジュールをこなしながらの今週。　来週には第7勝栄丸が清水港に帰港するので、それに向けてもしっかりと準備です

そうした週末には、気仙沼の八幡水産が運航する遠洋まぐろ船・第5八幡丸さんが出港とのことで、コの字岸壁まで出船送りに行ってきました。　今回は前半戦の航海を終えての中休み休暇の本船



気仙沼に帰港して約一週間ほどの短期休暇をとっての再出港。　目指す漁場は南太平洋のミクロネシア海域で、うちの勝栄丸2隻も同じ漁場での操業していて、日頃からとてもお世話になっています

第5八幡丸さんが気仙沼に帰港したとの情報は聞いていたもののなにかと忙しく、船頭さんにご挨拶するのが遅れとうとう出港日となってしまいました。　訪船して船頭さんにようやくご挨拶できました

午前11時の出港前には甲板上に乗組員や関係者が一堂に会しての社長からの激励のお言葉。　そして八幡水産恒例となっている突然のご指名での乾杯の発声。　やはり私にまわってきましたか(笑)

村上船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、くれぐれも安全航海に心がけられ大漁に恵まれますよう心からお祈り致します。　漁場でも勝栄丸各船がお世話になりますが、後半戦も頑張ってきて下さい！

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静岡県清水港でおこなわれた今年最初の第1勝栄丸のまぐろ水揚げを終えて気仙沼への帰路。　一ノ関駅で新幹線を降りて駐車場に行くと、前日に降り積もったと思われる雪に覆われていてびっくりです

一ノ関から気仙沼への道路もところどころアイスバーンになっていて、少し滑るところもあってヒヤッとしましたが慎重にゆっくりと運転してなんとか無事に気仙沼に到着。　この時期夜の運転は危険ですね

翌週の第7勝栄丸の入港を控え、関係各所への書類の提出や入港後の段取り、着岸岸壁の確保やみらい造船への上架予約など、会社スタッフが着々と本船を迎え入れる準備を整えてくれていました

清水港から気仙沼に戻って早々、昨年から行われている気仙沼市デジタル水産業推進協議会の分科会に出席のため市役所へ。　応接室に気仙沼市長や水産課の皆さん、分科会メンバーが集まって

遠洋や沖合い漁業のデジタル化、そして気仙沼漁港内の課題をデジタル化で解決する取組みについて、これまでの議論の内容をまとめた資料をもとに確認しての協議。　取組内容が多岐にわたります

最適航路選定や遠隔診療、オンラインでの洋上投票、陸上からの遠隔支援など、最新のインマルサットFXや今後導入予定のStarLinkでの高速通信が整備されることで今後の可能性も広がっています

さらには気仙沼港内の係船船舶の管理も、これまで調査員によって把握されてきたものを自動化することへの取組みも検討されていて、事務局がまとめてくれた資料にて、漁業種ごとに色付けされた岸壁利用状況でほぼ一年を通じてフルに利用されている状況を確認し、自動化の必要性を再認識したところ

これから具体的な各取組みの実現に向けて、デジ水関係者が一丸となってすすめていく事になりますので、今後も引続き宜しくお願い致します。　出張等でオンラインで参加された皆さんもお疲れ様でした

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今年一番ともいえる寒波が到来し、日本海側や北海道でも大雪となった今週。　石川県の被災地でも雪模様となったとの報道で、震災で被災された方々への支援活動やインフラ復旧などの遅れも心配です

年が明けて勝栄丸各船の漁場での動きもでてきて、南太平洋で操業をおこなってきた第7勝栄丸が今航海の操業を終えて帰途について、1月24日に清水港への到着の予定で航行中。　ご苦労様でした

今航海の前半戦の操業は、南太平洋海域でのまぐろ漁をおこなったあとその漁獲物を清水港にて水揚げ。　気仙沼に回航して短期休暇をとって後半戦への資材等の積込みをおこなっての出港でした

日本とは真逆の季節の南半球では、日本が真夏の時期が冬となって、しけが続く豪州西岸沖の通称：南インド海域と呼ばれる漁場にて旬のみなみまぐろを漁獲し、その後は南太平洋に移動しての操業

船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには長期航海本当にお疲れ様でした。　水揚げ拠点の清水港に到着するまであと一週間ほど、付近の船舶などに十分注意して、気を付けて帰航してほしいと思います

そして中部大西洋では第1勝栄丸が冷凍運搬船への漁獲物の転載のためにカーボベルデ共和国ミンデロ港に向け中。　ここまで順調な漁に恵まれて日々奮闘してきた乗組員もしばしの静かな時間かと

目鉢まぐろや黄肌まぐろなどの赤身の刺身商材については、今後の搬入が大きく減少する見込みのため取引価格が上昇してきているので、各漁場の漁獲物をしっかりと価格交渉していきたいと思います

第7勝栄丸は清水港での水揚げをおこなったあと気仙沼に回航し、今のところ1月28日(日)に商港岸壁に帰港で計画していますので、取引先関係者や乗組員のご家族の皆さん、対応よろしくお願いします

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日本全国が寒波に見舞われ、日本海側や北海道では大雪となった今週。　今年最初の勝栄丸の冷凍まぐろの水揚げで出張した静岡県清水港でも、青空も見え天気はいいものの比較的寒い朝となって

大西洋でのまぐろ漁をおこなう第1勝栄丸と第127勝栄丸は、昨年から続く航海の中で北東大西洋アイルランド沖に移動しての今季の本鮪漁を順調にこなし、スペイン・カナリア諸島ラスパルマスに寄港

事前に手配した超低温冷凍コンテナに漁獲物を転載して清水港まで輸送してきました。　マイナス60℃の超低温の温度帯が保持される特殊な冷凍コンテナ。　ほぼマグロ輸送に特化したコンテナです


紅海での船舶へのミサイル攻撃によって、大西洋からインド洋に抜ける航路でのリスクを避ける動きもあって、地中海/スエズ運河のルートではなく、南アフリカ喜望峰を経由する動きも見られる貨物輸送

燃料費の高騰が続くなか、より移動距離の長い航路を選択せざるを得ないコンテナ船の輸送費用がかさむなか、第１勝栄丸が転載した超低温冷凍コンテナは予定よりも早いタイミングで横浜港に到着

取引先との日程調整を経て、今年最初の本鮪の値決めと水揚げ。　水揚げ現場には水産庁清水駐在官が数量確認で立会い、豊洲市場の荷受会社担当者も今季の本鮪の品質を見極めに来ていて

昨年秋に漁獲されたアイルランド沖本鮪の国内搬入がこれから本格化する序盤戦。　地中海の蓄養まぐろの搬入も予定されている中で、各社ともに今後の販売戦略を練り直す年の始まりとなっています

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小正月の恒例行事、御崎神社の例大祭にてこの一年間の航海安全と大漁を祈念した週末。　唐桑半島の先端に位置する御崎神社は毎年のことながらこの時期はかなりの冷え込みとなっていました

参道には縁起物のはじき猿や大漁船を並べた出店がずらり出店していて、例年通りに勝栄丸乗組員のご家族が作製しているはじき猿を購入。　今年の厄や災いをはじき去ってほしいなと思います

そうした年始の行事に出向いたあと、今年最初の勝栄丸のまぐろの水揚げのために静岡県清水港へと移動。　年末年始は新幹線もそうとう混み合っていたみたいですが、今週は乗客も少なめでした

第1勝栄丸が北東大西洋で漁獲した本鮪を、カナリア諸島のラスパルマス港にて超低温冷凍コンテナに転載し清水港まで運んできました。　1本のコンテナで約23トン程のまぐろが輸送できるんです

小型の冷凍機によってマイナス60℃の温度帯が保持されるコンテナのシステム。　通常の冷凍コンテナはマイナス30℃ほどで、冷凍まぐろを輸送するのにはマイナス60℃の超低温の温度帯が必須

そうした超低温冷凍コンテナの水揚げを前にしての値決め交渉。　清水の事務所でいまの状況を確認しながら値決めに向けた打合せをおこない、末廣鮨のちらし寿司を食べての腹ごしらえでした

末廣鮨は清水港の老舗お寿司屋さんで、お店で食事をするとけっこうお値段も高いお店ですが、届けてくれる出前のちらしはとてもリーズナブルなお値段。　だけれどもネタは最高でとっても美味しい

なかなか厳しい状況が続いていますが、取引先の皆さんとしっかりと話し合いをおこなって、今年の冷凍まぐろの取引をスタートさせたいと思います。　今年最初の末廣鮨のちらし寿司ごちそうさまでした

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【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 （漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之） http://www.katsukura.co.jp/  

週末には一瞬だけ雪が舞って、少し積もるかなと思ったけれどそれほどでもなく、冬の寒さが続いている気仙沼です。　とくに朝晩の冷え込みは厳しくて、日陰などは道路も凍っているから注意しないと

小正月行事のどんと祭が宮城県内各所でおこなわれていて、県内では大崎八幡宮のどんと祭が有名で、企業や団体などの裸参りもあるからニュースでも必ずこの時期になるとその様子が伝えられます

勝倉漁業の前の一景島神社でも、正月飾りなどを持ち寄って山積みにして焼き上げる光景が見られ、私も自宅などで飾った縁起物などを持って行ってきました。　こうした年中行事はほんと大事ですね

そして唐桑半島の御崎神社でもこの日に合わせて例大祭がおこなわれ、神社の駐車場はいっぱいで、第二駐車場にはじめて停めて参道を進んで社務所へ。　毎年のことながら気持ちが引き締まります

社務所で受付を済ませて日頃お世話になっている漁業会社などの皆さんと新年のご挨拶をしながら社殿にすすんで。　気仙沼や唐桑の漁業関係者が大勢参加しての令和6年の例大祭の神事でした

各船の航海安全と大漁、商売繁盛と無病息災、この一年間の無事を記念しての玉串奉天。　御札などを受け取って終了となって、参道にずらりと並ぶ縁起物の屋台に直行。　はじき猿を今年も購入です

勝栄丸に永年乗船されている乗組員のお父様が作っているはじき猿を毎年購入していて、今年も奥様に新年の挨拶をして何個もの袋を頂いて帰路について。　会社や事務所にさっそく飾ろうと思います

厄や災難をはじき去ってくれると伝えられているはじき猿は、小正月の御崎神社の例大祭、どんと祭の時にしか購入する事ができない超レアな縁起物です。　今年も災難なく順調にすべてが進みますように

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新年のお仕事が始まってもうすっかり通常の業務となっている勝倉漁業です。　気仙沼市内のあいさつ回りは済んで、週末には仙台市内の関係先を回ってのご挨拶。　ゆっくりとお話しする事ができました

今週は御崎神社の例大祭も予定され、毎年恒例の行事で気仙沼の漁業者や船頭さんの奥様方も参加されるので、防寒対策をしっかりと参拝したいなと思います。　県内のどんと祭も今週末ですね

南太平洋からは第7勝栄丸が帰航となって、今月下旬には清水港での漁獲物の水揚げを経て気仙沼に帰港する予定となりました。　乗組員のご家族や取引先関係者の皆さん、どうぞ宜しくお願いします

大西洋漁場では第1勝栄丸と第127勝栄丸が冷凍運搬船への転載を控え、メバチマグロや黄肌マグロなどの漁獲に日々奮闘中。　冷凍運搬船のスケジュールがかなり遅れているので、両船の漁艙内のやりくりも結構大変で乗組員の皆さんにはご苦労をおかけしてますが、なんとか対応してくれるでしょう

そうした今週末、お客様をお迎えしてお昼ご飯に行きましょうという事になって北かつまぐろ屋海の市店へ。　いま牡蠣そばとミニ丼のセットが人気となっているそうで、年末から提供開始してよかったなあと

そして単品のまぐろ丼では、「まぐろ三色丼」と「よくばりまぐろ海鮮丼」が人気を二分し、前回は牡蠣そばを頂いたので今回はよくばり丼をお客さまと一緒に頂いて。　やっぱりよくばり丼も美味しいですね

週末には八幡水産の第5八幡丸が帰港し、これから次々と気仙沼を母港とするまぐろ船が帰ってきます。　1月後半は出張が続いたりと忙しくなりそうなので、しっかりと準備をして臨んでいきたいと思います

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週末は日差しがあるけれど気温が上がらないとても寒い天候となった気仙沼です。　しばらくは雪の予報もないけれど、冬の季節らしい気温になってきましたね。　体調に気を付けて頑張っていきましょう

新年の業務が始まって一週間がたち、さまざまなスケジュールが入ってきてとても慌ただしい毎日を過ごしています。　気仙沼漁協の新年会に始まり、関係先との会合も連日のように予定されています

気仙沼の関係団体などへの新年のご挨拶は早々に済んで、週末には仙台市内へのあいさつ回り。　県庁や保険組合、そして金融機関などに出向いてのご挨拶。　本年もどうぞよろしくお願い致します

コロナ禍ではこうした新年のご挨拶も控えていましたが、こうして関係先の皆さまと会ってお話しする機会はとても有意義なこと。　遠洋かつお・まぐろ漁業界の状況にもふれ、情報交換の一日でした

そして本当に久しぶりに取引先の皆さんとの仙台市内での新年会。　仙台駅前の料理屋さんを予約してくれて、北かつの専務さんと一緒に参加。　初めてのお店でしたが料理がとても美味しかったです

仙台でこの時期と言えばやはりセリ鍋でしょうって、ご一緒した皆さんとセリ鍋を頂きながらお酒がすすんで、とても和やかな新年会でした。　北かつまぐろ屋の新メニューのアイデアも浮かんできました

これから出張が続いていくので、あまり飲みすぎないように体調に気を付けながら、新年のお仕事をすすめていきたいと思います。　今年の遠洋かつお・まぐろ漁業界が好景気となりますよう頑張りましょう

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朝方はだいぶ冷え込みが厳しいけれど、日中はそこそこ気温も上がって穏やかな天候となっている気仙沼です。　新年の業務開始早々、スケジュールが立て込んできてとても忙しい毎日となってきています

いま気仙沼では水産業のデジタル化に向けての取組みを行っていて、水産庁の戦略拠点のひとつにも選ばれて、さまざまなテーマについての分科会での検討が気仙沼市を中心にしておこなわれています

そのなかで私が担当するのは遠洋・沖合漁業、そして漁港内のデジタル化。　多くの遠洋まぐろ漁船が気仙沼を基地にして活動する中で、幹部船員の後継者育成は急務となっていて、一番の課題ですね

そうした幹部船員の後継者育成とあわせて重要となってくるのが、最新の高速衛星通信を使った陸上からのサポート体制で、今後の遠洋漁業をおこなうなかで何が必要か、分科会内でも真剣な議論

そして漁港内のデジタル化では、気仙沼漁港利用協議会が中心となって調整している漁港内に係船する漁船データの把握を自動化できないかということに取組むもの。　ゼロからの立ち上げなので大変

デジタル水産業推進協議会の一年間の活動の締め括りを前にして、審査委員の方々にお越し頂いての意見交換会が気仙沼市役所でおこなわれました。　事務局が準備した資料に基づいての説明

2年目の活動に向けていろいろな角度からの提言や御示唆もいただいて、今後の方向性も確認できてとても有意義な会合。　来週にはまた分科会が開催され、東京への視察も予定されているので、気仙沼のデジタル化の取り組みが全国に横展開できるモデルとなるように、しっかり取組んでいきたいと思います

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朝晩はかなり冷え込みがきつくなるけれど、日中は日差しもあって気温以上に暖かく感じる、そんな天候の気仙沼です。　例年に比べるとだいぶ暖かいのでしょうね。　雪が降る気配はまったくありません

新年の業務が開始されて最初の一週間が終わり、取引先や関係団体への新年のご挨拶もひと段落。　勝栄丸各船も各漁場にて順調な操業を続けていて、清水港でのまぐろの水揚げもまもなくを予定

南太平洋では第7勝栄丸と第123勝栄丸が操業中で、以前は日本漁船が中心の漁場だったものが昨年あたりから中国漁船が急増してきたことで、漁場では船頭さんも神経を使う対応となっています

一方の中部大西洋では、第1勝栄丸と第127勝栄丸が僚船と協力しながらまぐろ漁をおこなっており、近々におこなう冷凍運搬船への漁獲物の転載も見据えながら、日々の操業に奮闘中の様子です

そうした各漁場の動きや日本への帰航予定などを打ち合わせしながらのランチタイム。　南町のイシカワさんでパスタランチを頂いてきました。　定番のドライトマトのパスタやナポリタン、日替わりメニューの生ハム＆ほうれん草のレモン塩パスタもあったけど、シンプルなミートソースが食べないなあって

タバスコをかなり多めに振りかけて、粉チーズを少々が私のスタイル。　常連のお客様と新年のご挨拶を交わし、約一時間ほどの情報交換は有意義なひと時でした。　食後のドリンクもごちそうさまです

勝栄丸各船が気仙沼に帰港すると、乗組員が作業のあいまに食べるお弁当でもお世話になっているイシカワさん。　これもすごく評判がいいんですよね。　今年も引き続きお世話になりますが、よろしくです

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やはり今年は暖冬なのでしょうか、一瞬寒波がきたかと思えばまた暖かな天候となって、このぶんだと雪のない冬になるのかなと、それはそれで何か影響でてきそうで心配ですが、過ごしやすい新年です

昨年の気仙沼魚市場はすでにお伝えしたように、数量が65,000トンで金額は233億円と、数量が40％そして金額は70％増と大きく実績をのばした一年でした。　令和4年が悪すぎたってこともありますが

週末におこなわれた気仙沼漁協の新年会では、気仙沼市長をはじめ多くの来賓の方々をお迎えして、新年のご挨拶を交わしながら今年の安全航海と大漁、そして関係者のご健勝での活躍を誓い合って

夕方からおこなわれた新年会のあとは、気仙沼魚市場の職員の皆さんと一緒に南町の焼鳥屋「〇安」さんに移動しての二次会。　事前に席を確保してくれていたので、大人数でもすぐに席に案内されて

いまの時期は延縄船によるメカジキやヨシキリザメの水揚げと旋網船による青物が中心で、春先にはイサダ漁が始まり、5月以降は生鮮かつおやびんちょうの水揚げと続き、秋口からはサンマ船の水揚げとなる気仙沼魚市場。　不安定な海洋環境の中に於いても、最大限の結果を残していきたいですね

日頃お世話になっている皆さんと〇安さんの焼鳥や湯豆腐などをつまみながら、コーヒー焼酎で乾杯しての和やかな時間でした。　今年も一年間どうぞよろしくお願い致します。　頑張っていきましょう

水揚高の回復を喜んでばかりはいられず、市場業務や収支状況の改善も急務。　職員の福利厚生や待遇改善も念頭に取組んでいかなければなりませんね。　ひとつひとつ着実に進めていきたいと思います

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新年の業務が開始となって、気仙沼市内のご年始回りもひと段落し、普段のお仕事に入ってきました。　週末からは気温が低めとなって、朝方などは氷点下となっていて気持ちが引き締まりますね

週末には気仙沼漁業協同組合の新年懇親会が市内のホテルを会場に執り行われ、諸般の事情によって例年にくらべてこじんまりした人数での開催。　それでも来賓の方々も含めかなりの人数でした

気仙沼漁協の組合長からは、昨年の水揚げ実績についての報告と、海洋環境の変化によってより不安定さが増している中で取り組むべき課題など、今後に向けての率直な気持ちも話されていました



そうした週末には、23佐賀明神丸に続いて88佐賀明神丸も下架ということで、みらい造船に出向いての立会いでした。　本船も23号船と同じように縁起を担いでの上げ潮の時間帯に合わせての下架

船首には正月に掲げた社旗や船名旗などもたなびいていて、風もなく穏やかな天候の下での下架日和。　みらい造船のスタッフがそれぞれの持ち場で連携した作業をおこないスムーズに下架が進んで

これから残る機器類の整備工事がすすめられ、まだ予定は出ていないものの今月中には高知に向けて回航するのではと思います。　関係業者の皆さんには、引続きの工事対応を宜しくお願い致します

あと一隻、11佐賀明神丸の下架がまもなくかとの情報なので、全船が回航するまでしっかりと見守って対応したいと思います。　まだまだ寒い日が続いていきますので、体調に気を付けて頑張りましょう！

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令和6年の業務が始まって最初の一週間が終わりました。　年が明けても比較的暖かい日が続いていて、例年の冬とはちょっと違う感じで、この暖かい状況が海洋環境にどう影響するのかも気がかりです

先日行われた気仙沼漁協の初売り式典でもそのあたりのお話しもあって、かつおやびんちょうは豊漁だったけれど、サンマや鮭などは依然として厳しく、これまで揚がらなかった魚種も見られるようになるなど、海洋環境の変化っていうのも大いにあるんあだなあと、今後も緊張感をもって対応していかなければ

新年の業務が始まって、北かつ組合の専務さんと一緒に気仙沼市内の関係団体などにご年始まわり。　気仙沼市役所や国や県の合同庁舎、気仙沼漁協や船主協会、遠洋漁協など半日がかりでした

そうしたご年始の挨拶から事務所に戻ると、勝倉漁業の取引先の皆さんも次々と来社され、新年のご挨拶を交わしながらの談笑でした。　取引先各社の皆様には、今年も引続き宜しくお願いします

そして昨年気仙沼に移住されたイラストレーターとして各方面で活躍されている山本重也さんも来社され年始の挨拶を受けました。　そして嬉しいことに山本さんがこれまで毎日書いている水彩画の卓上カレンダーを頂いて。　仙台市内や県内各所の風景に加えて、気仙沼港の気嵐の絵もあって素晴らしい

さっそく会社の応接などに飾らせて頂きました。　以前に頂いた額入りの気仙沼港の風景と合わせ、とてもホッとする空間になったような。　6月には気仙沼市内で個展を開催するとのことで楽しみですね

今年もたくさんのご年賀をいただきましてありがとうございました。　新年早々にいろいろな予定が入ってきて少し慌ただしい感じですが、気を引き締めて頑張りたいと思います。　今年も皆さんよろしくです

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新年の業務が始まった最初の週末、この時期にしてはとても暖かい朝となりました。　昨年末からみらい造船に上架して船体や機器類の整備をおこなってきた第23佐賀明神丸の下架に立ち会ってきました

縁起を担いで上げ潮の時間帯、午前7時に下架開始。　まだ太陽が昇る前の薄暗い感じからだんだんと空がオレンジ色に変わってきてとてもきれい。　みらい造船の職員と新年の挨拶を交わしながら

シップリフトが稼働して船体が徐々に海に戻り、船底弁などを確認したあとで着水完了。　作業艇に曳航されて艤装岸壁に移動し、防舷材をかませて船体を保護しつつ、しっかりとロープで固定で完了です

三重県の漁業実習船の新船建造がすすめられ、修繕船も多数上架している中で、みらい造船はこの年末年始もとても忙しい作業工程となっていて、工場長以下スタッフたちが協力して作業にあたってます

昨年は一本釣り各船ともに、豊漁と魚価高に恵まれて近年にないほどの成績となりました。　お陰様で気仙沼魚市場の水揚げも大きく回復して、とても良いシーズンだでしたね。　今年も期待しましょう

これから乗組員が気仙沼入りして、高知への回航に向けての最終確認がおこなわれる本船。　勝倉漁業としても23佐賀明神丸の順調な運航にこれからも最大限の協力をおこなっていきたいと思います

気仙沼港へのかつおの初水揚げはまだまだ先のことですが、今年のかつお漁も安全航海で豊漁に恵まれ好成績となりますように祈りつつ見守りたいと思います。　まずは23佐賀明神丸の下架完了です！

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令和6年のお正月も終わって、通常の業務に入った勝倉漁業です。　関係者の皆様には本年もどうぞよろしくお願い致します。　仕事始め早々に、たくさんのご年賀を頂きまして本当にありがとうございます

昨年の気仙沼魚市場は、前年の不振を大きく挽回する水揚げ実績となって、数量で65,000トン、金額では233億円と、なんと全国6位に躍進し東北地方・北海道エリアでトップの成績となった模様です

その水揚げ増に大きく貢献してくれたのが一本釣り漁船による生鮮かつおとびんちょうの水揚げ。　高知や三重、宮崎船籍の一本釣り漁船が、三陸沖にて漁獲したかつおなどをたくさん揚げて頂きました

その一本釣り漁船の皆さんは今はオフシーズンでの休暇中。　例年だと早い船は1月後半にも出漁するけれど今年はまだ出港予定が聞こえてこないので、もうしばらくは休暇を過ごすのではと思います

いま気仙沼のみらい造船では明神水産のかつお船が3隻上架中で、船体や機器類の整備が終わってようやく2隻が下架できるところとなって、現場に出向いて下架前の状況確認をおこなってきました

船体塗装はすでに完了していて船体保護の亜鉛板も装着済み。　あとは下架当日を待つばかりとなって、寒い中で作業をして頂いた関係業者の皆さんに感謝ですね。　今回のドックもお世話様でした

昨年12月に下架して回航した23長久丸さんをはじめ、明神水産各船やそのほか一本釣り漁船が数隻のドック入りと、最近ではみらい造船にてドック工事をおこなうかつお船が増えてきました。　これも漁船整備にあたる気仙沼の各業者に対する信頼のあらわれ。　88佐賀明神丸には大漁旗がたなびいてました

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例年と比べてもだいぶ暖かいお正月も終わって、気仙沼魚市場も初売りとなりました。　毎年恒例の新年の行事、気仙沼の水産業界のスタートですね。　令和6年も皆さんどうぞ宜しくお願い致します

1月4日の午前6時過ぎに、魚市場新市場棟の初売り式典会場には気仙沼漁協の役職員をはじめたくさんのご来賓の皆さんが集合。　新年のご挨拶を交わしながら今年の卸売業務の開始を祝って

気仙沼漁協斎藤組合長の挨拶の中では、昨年の気仙沼の水揚げは数量で65000トン、金額は233億円となって、全国6位、宮城県内はもとより東日本・北海道でトップの成績だったとの報告でした


気仙沼の初売りに合わせて入港した延縄漁船など、メカジキやヨシキリザメ、本鮪などがずらりと市場内に並び圧巻の光景。　今年もかつおやメカジキなどが豊漁に恵まれて、活況を呈しますように！

まずは関係各船の航海安全と豊漁を願いつつ、気仙沼魚市場の全ての関係者が商売繁盛でご健勝で活躍できますように、昨年を上回る成績となりますようにと、関係者みんなで誓い合いました

気仙沼漁協組合長、気仙沼市長、小野寺五典衆議院議員、守屋県議らによる鏡開きに続いて、出席者全員での手締め。　マスコミ関係者もたくさん取材に来られての組合長へのインタビューでした

この年末年始も沖合いで操業を続ける各船の奮闘に感謝するとともに、毎日早朝から対応する漁業職員の皆さん、気仙沼の水産関係者の方々には、今年もお世話になりますので宜しくお願いします

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年末年始の休暇も終わって、今日から通常の業務が開始された勝倉漁業です。　今年のお正月は例年に比べてだいぶ暖かくて、初詣や初売りなどもたくさんの人出で賑わったのではないかと思います

昨年は、遠洋まぐろ漁業界にとってさまざまに厳しい年でした。　依然として高止まりを見せる燃料油などによる漁船の運航コスト上昇、幹部船員の不足は年々厳しくなり、超低温冷蔵庫が満庫状態が続いた事で、コロナ禍では高値が続いたまぐろ相場も大きく修正されるなど、我慢の一年間だったと思います

令和6年の遠洋まぐろ漁業界が、好相場と豊漁に恵まれて好景気となるように、そして各船が安全航海での一年間でありますように、新年の仕事始めにあたり事務所の神棚に手を合わせて願いました

そして気仙沼の遠洋まぐろ漁業会社で組織する北かつ組合も今日が仕事始め。　北かつが市内で2店舗を運営する北かつまぐろ屋にも開店前に出向いて、お店のスタッフの皆さんに新年のご挨拶です

昨年末から海の市店で提供開始した牡蠣そばのセットがこのところ人気となっているようで、このお正月明けに海の市にお買物にきた際に、ぜひ食べて頂きたいと思います。　カニばくだん丼やまぐろ三色丼とのセットで、牡蠣そばも含めて小ぶりな器での提供なので、ちょうどいいボリューム感で喜ばれています

勝倉漁業の事務所や北かつでの新年のご挨拶のあとは、気仙沼市内の関係先へのあいさつ回り。　今週はこうしたお仕事の予定がいっぱい入っているので少し慌ただしいですが、新年らしい仕事始めです

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令和6年のお正月もきょうが最終日で、あすから通常の業務が開始される勝倉漁業です。　今年のお正月はとても暖かい日が続いて、凍えるような寒さとはならなくて、とても穏やかな天候の気仙沼でした

勝倉漁業では今年のお正月から、昨今の省資源化やデジタル化の動きに合わせて、取引先などへの年賀状での新年のご挨拶をおこなわず、勝栄丸ブログやメールでの連絡に変えての対応となりました

そうした対応をとっている会社も増えてきて、これも時代の流れなのでしょうね。　勝栄丸ブログをご覧の皆さま、取引先の皆さんや乗組員のご家族、関係者の方々には今年もどうぞよろしくお願い致します

お正月を迎えて、今年も例年通りに気仙沼市内の神社への初詣から行動開始となりました。　唐桑半島の御崎神社をはじめ、神明崎の五十鈴神社や会社前の一景島神社など、順番に参拝して回って

ちょっと時間をずらして行ったのでそれほど多い人出ではなかったけれど、知り合いの方々と出会っては新年のご挨拶を交わしながら社殿へ。　勝栄丸各船や関係船の航海安全と大漁を祈ってきました

五十鈴神社のお恵比寿さまは私たち遠洋まぐろ船の守り神。　NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」でも撮影の舞台となった浮見堂で少しだけ写真撮影。　けっこうカメラを持って参拝している人も多いです

明日は正月休み明けの仕事始めで、気仙沼漁業協同組合の初売りの式典から始動。　仕事モードに切り替えて新年のお仕事に臨みたいと思います。　今年の遠洋まぐろ漁業界が好景気となりますように

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例年にくらべてとても暖かいお正月を迎えています。　改めまして、明けましておめでとうございます。　勝倉漁業が運営する勝栄丸ブログをご覧の皆さんはどのようなお正月を過ごされていますか

正月早々のタイミングで北陸地方での大地震から津波警報が発生して緊張感をもって報道を見守りました。　まだまだ被害の全容は見えていませんが、被災された皆様心よりお見舞い申し上げます

繰り返される緊急地震速報と大津波警報には13年前の東日本大震災を思い起こしました。　日が暮れたあとの大規模な火災の映像、防潮堤を超えて押し寄せた津波、ほんとうに自然災害は怖いなと

私たちも震災の記憶を忘れずに、日頃からの準備をしっかりと生活していかなければなりませんね。　そうした三が日の始まり、家族揃ってお正月を迎えられた幸せを感じながら一年の始まりでした

今年のお正月も気仙沼の「斉吉」さんのおせちを準備してみんなで食卓を囲んで。　一年間の無病息災、家内安全、商売繁盛など、縁起物が詰め込まれたおせち料理を頂きながらの和やかな時間

2024年が遠洋かつお・まぐろ漁業界にとって、そして気仙沼の水産業界にとって良い年となりますように、気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。　皆さん、今年もどうぞよろしくお願い致します

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