宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年09月23日

台風12号を警戒しつつのカツオ漁


台風12号が日本列島に近づきつつあるのが影響してか、どんよりと曇って時折雨模様となっている連休明けの気仙沼です。 きのうの秋分の日は気仙沼魚市場は開市での入港船の水揚げ対応でした 音符

連休明けだったこともあって、一本釣り船と旋網船の合計で生鮮かつおが450トン以上と、今季最もまとまった数量となり、通常は水揚げラインを5隻体制で同時に水揚げを行うところ、特別に6隻体制での水揚げとし、魚市場の荷捌き場にはカツオの入った500㎏タンクがずらりと並ぶ活気ある光景でした クラッカー

沖合いの大きなカツオの割合が少なくなってきて、1.8㎏以下の「小」中心の小ぶりなカツオの割合が依然多く、それでも少しづつ脂ののりも見え始めて、戻りガツオへの期待も持たせてくれているかのよう 親指



そして今週は台風12号が接近し、東北地方の三陸沿岸を25日頃に通過していく進路予想になってきたから、きょう入港したほとんどのカツオ船は出港を見合わせて湾内にての警戒態勢をとっています 汗

先に活餌を補充しての係船でもいいのですが、いま供給されている活餌があまり強くなくって、死んでいく割合も多いとかで、台風通過までの活餌の歩留まりやその損害などを考えると、台風通過後に供給受けたほうがいいとの判断で、各船ともに水揚げが終わると速やかに内湾へと移動しての係船です。 船

普段は「揚げ出し」で陸でゆっくり過ごす時間の少ないカツオ船の乗組員にとって、台風で出漁できないこうした時はほんとに貴重なリフレッシュの時間ですね。 早くとも25日の昼以降、餌場の事情によっては26日朝の出港となる見込みの各船なので、台風への備えもしっかりとゆっくり過ごしてください いかり

まだ沖で操業中の各船も、おそらくは明日には気仙沼に入港してくるのでは。 そして遠い沖合いで台風をかわす船もあるやに聞きますので、台風の進路などには十分注意して運航してほしいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:04

2020年09月22日

第7勝栄丸がBali寄港で補給完了


だんだんと秋の気配も濃くなってきて、20度ちょっとの気温が体調面にも優しいそんな季節になってきました。 4連休の最終日のきょうですが、ここ気仙沼の魚市場は開市での入港船対応です 音符

二連休だった気仙沼魚市場のスケジュールにあわせ、それぞれの操業計画を練った各かつお船。 小ぶりなかつおが中心の漁獲ではありましたが、一本釣り漁船が12隻で約170トン、旋網船が6隻で約280トンと、今季最も多い450トン越えの生鮮かつおの水揚げとなって、関係者は早朝から大忙しです 親指

昨日のテレビ報道でも特集されていましたが、過去最低の漁獲量で推移するサンマ漁の不振が、気仙沼の水産関係でも大きな影響を受けていることが報じられていました。 揚がるものが揚がらないと、その影響は甚大なものがあります。 一日も早く気仙沼に生鮮さんまが水揚げされることを祈ります icon12

その気仙沼港から2週間前に出港した勝倉漁業の第7勝栄丸が、インド洋漁場への玄関口バリ島ベノア港に到着。 現地代理店などの手配によって、燃料油や食料品などの最終補給を受けました 船

本船の入港に合わせて、気仙沼からDHLにて空輸した航空貨物も、関係者皆さんのご協力によってなんとかスムーズに受け取ることができて、すべての問題が解消して今日の午後に漁場に向け出航 花丸

同じ漁場で操業する僚船向けにお預かりした託送品もたくさんあって、それを心待ちにしている各船に向けてまずは針路をとることになる。 あと数日で操業が開始となりますから宜しくお願いします タイ

今回のベノア港への空輸荷物の手配時には、関係者の皆さん方にいろいろとお知恵をいただいて、お忙しいなか長時間にわたりご協力いただきありがとうございました。 ほんとうに助かりました。 皆さんの応援を糧に本船もこれからのマグロ漁に頑張ってくれることでしょう。 今後とも宜しくお願いします face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 15:01

2020年09月21日

懇親会のメインは「まぐろのかぶと焼き」


週末から4連休となった日本列島ですが、勝倉漁業は明日までの3連休をいただいています。 魚市場担当スタッフたちは明日の秋分の日は、開市での入港船対応なので2連休だけ、ご苦労様です 音符

8月20日から解禁となった大型船によるサンマ漁は、道東から東へ1000km以遠の公海漁場で各船ともに魚群探索をおこなっていて、週末までの情報ではいくらか漁獲数量が多くなってきたような感じもあるけど、例年に比べるとまったくレベルの違う漁獲量で、この先の推移が心配になってきました 船

遅くとも9月初めには気仙沼港でもサンマの初水揚げがおこなわれ、それを契機に続々と入港船が続き、毎日のように水揚げされるのですが、今年はもう9月下旬になろうとしているのに、いまだにサンマの水揚げなし。 気仙沼としても最重要魚種のひとつで、年間計画に入っているから深刻です 汗

そんな週末の気仙沼に、私達の企業経営を金融面から支えてくれている団体の理事長さんがお越しになって、北かつまぐろ屋田中前店での懇親会をおこないました。 先の役員改選で就任された新理事長さん、これまでのキャリアの中でさまざまにお世話になってきた方なので、ほんとお久しぶりですね 音符

私達がいま抱えている課題、新型コロナによる影響、乗組員の後継者確保・育成、各漁場での漁船の動向など、まぐろ屋の美味しいお料理と地酒を酌み交わしながら、ゆっくりとお話をさせて頂きました 食事

そして北かつまぐろ屋での懇親会といえば、そう、「まぐろのかぶと焼き」ですよね。 田中前店だけに設備されている特殊なオーブンで焼き上げられるまぐろの頭は、すごく美味しいパーティーメニューなんです。 見た目はちょっとグロテスクだけれども、これもある意味写真を撮りたくなるお料理ですかね ハッピ

二種類用意してくれるタレをお好みで。 私はさっぱりとおろしポン酢をたっぷりとかけて食べるのが好き。 もちろん解体と取り分けはお店の方にお願いしまして、皆さんもかぶと焼きを堪能されたみたいでよかったです。 新理事長さん、今後とも私たちのご支援のほど引き続きどうぞ宜しくお願い致します face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:00

2020年09月20日

コンフォートヴィラ本郷の入居者募集!


すっかり秋めいた気候となったかと思えば、また夏がぶり返したような日中の暑さになったりと、急激な気温の変化に体のほうがついていかない感じが。 ちょっと夏バテ気味なのかもしれませんね もみじ

気仙沼港の秋の味覚、戻りがつおに旬のさんま。 ここにきて比較的近い漁場での小ぶりなかつおの新口の漁獲がまとまりだしているから、連休をはさんでどんな取引となっていくのか注目です 船

そして大型漁船によるサンマ漁は、漁業情報サービスセンターによると8月20日の解禁からここまで道東から沖合い1400kmほどの海域で各船が魚群探索をおこなうものの大きな漁獲に繋がらず苦戦している様子が伝えられていましたが、週半ばに最高18トン、平均でも5.2トンほどの漁獲があったとか !

今後のサンマの漁模様に少しは期待できる兆候なのでしょうか、今後の推移を注意深く見守っていきたいと思います。 気仙沼港にも早く初物のさんまが水揚げされないかなあ。 楽しみに待ちましょう 音符

もうすぐ9月も終わりとなり、気仙沼市本郷の集合住宅「コンフォートヴィラ本郷」のB棟が、5年間の賃貸契約が満了を迎え、10月から一般の方々向けに入居者の募集をおこなうことになりました。 すでに勝倉漁業の社員向けに割り振っての入居も決まっているので、今回募集するのは二世帯分のみ 花丸

気仙沼市街地の中心エリアにあって、お買い物や通勤などへの利便性もよく、同じ敷地内のA棟は入居者募集開始後すぐに入居者が決まるほどの人気物件となっていて、物件を管理している「菊田不動産」にはB棟への問い合わせも多数きているとの事。 10月からの入居で募集開始を開始します タイ

今週には社員と一緒に退去後の各部屋の様子を見てきて、ほぼ新築当時まんまのきれいな状態でしたが、業者に依頼してハウスクリーニングをかけて、新しい入居者を迎える準備をしたいと思います。 B棟一階の2LDK、二階の3LDK、この2タイプのお部屋をご案内できますので宜しくお願いします face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:30

2020年09月19日

128海形丸がPNG水域へと出航!


先日までの暑さも過ぎ去ってだんだんと秋の気候となってきた気仙沼です。 週末からは最高気温も25℃を下回るようになってきて、来週の最低気温は15℃ほどと、一気に涼しくなっていくんですね もみじ

南インド洋でのミナミマグロ漁を終えた123勝栄丸はバリ島ベノア港の港外に到着して、完全装備の検疫官による健康チェックなどを終え、本船のインドネシア船員はボートに乗り移り下船となりました !

1航海のうち二度も日本での本船水揚げをおこない、昨年からのまぐろ漁を元気にトラブルなく満了してくれたインドネシア船員には感謝ですね、本当にご苦労様でした。 ベノア港からインドネシア各地の故郷へと帰郷しての休暇となる彼らです。 次の航海が始まるまでゆっくりと休暇を過ごしてください 花丸


そして気仙沼港からは128海形丸さんが新たな航海へと出航となって、関係者とともに出船送りに行ってきました。 来年には勝倉漁業の勝栄丸も操業する南太平洋パプアニューギニア水域に向け出航する128海形丸さんです。 午前中の暑さもちょっと和らぎ時折にわか雨が降る中での出船でした クラッカー

出港時間の正午12時を前に、作業甲板では乗組員全員が集合して社長さんからの激励の訓示と乾杯の出港式。 BGMはなくて静かに粛々と出港する本船を、関係者とともに見送りました。 南太平洋パプアニューギニア水域でのマグロ漁が、大漁に恵まれて早期に満船となる航海でありますように 船

気仙沼から出港する漁船の出船送りを積極的におこなっている「つばき会」の皆さんも大勢見送りに来てくれて、大漁旗を振りながら大きな声でエールを送る彼女たちに、乗組員の皆さんもすごく勇気づけられたことでしょう。 沖で活躍する乗組員と陸で待つ家族や関係者との強い絆が感じられた瞬間でした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:49

2020年09月18日

夜明け前に入港の83佐賀明神丸


9月半ばになってすっかり秋めいた気候となってきた気仙沼です。 朝晩は気温がぐっと下がるようになって、魚市場での早朝からのカツオの水揚げの時などは、ジャンパーを羽織っての現場対応です 雪

世間では今週末から4連休という方も多いかとは思いますが、全国の消費者に旬の美味しいカツオをお届けすべく頑張っている各船の乗組員の皆さん、そして市場スタッフや仲買人の方々、魚問屋や関連企業の皆さんなどは、魚市場の休市予定表にそってのお仕事となっていて、本当にご苦労さまです タイ

気仙沼魚市場は、19日(土)開市、20日(日)と21日(月)敬老の日が休市、22日(火)秋分の日が開市となりますので、関係各船の皆さまには引き続き気仙沼港のご利用のほどよろしくお願い致します 船



一昨日は、旋網船がわずかの数量で、一本釣り漁船も2隻だけの水揚げという事もあって、これまで以上の高値で取引された生鮮かつお。 そして昨日は83佐賀明神丸が早朝入港での水揚げでした クラッカー

朝5時、まだ夜が明けきらない薄暗い湾の入り口からゆっくりと魚市場に近づいてくる船影。 ライトを照らして航路の安全を確認しながら、乗組員は全員いつもの持ち場でのスタンバイしての着岸 花丸

沖合いでの4日間ほどの操業を終えた乗組員の皆さんの表情には少し疲れも見えますが、高値で推移している生鮮かつおの水揚げ高の上積みに期待を寄せる声も聞かれました。 先日までは1.5㎏前後の「小」が主体だったものが、ここにきて少し大きい組成になってきたから期待できそうですね 音符

各船とも連休前後の船の動かし方を考えながら操業計画を練っているのは確か。 水揚げを終え1時間ほどで出港した83佐賀明神丸の、残る漁期での活躍と安全航海をお祈りします、頑張ってください face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:52

2020年09月17日

コロナ禍での海外向け空輸資材発送


世界的な新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかからず、遠洋まぐろ漁業に関係する国や都市では依然として人や物の動きが大きく制限される状況が続いています。 ほんとうに困った状況です 汗

ここにきて宮城県内での新規感染者の確認数が過去最大となって、仙台以外でもクラスターが発生した報道もあって、気仙沼はいたって平穏な状況と油断してばかりもいられない感じになってきました 新聞

遠洋まぐろ漁船の運航には欠かせない、海外諸港での補給活動。 いまのところは燃料油や食料品の積込み、その他の港湾作業などはできているけれども、乗組員の乗下船が不可能な港がほとんど 船

もちろん日本からのエンジニアや船員の派遣もできない国が多いので、航海計画の策定や漁場選択をおこなう上でこのあたりもしっかりと検討したうえで進めていかなければならず、ほんと神経を使います タイ

ここにきて緊急に手配する資材が発生して、海外での調達の可否や現場での対応策などを二日間にわたり関係者が顔を合わせて協議を重ね、ようやく最良と思える結論に達し、迅速に手配がつきました !

勝倉漁業の会議室に資料を並べ、本船側からの情報を開示しての対策会議ではいろいろなアイデアが出されて、こちら側も理解を深めながらの意思決定。 さすがは気仙沼のエンジニアの皆さん、工具ひとつで世界中を回って多くの遠洋まぐろ船を整備してきた経験が、こうしたところにも発揮されるんですね 花丸

手配がついた資材をひとつの梱包にまとめての納品。 必要書類とともに宅配便業者によって羽田空港に輸送され、目的地まで空輸されていくこの荷口を、ちゃんと着きますようにと送り出しました。 お忙しいなか、急な依頼にも快くご協力していただいた取引先の皆さん、ほんとうにありがとうございました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:07

2020年09月16日

上田中BaseDinerで辛口ビーフカレー


9月も半ばとなってすっかり秋めいた気候となってきた気仙沼です。 先日までの暑さがどこかにいってしまって、朝晩などはとくにちょっと寒さを感じるくらいの気温になってきたから、すごく過ごしやすい もみじ

昨日の水産経済新聞の一面トップにも掲載されましたが、勝栄丸ブログでもお伝えしてきたように、気仙沼で水揚げされる生鮮かつおのサイズ組成に異変がというニュース。 ほんと異例の事態ですね 汗

今年の気仙沼での生鮮かつお水揚量は、すでに千葉県勝浦港を抜いて24年連続日本一がほぼ確実なところとなってきてはいますが、通常の2㎏~3㎏台の、いちばん商品価値が高く、もっとも好まれるサイズ帯がほとんど漁獲されない事から、仲買人や流通サイドからも悲鳴が聞こえてくるような昨今です 船

最近の漁模様でいえば、近場の海域での漁獲物は1.8㎏以下のピンガツオが主体。 徐々に2㎏前後のかつおも混じりだしてはいるので、これから本格的な秋を迎えるにあたり、成長して「中小」サイズの割合がもっともっと増えていってくれることを期待するのと、漁獲全体が上向くことを願っています タイ

そんな午前中のお仕事を終えて、取引先の社長さんとの重要な打ち合わせを兼ねて、上田中BaseDinerでのランチミーティングでした。 お店おすすめのスパイシーなビーフカレー(辛口)を注文です 食事

久しぶりにたべるBaseDinerのビーフカレー。 スパイスが程よく効いて辛さも私好みですごくいい感じ。 辛さでだんだん汗がにじんできたけれど、このところの涼しい気温ではこれくらいが心地いい 花丸

お口直しに、付け合わせのピクルスをかじりながら、辛口のビーフカレーを美味しくいただきました。 偶然なのか、店内のお客さんは知り合い率が高くって、仲間にもすごく人気のお店なんだなあって。 自宅から近いこともあるので、こんどはBaseDinerでの夜のお食事会も企画したい。 ごちそうさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:51

2020年09月15日

みしおね横丁「PRISM」で暑気払い会


先日までの夏の暑さから一変し、今週にはいるとがらっと気温が変わって、すっかり秋めいてきた気仙沼です。 日中の気温が25℃を下回り、夏場以降ではじめてジャケットを羽織ってのお仕事でした スーツ

朝方の魚市場での生鮮かつおの水揚げ時には、半袖では風邪をひいちゃうんじゃないかと思うほどに気温が下がって、今週はちょうど雨模様の天気だから、雨合羽を着込んでちょうどいい感じです icon12

ここ数か月間に、各海域から気仙沼に戻ってきた勝栄丸各船は、新型コロナの影響もある中で順調に出漁準備をおこなえて、すべての船が漁場へと出漁済みとなって、各船の皆さんには安全航海に心がけて精一杯頑張ってほしいですね。 陸上からの運航サポートもしっかりと対処していきたいと思います 船

そして南インド洋にてマグロ漁をおこなってきた123勝栄丸が帰途につき、今週末にはバリ島ベノア港の港外にてインドネシア船員を下船させ、10月初めの日本到着を予定するところとなっています クラッカー

各船の出港から123勝栄丸の帰港までのわずかな間に、この夏の猛暑での疲れを癒しましょうかっていうことで、暑気払いをかねて「みしおね横丁」のPRISMさんに集まっての懇親会をおこないました beer

日頃たいへんお世話になっている取引先業者の皆さん、立て続けの出港準備などの対応ほんと有難うございました。 みしおね横丁のいろんなお店からのお料理の出前と、気仙沼のクラフトビールで乾杯。 もうじき123勝栄丸も気仙沼に帰港となりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします 食事

先日にはNHKのドキュメンタリー番組で、みしおね横丁の鶴亀の湯と鶴亀食堂を切り盛りする、唐桑に移住した「ペンターン女子」たちの活躍が紹介されました。 気仙沼で生まれ育った私たちも気づかないような、気仙沼の良さや住みやすさなどを感じて移住してきた彼女らの行動力には感心します 花丸

魚市場前のこのみしおね横丁が、気仙沼での人が集まる新たな拠点として、大きく成長していくようになるといいですね。 「PRISM」にも人を引き付けるなにか魅力があるんだよなあとつくづく思いました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:13

2020年09月14日

世界版「エビスくん」のオンライン説明会


新型コロナウィルスの世界的な感染拡大によって、遠洋まぐろ漁船の運航計画も大きく変更を余儀なくされている中、大西洋やインド洋漁場から気仙沼に帰港した勝栄丸各船はすべて出港となりました クラッカー

気仙沼港でのドック期間中には、各業者の皆さまに大変お世話になりまして、ほんとうにありがとうございました。 大西洋の第1勝栄丸、第127勝栄丸、インド洋の第7勝栄丸、各船ともに順調な航海をおこなっています。 今航海も引き続きサポート方どうぞ宜しくお願い致します。 ひとまずホッとしました 花丸

そして南インド洋にてミナミマグロ漁をおこなってきた第123勝栄丸が、今航海のすべての操業を終えて日本に向けて帰途となり、経由地のバリ島ベノア港に向けて航行を開始。 当初予定の航海計画を延長してミナミマグロ漁に臨んでいただいた船頭さんや乗組員の皆さん、長期航海ご苦労様でした 船

帰途航におきましてはくれぐれも付近航行中の船舶や気象・海象などに注意して、安全航海で帰航して頂きたいと思います。 清水港で皆さんと再会するのが今から楽しみです。 お疲れさまでした タイ

その123勝栄丸にていまモニター使用中の、海象・気象情報サービス「エビスくん」の説明会が開催されて出席してきました。 気仙沼の漁業者は水産振興センターの会議室に集まって、東京そして福島をリモートでむすんでの会合。 漁業情報サービスセンターの担当者によるプレゼンテーションでした pc1

日本沿岸で操業をおこなう漁船800隻以上が使用中のこの情報システムの、配信範囲を全球・世界中の海域にまで広めたののが今回のご提案。 衛星からのデータを解析して、表面水温や中層水温、海面高度、そして気象情報などを提供する、漁船の活動にはなくてはならない情報が提供されます 親指

今まで他社から海象・気象情報の提供を受け漁業活動をおこなってきましたが、当面は無償での試験配信ということなので、配信される情報や使い勝手の違いなどを試してみてから契約してもいいかと。 勝栄丸各船の船頭さんなどともよく話し合って、こうしたシステムの導入方針を決めていきたいと思います face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 13:37

2020年09月13日

日かつ漁協の新組合長との懇親会


新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、東京などで開催される各種会合などもすべてキャンセルになったりオンラインになったりと、今年はいちども東京への出張がない、動きがとりずらい年ですね 汗

まぐろ漁業に関係する国際会議や二国間交渉なども、国際便の運航停止や各国の入国禁止措置などによって、これからの時期に集中するCCSBTやICCATなどの年次会合もどうなっていくのか。 WCPFCでの日本近海の太平洋クロマグロの増枠を求める日本の提案も難しい見通しが報道されています 船

資源回復が顕著となっているミナミマグロや大西洋クロマグロについても、あらたな漁獲枠の協議などもこのぶんでいくと当面現状維持なのでしょか。 こうしたところにもコロナの影響が出てきています いかり



例年であれば全国の遠洋かつお・まぐろ漁業者があつまって開催される日かつ漁協の通常総会も、今年は書面議決となって、山下組合長にかわり香川組合長が新たに就任されたことは、この勝栄丸ブログでも以前お伝えしました。 先日にはオンラインでの北かつの組合員との懇談会を開催しましたね クラッカー

今週、新組合長となった香川さんが気仙沼にお越しになって、北かつメンバーとの懇談会そして懇親会が開催されました。 いま抱えている大きな課題、幹部船員の後継者確保・育成の問題、新型コロナへの対応について、そして魚価安への対策、かつお・まぐろ漁船のリニューアル・新船建造についてなど タイ

約2時間ほどの時間ではありましたが、新組合長といろいろと議論することができて、すごく充実した一日となりました。 そして会場を北かつまぐろ屋田中前店に移しての懇親会では、北かつ組合所属船が漁獲したマグロのお刺身を頂きながら地酒を酌み交わして。 まぐろのかぶと焼きも美味しかったです 食事

日本中の遠洋かつお・まぐろ漁業者が集う日かつ漁協。 遠洋漁業界を牽引する立場となった香川新組合長さんには、私たちのかじ取り役としての、さまざまなご指導方どうぞよろしくお願い致します face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:43

2020年09月12日

気仙沼赤岩港「冷加工」での餌料検品


今年最後の猛暑となった週明けから、今週末以降はだんだんと暑さも和らいできて、季節が秋に移っていくそんな今週の気仙沼です。 勝栄丸ブログをご覧の皆さまには残暑お見舞い申し上げます 晴れ

きょうは朝から雨まじりの曇り空で、半袖ではちょっと肌寒い感じの気温になってきました。 生鮮かつおやサンマなど、気仙沼の秋の食材が揃う時期になってきますので、ぜひ気仙沼にお越しください icon12

先日にパナマ運河を通過して大西洋に向けカリブ海を通過した第一勝栄丸は、順調に航行を重ねまもなく中部大西洋の漁場着で、すでに操業している127勝栄丸との会合などが予定されています 船


一方、先週気仙沼を出港してインド洋に向けた第7勝栄丸は、沖縄の南東海上を南西に針路をとっての航行中。 あと1週間ほどで寄港地のインドネシア・バリ島に到着し、港外にて燃料油などの最終補給をおこなったのちジャワ沖漁場へと向かうことで、現地代理店とも連絡をとりながら手配を進めています 音符

そして南インド洋で操業中だった第123勝栄丸は、今航海に予定した操業を終えて日本に向けすでに帰途航となっており、本船からはすでに次の航海計画や各種オーダーなどが順次入ってきています タイ

その中でも金額的にかなりのウェートを占める冷凍餌料について、まだ操業途中の段階にて情報があって、それに基づいた情報収集と見積もり依頼を開始。 各種冷凍餌料を供給してくれる取引先が世界中から集めてくれる高品質の餌料。 赤岩港の冷加工に出向いての取引先担当者との検品でした 花丸

海外の産地からコンテナで気仙沼まで輸送し冷蔵庫に大量に保管中の餌料。 各ロットごとにランダムに箱を開封して餌料の品質を確かめていく、毎回必ず行うルーティンですね。 実際には船積みまでまだ2か月以上もありますが、前広に手配かけていくのがうちのやり方。 今回もよろしくお願いします face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:23

2020年09月11日

インドネシア研修生への試験実施


今週末の気仙沼は、これまでの猛暑もひと段落して過ごしやすい気温になり、曇り雨模様の天候になっています。 ひと雨ごとに季節が秋に移っていくんですかね。 ようやく暑かった夏も終わります icon12

先日パナマ運河を通過してカリブ海を東へ向かった第1勝栄丸は、順調な航行ですでに大西洋に入りました。 ここまで気仙沼出港から一か月ちょっとが経って、ようやく漁場に到着しますね 船

一方の第7勝栄丸は、インド洋への玄関口インドネシア・バリ島での補給に向けて南西の航路をとって、あと一週間ほどで到着予定です。 補給の現地手配も万全にバリ寄港に備えたいと思います 花丸



そして気仙沼港では、生鮮かつおの水揚げが連日行われていて、中型の一本釣り漁船そして旋網船と、昨日も合計12隻で180トンほどのカツオの水揚げがありました。 漁場的には近いところでは金華山沖の東経142度に船が集まっての操業だとか。 小ぶりなかつおで、中小が1~2割混じる組成です 音符

かつお船にもインドネシア船員が乗船していて、遠洋まぐろ漁船とは違って彼らは漁業研修生として来ている船員さん。 研修1年目の期間を終了すると、事業を推進している団体による研修生への日本語などの試験が行われ、この試験日程に合わせて各船が入港して当該船員が下船して参加するんです タイ

試験会場は気仙沼魚市場の3階会議室。 2年目3年目と続くインドネシア船員の研修のひとつの区切りとなるイベントですね。 今回は高知県のかつお船が対象で、三重県や宮崎船はお盆前後の日程ですでに試験をおこなったのだとか。 勝倉漁業の会社スタッフも、試験会場の様子を見守っていました 若葉

これから戻りガツオの時期になってきて、脂がのった美味しいカツオを狙って各船ともに奮闘する数か月間。 インドネシア研修生にも貴重な戦力としてこれからの活躍を期待したい。 頑張ってください face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:49

2020年09月10日

北かつまぐろ屋で「平日限定ランチセット」


8月20日に解禁となった大型漁船によるサンマ漁は、依然として道東から1000㎞以上も沖合での漁場形成となっていて、その漁獲量は芳しくない状況が続いている模様。 毎日の情報に注目しています 汗

花咲港を中心に水揚げがおこなわれてはいますが、例年に比べて水揚げ量が極端に少ないものだからその単価は依然として高止まりとなっていて、1㎏あたり2000円を超す超高値での取引です icon12

例年ならすでに気仙沼港でも生鮮さんまの初水揚げが行われている頃なのですが、今年はどうなるのか。 9月に予定されていたサンマ祭りも、コロナの影響もあって中止となったかわりに、冷凍さんまをプレゼントする企画に変更となったのだとか。 揚がるものが揚がらないと、水産業界もたいへんです タイ


例年、サンマ祭りの会場となるのが気仙沼の商業施設「海の市」。 サンマを炭火で焼いで来場者に振舞うイベントが人気となって、海の市にも大勢の市民や観光客に来ていただいていました。 それも今年はかなわずですね。 その代わりと言っちゃなんですが、海の市に来た際にはぜひ「まぐろ屋」へどうぞ 音符

気仙沼の遠洋かつお・まぐろ漁業者で運営している「北かつまぐろ屋」は開業してからすでに20年以上がたって、海の市の中でも特に人気のお店のひとつとなっています。 取引先の営業マンとの打ち合わせを兼ねて、北かつまぐろ屋のランチセットを食べに行きましょうって、現地集合でいってきました 食事

まぐろづくし丼やよくばり丼、まぐろ三色丼やまぐろ漬け丼など、定番の人気メニューはたくさんあるけれど、きょうの私たちは今人気となっている平日限定のランチセット。 A:まかない丼とミニめかぶ蕎麦、B:ミニまかない丼とめかぶ蕎麦、C:ミニ三色丼とミニめかぶ蕎麦の3種類。 私はCセットにしました ハッピ

三色丼とめかぶ蕎麦のどちらも「ミニ」ですが、これでも両方たべると結構ちょうどいい感じ。 こういう暑い日には、酢飯のまぐろ丼と、冷たいめかぶ蕎麦のセット、最高ですね。 とっても美味かったです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:18

2020年09月09日

大型の遠洋かつお船が気仙沼に寄港


例年ならばもうそろそろ秋の気配が感じられるような時期ですが、今年はなかなか気温が下がらずに暑い日が続いている気仙沼です。 この三陸沖の水温も例年より1~2℃も高めで推移しています 晴れ

気仙沼を基地に操業するカツオ一本釣り船団は、ほとんどが100トンから150トンのFRP製の漁船。 清水と海水の混合水を冷凍機で冷やしてカツオを保冷するのですが、冷凍するわけではなく生の状態での保管。 なので、前日に漁獲した「新口」が最も鮮度がよく、次いで二番手、三番手と続きます icon12

中型のカツオ船の航海日数は、数日から1週間程度。 一方で、鋼製で大型の遠洋カツオ漁船はといえば499トン型が主流で、長期間の航海も可能な仕様となっていて、航海日数は約1ヶ月間となります 船

いまのこの三陸沖でのカツオシーズンは、中型船とほぼ同じ海域で遠洋かつお船も操業していて、お世話になっている大型遠洋かつお一本釣り漁船が寄港したので、船頭さんらにご挨拶に行ってきました タイ

中型とおなじような海域で、そしてさらに沖合で操業している遠洋かつお船も今回はけっこう大変な航海だったみたいですが、漁艙に満載までいかないまでもそこそこ数量をまとめての入港でした クラッカー

いまは東経150~160度、北緯36~39度の海域で操業をおこなう遠洋カツオ漁船。 久しぶりに船頭さんにお会いして、いろいろとお話をすることができてよかったです。 あと一航海で今季の漁を切り上げるとの事なので、くれぐれも事故や怪我などのないように、十分に気を付けて頑張ってください 花丸

今年を締めくくる最終航海での航海安全と大漁をお祈りいたします。 今後ともよろしくお願いします face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 14:25

2020年09月08日

「COVID-19」の抗体検査キット


例年より早く今年は5月からカツオ船によるびんちょうが豊漁となって、好相場での推移ともあいまって、気仙沼を基地に操業するカツオ一本釣り各船はそれぞれに大きく水揚げ高をのばした前半戦でした 花丸

びんちょう漁がひと段落して、漁獲対象がかつおに切り替わってのここ数か月。 今年はシーズン当初からかつおの来遊量が少ないのではと心配されましたが、勝栄丸ブログでもなんどもお伝えしてきたように、例年とは全く異なるサイズ組成がいまでも続いていて、今年はこのまま推移しそうな感じです 船

これから秋に向かって水温も下がって、戻りガツオのシーズンになってくるので、各かつお船の漁模様にも期待したいところ。 公海上での魚群探索に奮闘中の大型さんま漁船にも頑張ってほしいです ハッピ

気仙沼港にはこのかつお船らのほか北海道から九州までのたくさんの漁船が入港し、その乗組員も日本中から乗船しているので、今のコロナ禍では漁船乗組員の安全対策が重要となっています 親指

そこで各船がおこないつつあるのは、気仙沼港から乗船する船員への抗体検査。 インターネット通販でも購入できる検査キットで、誰でも簡単に検査できる優れものなんです。 インターネットで検索すると、そのお値段は1回数千円程度で購入できるみたいなので、PCR検査に比べて半値以下ですね camera

指先を消毒して付属の針で刺して血液を採取。 小さなスポイトで血液を検査液に混ぜ合わせて検査キットに一滴たらして。 ものの数分間で結果が出るんだから簡単でいいですね。 はじめて見ました 音符

どれほど信頼できる検査結果なのかはわかりませんが、乗組員ひとりひとりの感染リスクへの備え、危機意識の向上、安全な漁船活動にも大きく寄与するのは確か。 すごくいい対応だと思います タイ

勝栄丸各船では、日本に呼び寄せるインドネシア船員には渡航前にジャカルタでPCR検査、成田空港でもPCRもしくは抗原検査をし陰性をしたあと公共交通機関を使わずに気仙沼入り。 出港直前の日本人船員にも全員PCR検査をおこなって安全確認することにしていて、乗組員にも高評価を受けています !

新型コロナの終息の目途がまだまだ先で、世界そして日本全国がコロナとの長い闘いを余儀なくされている今、漁船乗組員への安全対策もこれまで以上にしっかりと対応していかなければと感じています face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:07

2020年09月07日

マンニング担当者と「チンジャオロース丼」


台風10号が猛烈な勢力を維持したまま九州沿岸を通過する予測となっていて、100年に一度といわれるような特別警戒警報がでるような状況で、テレビやインターネットのニュースにくぎ付けの数日間 雪

過去に経験したことがないほどの豪雨によって河川が氾濫したり、強風による建物などへの被害があったりと、早め早めの避難がほんとうに重要かと思います。 命を大切にした行動をとってください !

日本中が台風警戒の週末、先月上旬に気仙沼を出港して大西洋への玄関口パナマに向けていた第1勝栄丸が、予定より一日早く運河を通過してカリブ海へと入ったとの連絡がありました。 すでに大西洋で操業を開始している127勝栄丸と連絡を取りあい、順調に今後の運航を進めてほしいと思います 花丸

一方、南インド洋で操業中の123勝栄丸は、ミナミマグロ漁場が大しけの為ここ数日間は操業をおこなわずに安全を確保。 気象図をみると台風10号も大きいけれど、南インド洋の台風も相当なものだとわかります。 一緒に操業中の20隻を超す日本漁船もすべてしけ休み。 十分に警戒してください 船

そんな週末に、情報交換と打ち合わせを兼ねて、イシカワライヴキッチンにお昼ご飯に行ってきました。 今回は東京から出張してきた日かつ協同(株)のマンニング担当者と一緒。 気仙沼に来る前には念のためPCR検査をおこなって、公共交通機関を使わずにレンタカーでの気仙沼入り。 お疲れ様です 親指

日替わりランチは私の大好きな「チンジャオロース丼」だったので、3人分を即注文。 オイスターソースで炒めたご飯もすごく美味しくて、初めてたべたマンニング担当者も大満足の様子でよかったです 食事

いま帰港中の関係船、そしてこれから帰港するまぐろ船、いま漁場で活動中の船など、世界各港の状況をいろいろと情報交換しながらのランチタイムでした。 これからも運航サポート方宜しくお願いします face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:16

2020年09月06日

濃霧に包まれた気仙沼港にて


立て続けに発生している大型台風が沖縄や九州地方に直撃するコースをたどる今週末。 東北地方はまだ影響が少ないけれど、気仙沼湾が一面の霧に包まれたのも台風による影響かもしれません 曇り

8月20日に解禁となった大型船によるサンマ漁は、すでに二週間以上が経過しましたが大きな魚群をキャッチしたという情報はまだ入らず、各船ともに魚群探索に苦戦している模様で、今後の漁の回復が期待されるところ。 北海道の基地・花咲港から東に1400㎞も沖合での操業になっているとの情報です 汗

8月はいずれにせよ、さすがに9月には気仙沼へのサンマの水揚げがあるんだろうと思っていましたが、今の状況ではそれも不透明。 例年通りに揚がるものがないと、気仙沼の水産業界にとっても影響はすごく大きいところなので、一日も早く気仙沼にサンマがたくさん水揚げされることを願うばかりです icon12

そして一方の生鮮かつお漁は、沖合の水温が徐々に下がってきて、これからが戻りガツオの時期となる。 今年はここまでカツオ漁に関しては厳しい状況が続いているけれど、千葉県勝浦港に2倍の数量の差をつけていることから、生鮮かつおの24年連続水揚げ日本一はほぼ確定との報道もありました !

そんななか、夏季休暇を終えて出漁した83佐賀明神丸が今週気仙沼に帰港しての水揚げでした。 船頭さんにお話を伺うと、東経151度の海域にまで探索範囲を広げての操業だったけれど、なかなかいい魚群が見つからず苦戦したとの事。 水温が低下してきた三陸沖でのカツオ漁に期待したいですね タイ

今年は9月のサンマ祭りも中止となり、10月の気仙沼産業まつりや「市場で朝めし。」などのイベントも軒並み中止決定。 せめて魚市場での水揚げだけでも活況を呈す秋季の漁模様になってほしいです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:09

2020年09月05日

第7勝栄丸がインド洋に向けて出港!


9月に入ってもまだまだ暑い日が続いている気仙沼です。 このところはとくに湿度が高くって、気温以上に暑さを感じる、サウナみたい。 これも立て続けに発生している台風の影響なんでしょうかね icon01

大西洋での操業そしてケープ沖でのミナミマグロ漁を終え6月20日に気仙沼に帰港した第7勝栄丸は、気仙沼の関係業者のご協力を頂いて次の航海に向けての船体整備などをおこなってきました 花丸

この新型コロナ禍では、船の故障やトラブルなどへの外地での対応がなかなか難しい状況となっているため、約2か月半の乗組員の休暇期間を通して、しっかりとした整備をおこなって、ようやく出港の日を迎えました。 出港直前ぎりぎりまで最終点検などを行って頂いた各業者の皆さん、お世話様でした タイ



朝からぐんぐんと気温が上がって、出港前の時間帯が暑さのピークとなった出港岸壁には、乗組員のご家族や関係者の皆さんが大勢見送りに来ていただいていて、暑いなか本当にありがとうございます 船

五十鈴神社の宮司さんによる航海安全と大漁を祈る神事に続いて、船首から船尾まで塩とお神酒でお清めして出港時間となって。 作業甲板に乗組員全員と関係者が一堂に会しての乾杯でした 音符

立て続けに発生する台風9号と10号。 とくに台風10号は過去最大レベルの勢力を保ちながら沖縄や九州に接近しつつあるとの予想図をもとに、船長や船頭さんと安全な航路選定の打ち合わせをおこなったうえでの出港です。 くれぐれも気象情報に注意して安全にインド洋に向けられますように願います クラッカー

出船送りに来ていただいた皆さんへの御礼と感謝の言葉が船頭さんからあって、もやいレッコの合図で作業艇のサポート受けて岸壁を離れる本船を、皆さんと一緒に見送りました。 今航海も安全航海で大漁でありますように、頑張ってきてください。 暑いなかの出船送りほんとうにありがとうございました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:02

2020年09月04日

海象・気象情報サービス「エビスくん」導入!


9月に入っても湿度の高い暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 気仙沼はたぶんもう少しすると例年通りの涼しくなって急に秋めいてくるような気がします、暑いのももう少しです 晴れ

ここにきて立て続けに台風が発生してきて、台風9号に続いて先日には10号の発生が確認され、気象ニュースによれば相当に大きい勢力の台風だとか。 沖縄・九州などでは厳重な警戒が必要ですね 汗

そしてきょうインド洋漁場に向けて気仙沼を出港する第7勝栄丸の航路上で、台風10号の影響があるかもしれないという事で、船長さんや船頭さんとも安全第一にした航路選定の打ち合わせをおこなって 船

沖出し数日間はとくに気象情報に注意していかねばなりません。 陸船間での情報交換を密にして、必要な情報は会社からも逐次メール等にて連絡する体制をとって、出港に備えたいと思います pc1

そして新たに導入する情報ツールのインストールと設定作業を、出港直前の漁労長室でおこないました。 いま123勝栄丸でモニター使用している「エビスくん」っていう海象・気象情報サービスです !

海象・気象情報サービス「エビスくん」は、漁業で必要な水温や潮流、気象情報などをインターネットを通じ沖合でも活用可能なように加工して提供するというもので、各人が利用しやすいように表示等を変更することができる。 海象情報は、各種衛星が観測したデータと協力漁船からの実測値をJAFIC独自で解析して作成。 気象情報は、気象業務支援センターが配信している気象庁のデータを提供しています 花丸

本船の漁場での漁業活動に、そして今回のような台風などの警戒態勢時の情報ツールとしても大いに期待できるこのシステム。 最大限に活用して頂いて、大きな成果をあげることを大いに期待しています。 海象・気象情報サービス「エビスくん」についての説明会も、近日中に予定されているみたいですよ face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:42

2020年09月03日

リアス調理専門学校でまぐろ船のコック長研修


遠洋まぐろ漁船での長期航海のなかで、乗組員の楽しみのひとつが一日4食も提供されるお食事です。 24時間動き続ける船の中で、交代制でお仕事をする乗組員へいろいろなお料理が提供されます 音符

そのお料理を作るのは、昔は日本人コックでしたが、いまはインドネシア人のコック長。 彼らも遠洋まぐろ漁船乗りとしてはベテラン船員で、第7勝栄丸のコックもかなりの経験者だけれども、気仙沼に滞在中の時間を利用してスキルアップを図ろうと調理専門学校に協力を依頼したところ快諾いただきました 花丸

今回はじめての取り組みとなるインドネシア人コック長の研修を引き受けてくれたのは、昨年開校したばかりの気仙沼リアス調理専門学校。 7月に専門学校の生徒さんや先生方を対象におこなった127勝栄丸での船内見学会が縁で、今回のコック長のトレーニングに繋がりました。 ありがとうございます タイ




日本語も堪能なインドネシア人コック長ですが、専門的な話となると理解が難しいので、日かつ協同(株)のマンニング担当にPCR検査をおこなったうえで気仙沼入りしてもらい研修現場での通訳対応 親指

切る焼く煮るなどの一連の調理はすでにかなりのスキルがあるコック長ですが、やはり自国のお料理ではない日本食となるとその基礎から学ぶ必要がある。 まずは手洗い衛生などに続き、日本料理の基礎知識としての調味料や「だし」の使い方について、そして万能調味料の「割下」についての研修でした camera

1日目の研修でつくったお料理は、すき焼き風煮物、肉じゃが、茄子の揚げびたし、ねぎま鍋、そしてご飯にお味噌汁。 先生の指導に従って、短時間で手際よく調理するコック長に、先生の評価も上々です。 盛り付けのアドバイスもいただいて、船頭さんや船長さんらと一緒に研修の様子を見学しました icon12

午前中におこなわれた調理研修の最後は、楽しみにしていた試食会。 本船のコック長が先生に教えてもらってつくったお料理を、ひとつひとつ味わいながら頂きました。 家庭の味ですごく美味しかったです。 研修を快諾して頂いた気仙沼リアス調理専門学校には、お忙しいところ対応ありがとうございました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:24

2020年09月02日

雨天での第7勝栄丸の餌積作業


先週までの猛暑から一変、25℃前後のとても過ごしやすい気温となった気仙沼です。 それでも週明けにおこなわれた餌積み作業がはじまると、ちょっと雨が降ってきたけれど、この雨も心地いい感じ icon03

当初予定では南アフリカ共和国ケープタウンにて係船予定ですすめてきましたが、新型コロナの世界的な感染拡大を受けて大幅な運航計画の変更を余儀なくされ、大西洋そしてケープ沖でのミナミマグロ漁のあと帰航となって、清水での水揚げもスムーズにおこない6月20日に気仙沼に帰港した本船です 船

気仙沼に帰港後には、みらい造船への上架工事が約一ヶ月間にわたりおこなわれ、本船の船体だけではなく、漁労機械や航海計器類、機関部関係の諸工事など、最近まで業者が入っての整備でした !



そして先週末から漁具・資材の積込みが始まり、インドネシア船員も気仙沼入りして作業に合流。 9月4日の出港に向けて各作業が一気に進み、週明けには冷凍餌料・冷食の積込みとなりました 花丸

朝7時半の餌積み開始にあわせて準備する各業者の皆さん。 7時前に本船に到着するとすでに岸壁には餌のパレットが並べられ、かなり早朝から準備していたんだなあっていうのがわかります。 保冷車に積載してきた10㎏の餌の箱を人力でパレットにきっちりと重ねていく作業。 本当にご苦労様です ちからこぶ

餌積み作業が始まると雨が強くなってきたので、岸壁に並べた餌のパレットにブルーシートをかけて雨よけ対応。 作業員の皆さんも雨合羽を着込んでの作業でしたが、気温が低くなったので雨合羽を着たくらいでちょうどいい体感温度。 約3時間ほどで餌と冷食のすべてを積込み終えることができました タイ

餌積み終了時には私も漁艙に下りて行っての積付け状況の確認。 漁艙の中ではインドネシア船員たちが協力しながら一生懸命に作業する姿がありました。 この餌で大漁してくれることを期待します face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:42

2020年09月01日

明神水産社長と「福よし」で一献!


先週末には気仙沼の気温が36.5℃まで上がって観測史上最高を記録したそうで、どうりで具合が悪くなるくらいの暑さだなあと思えば、週明けの気仙沼は25℃前後と過ごしやすい感じになりました icon01

もう9月ですから、このまま季節が秋に移りかわっていくのかな。 気仙沼の秋の味覚、戻りガツオにサンマにと、順調に水揚げされるのかすごく心配な状況になっていますが、期待したいと思います 音符

大型さんま漁船の操業や水揚げの情報が連日メールにて送られてきて注目しているなか、お隣の大船渡で三笠丸による初水揚げがありました。 TVニュースや新聞で見たっていう方も多いはず 汗

気仙沼でサンマがいつ初水揚げされるのか分からないけれど、いまは魚市場に連日水揚げされている生鮮かつおの水揚げ対応で、市場関係者は連日大忙し。 日々の仕事を頑張っていきましょう 船




勝倉漁業の問屋部門で入港して頂いている佐賀明神丸船団は、今の時期は気仙沼に船を係船して乗組員は帰郷しての夏季休暇中。 各船のなかで一番遅いタイミングでの夏季休暇で、この半年間休みなくカツオ漁にと奮闘してきた皆さんは、漁の現場を離れてゆっくりと過ごせたのではないかと思います いかり

そのなかで、83佐賀明神丸が約一週間のお休みを終えて乗組員が気仙沼に戻ってきました。 そしてなんと久しぶりに明神水産の社長さんが気仙沼にお越しになったという事で、昔から懇意にして頂いている魚町の「福よし」さんにお誘いしてお食事に行ってきました。 急な予約で無理言ってすみません 食事

まずは、再会を祝して生ビールで乾杯! 社長さんの好みをすべて熟知している親方おまかせのお料理がたくさん運ばれてきて、見事なかつおのお刺身には皆さん箸が止まりません。 そして初水揚げのサンマの塩焼きや吉次をつまみながら地酒をぐいっと。 楽しい時って時間がたつのが早いですね beer

偶然にもお隣の席で会食中だった気仙沼市さんらと、みんなで一緒に記念写真まで。 満席のところ急な予約に対応して頂いた福よしさん、今回もいろいろとご配慮いただきありがとうございます。 お料理もお酒も、親方をまじえてのお話しも、すごく楽しい時間でした。 美味しかったです、ごちそうさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 06:48