2024年11月30日
気仙沼港にて2隻続けての仕込作業

雲ひとつないような快晴に恵まれてはいるけれど、かなり寒い気温となっている今週の気仙沼です。 朝方などは車のフロントガラスに霜が降りていて、そろそろスタッドレスタイヤに交換も考えなくちゃ

先週は清水港に第123勝栄丸と第7勝栄丸が帰港して、みなみまぐろを含む漁獲物の水揚げをおこなって気仙沼へと回航。 私も清水出張から戻って早々の気仙沼での入港船対応となっています

両船ともに今回の気仙沼入港は航海途中の短期間の中休み。 一週間ほどの休暇のあと再出港し後半戦のまぐろ漁に向かうので、今週は帰港早々ではあるけれど仕込み作業が行われています





港町岸壁のカメイ前、そして商港岸壁とわかれて係留中の両船。 まずは123勝栄丸の餌積み作業となって、取引先業者の皆さんは朝早くから岸壁にて積込む餌料の荷降ろし作業をおこなっていました

数か月分の操業で使用する冷凍餌料なので、通常の積込み数量の半分ほどの量。 日本人船員とインドネシア船員、会社スタッフや取引先の皆さんが協力して、漁艙内に餌料を積み付けていきます

そして並行して冷凍の食料品や乾物食材、漁具や資材などの搬入もあるので、休憩をはさみながら午前中いっぱいかかってなんとか作業の目途がついて。 作業にあたった皆さんお疲れさまでした

123勝栄丸に続き第7勝栄の積込みと、二日間にわたる仕込み作業もなんとか予定通りに終了してあとは出港を待つだけとなりました。 12月1日(日)と2日(月)の出港になりますので、宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:32
2024年11月29日
唐やさんの牡蠣鍋を囲んでお食事会

今週の半ばはこの時期とは思えないような暖かさとなりましたが、後半からは気温がぐっと下がって厳しい寒さとなってきています。 温暖な南太平洋から帰港した乗組員も風邪ひかなければいいですね

気仙沼での今季の生鮮かつおの水揚げ数量は久しぶりに30,000トンを越し、シーズンを通じての水揚げも順調に推移しましたが、漁獲が少なくなったことからほとんどの船が漁を切り上げ帰郷しました

いま操業している一本釣り漁船は数隻ほどとなって終漁が間近となっています。 そしてサンマ船も天候・時化をみながらの操業で、漁場が気仙沼に近くなったこともあって、こちらも最終盤戦の様相です





そうしたなか、気仙沼に帰港したばかりの船頭さんを囲んでの食事会となりました。 会場に選んだのは上田中の唐やさん。 シーズンインした初物の牡蠣、唐やさんに牡蠣鍋をメインにとお願いしました

日頃お世話になっている取引先の皆さんと一緒のお食事会、寒くなってきたので牡蠣鍋がほんとうに美味いですね。 水鳥記や蒼天伝、地酒も両方頂きながら、唐やさんの美味しい料理を頂きました

気仙沼への帰港から一週間ほどで再出港となる航海途中での気仙沼での中休み。 短期間の休暇ではあるけれど、この航海パターンでの運航を進める中ではとっても重要なポイントだと感じています

ここまでの前半戦の航海、船頭さんをはじめ乗組員の皆さんの奮闘のお陰で順調に操業をおこなうことができました。 中休みでリフレッシュして頂いて、後半戦の操業も皆さんどうぞ宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
11:27
2024年11月28日
清水港での水揚げ終え第7勝栄丸が帰港!

朝方まで降り続いた雨、そして昨晩からの強風もおさまって、曇り空ながらもこの時期とは思えないような暖かい朝となった気仙沼です。 とは言っても時期的にはそろそろタイヤ交換をしなくちゃなりません

先週は七鼎会のメンバーと一緒に伊勢神宮への公式参拝をおこなって、そこからまっすぐ清水港入りしての入港船対応。 123勝栄丸に続いて第7勝栄丸の入港・水揚げととても忙しい一週間でした

南インド洋高緯度海域、通称:南インドって呼んでいるみなみまぐろを両船が水揚げし、南太平洋で漁獲したメバチマグロや黄肌マグロなども含め、清水港にて買付けしていただき有難うございました

清水港でのまぐろ類の水揚げを終えた第7勝栄丸は短期休暇のため回航し、一時は翌日夕方に入港という本船からの連絡をもとにいろいろと手配変更かとなりましたが、結局は当初の予定通りの入港に

朝8時前、商港岸壁には乗組員のご家族や気仙沼の取引先の皆さんなど大勢の方々が集まって本船の到着を今か今かと待つなかで、商港岸壁の先に本船の船影が見えてきて、ゆっくりと着岸しました

船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、ここまでの操業ほんとうにお疲れさまでした。 来週初めには出港となる本船なので、乗組員の皆さんにはしばしの休暇でリフレッシュして頂きたいと思います

朝早くから本船の出迎えに来て頂いた皆さん、今回も有難うございました。 2隻の仕込み作業が並行して進んでいきますので、様々な積込み作業や各部の修理や調整など、どうぞ宜しくお願い致します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:42
2024年11月27日
気仙沼の遠洋漁業についての勉強会

朝晩の冷え込みが氷点下になりそうで、そろそろスタッドレスタイヤに交換しなくちゃならない時期になってきましたね。 早朝の湾内にはけあらしも毎日みられるようになって、気仙沼の魅力のひとつです

ここにきて水温、気温が低くなり時化も続いていることから、今季のかつお漁を切り上げる一本釣り船も多くなってきて。 出張中には83佐賀明神丸さんも切り上げで帰途。 今年も本当にお疲れ様でした

今年はここまで順調な水揚げをおこなってきた気仙沼魚市場の今年の実績はどうか、更なる水揚高の上積みに期待する11月後半。 だいぶ寒くなってきたので、健康管理を心がけ頑張っていきましょう

そうしたなか、宮城県自民党県民会議水産漁港議連の皆さんをお迎えしまぐろ漁業の勉強会がおこなわれました。 まずはコの字岸壁で出漁準備中の遠洋まぐろ船にご協力を頂いての漁船見学から

そして水産振興センターに移動しての勉強会では、臼福本店の臼井社長と北かつ組合菅原専務から遠洋まぐろ漁業の現状と課題についてのプレゼンテーション。 とても分かりやすくまとめて頂きました

前日のカイゼン活動報告会から翌日の勉強会と、二日間にわたり気仙沼の基幹産業であるまぐろ漁業についてお伝えする事ができ、出席された皆さまにもよく理解して頂けたのではないかと思います

気仙沼の視察と会合に出席して頂いた関係者の皆さん、二日間にわたり本当にお疲れさまでした。 これからもいろいろとご指導お願いすること多々あるかと思いますが、今後ともどうぞ宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:28
2024年11月26日
清水港での水揚げ終え第7勝栄丸が気仙沼へ

雲ひとつない絶好の天気に恵まれたここ清水港は、朝方は少し冷え込んだものの日差しもあっていい天気になりました。 少し風があるので体感気温はそれほど暖かくはないけれど、水揚げ日和です

南インド洋の豪州西岸沖、通称:南インドって言われたいる海域にて今季のみなみまぐろ漁をおこなった第7勝栄丸は、その後に南太平洋に漁場を移しての操業を終えて、水揚げのために清水に帰港

数日前には123勝栄丸がやはり同じ海域での漁獲物を水揚げしたばかりで、続く第7勝栄丸の入港と水揚げ対応のため今回は長い滞在になりました。 先週からひとつづつ順調な進捗具合です

朝8時に始まった第7勝栄丸のまぐろ水揚げは、みなみまぐろを持っての入港なので水産庁清水事務所の職員の皆さんも本数チェックのカウンターを手にスタンバイ。 いつもいつもご苦労さまです

丸々と太った良質のみなみまぐろ、選別包丁を手にした取引先の社員たちが全てのまぐろを一本づつ品質をチェックして仕分けしていきます。 脂ののり具合や身質の良し悪しなど職人芸の仕事ぶり

通常は早めの時間にお昼休憩を取るところですが、本船の回航スケジュールに配慮してくれて、お昼過ぎまでぶっ通しの水揚げ作業をしてくれたお陰で昼過ぎには水揚げを終えることができました

清水港での水揚げを終えた第7勝栄丸は、短期間の中休みのために気仙沼へと回航しました。 取引先関係者の皆さんには、今回もほんとうにお世話になり有難うございました。 また宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:46
2024年11月25日
第7勝栄丸がみなみまぐろ漁を終え帰港!

週末はここ清水港でも冬のような気温で、ジャンパーをしっかり着込んでのお仕事になりました。 気仙沼でも朝はだいぶ寒くって、気あらしも見られたとの連絡。 この時期らしい気温になってきましたね

週末におこなわれた123勝栄丸のまぐろ水揚げ。 南インド洋でのみなみまぐろ漁を終えて、補給基地のバリ島ベノア港にて燃料油などを補充したあとミクロネシア海域に移動してのまぐろ漁でした

その123勝栄丸のみなみまぐろ他すべての漁獲物の水揚げも順調に終わって気仙沼に向けて回航。 翌々日の朝には乗組員のご家族や多くの取引先が出迎えるなか気仙沼の港町岸壁に到着です

123勝栄丸が気仙沼に帰港したその同時刻、ここ清水港には南太平洋から帰港した第7勝栄丸が入港。 船頭さんや乗組員の皆さんには、大時化のみなみまぐろ漁場での操業ほんとご苦労様でした

税関検査を終えて本船の乗組員の皆さんにご挨拶しながらブリッジへ。 御神酒をささげて、安全航海を見守って頂いた御礼と神棚に手を合わせて。 乗組員の皆さんも変わりなく元気な様子でした

今航海二度目の清水港への水揚げ。 普段の本船の航海パターンからするとイレギュラーな形にはなりましたが、それに対応して頂いている船頭さんや乗組員の皆さんにはほんとうに感謝ですね

清水港に入港した第7勝栄丸は、漁艙に積載しているまぐろ類の水揚げをおこないます。 天気もよそさそうなので順調に水揚げが進むのではと。 清水港の関係者の皆さんどうぞ宜しくお願い致します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:02
2024年11月24日
清水港のかねだ食堂さんで食事会

今週は気仙沼の若手経営者の会で伊勢神宮への公式参拝をおこなって、そのまま静岡県の清水港に移動しての入港対応となっています。 清水はやはり暖かいですねえ。 11月とは思えない天気です

約5年ぶりに訪れた伊勢の地は、気温が低いうえに風が強くって、体感気温がかなり寒い中で外宮から内宮へと参拝をおこなったものだから、ちょっと風邪気味になりましたが、一晩休んだら回復して

南インド洋高緯度海域でのみなみまぐろ漁、そして漁場を太平洋に移しての操業と、123勝栄丸と第7勝栄丸は同じルートでの航海となり、数日違いで清水港に入港し水揚げの段取りを組みました

まずは先に入港した123勝栄丸の水揚げが順調に終わって、本船は気仙沼へと回航。 続く第7勝栄丸の入港を待っての週末には、日かつ協同の営業部長さんらと一緒に「かねだ食堂」で一杯でした

刺身の盛合せには、かねだ食堂の代名詞であるトロがつおや鰹たたき、そして上質のメバチマグロや桜えび、太刀魚などの豪華版。 そして静岡名産の黒はんぺんフライもつまみながらビールで乾杯

第7勝栄丸が入港したら、乗組員とのお食事会はかねだ食堂もいいかもしれませんね。 〆には桜えびのパスタをみんなでシェアして頂いて、とっても美味しかったです。 今回もごちそうになりました

清水港に向けて南太平洋漁場から約一週間で帰港する第7勝栄丸の乗組員の皆さんも楽しみにしているはず。 清水港の取引先関係者と一緒に入港を出迎えたいと思います。 よろしくお願いします!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:12
2024年11月23日
清水港で123勝栄丸のみなみまぐろ水揚げ

今週は気仙沼の若手経営者の会で訪れた伊勢神宮参拝から清水港に移動して、続けて帰港する123勝栄丸と第7勝栄丸の入港対応となっています。 11月とは思えないような日差しと気温、暑いです

南インド洋の高緯度海域にて、今季のみなみまぐろ漁を順調にこなし、割り当てられた漁獲枠を達成し早々に北上。 バリ島ベノア港にて燃料油などを補給したあと、漁場を南太平洋に移してのまぐろ漁

大時化が続く海域でのみなみまぐろ漁では、乗組員の皆さんもほんとうにたいへんだったかと思いますが、各船に先んじて漁獲枠達成でほんとうによかったですね。 入港翌日に水揚げとなりました

漁艙のハッチから吊り上げられたまぐろツリー。 丸々として脂のり抜群のみなみまぐろが次々と揚がり、選別をおこなう取引先の皆さんもとても明るい表情。 すごくいい品質のみなみまぐろでした

みなみまぐろの水揚げなので水産庁の清水駐在事務所の職員も3名ほどでカウンターを手にして本数のチェック。 毎回のことながら本当にご苦労様です。 保冷トラックへの積み付けも見事な職人芸

朝7時半から昼食をはさんで午後2時過ぎまでかかって漁艙内のすべてのまぐろ類の水揚げが終わりました。 水産庁職員に数量確認のサインを頂いて作業完了。 関係者の皆さんお疲れさまでした

清水港での漁獲物の水揚げを順調に終えた123勝栄丸は、すぐに出港して気仙沼港を目指しての回航です。 11月24日(日)の朝には到着予定なので、気仙沼の関係者の皆さん、対応宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
20:14
2024年11月22日
123勝栄丸が清水に帰港しEM設置打合せ

まるで冬になったかのような寒さから一変し、とても穏やかな強い日差しとなった清水港の朝。 今週末からまた気温が低くなるので気をつけないとと、少しゆっくり休めたので体調も回復してのお仕事

南太平洋漁場から約一週間の航行にて遠洋まぐろ漁船の水揚げ拠点、静岡県清水港に123勝栄丸が帰港しました。 朝8時前に三保沖に見えた船影がだんだんと大きくなって江尻岸壁に到着です

船頭さんをはじめ乗組員の皆さんも変わりなく元気な様子にほっと一安心。 税関検査が終ったあとに乗船して、ブリッジの神棚に御神酒をささげ安全航海を見守ってくれた御礼をと手を合わせました





入港早々のタイミングで、こんど設置する電子モニタリング(EM)の機器類の現場確認に業者さんと日かつ漁協国際部の職員が訪船。 船頭さんを囲んで、新たなEM機器について詳細説明を聞いて

船尾と船側、舷門付近と準備室前の合計4か所が撮影できるようカメラを設置して、ブリッジに置かれるハードディスクに映像が記録されるシステム。 こういうシステム導入が増えていくのでしょうね

今回はこれから出漁するミクロネシアでの作動テストを兼ねての搭載ですが、2027年には当該海域で100%のEM設置が求められる見通しなので、こうしたことにも対応していかなければなりません

清水港にておおよその設置個所の確認をし、実際の設置工事は気仙沼に回航後におこなう予定。 123勝栄丸の乗組員の皆さん前半戦の操業ほんとうにご苦労さまでした。 水揚げも宜しくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:02
2024年11月21日
まぐろの値決め前に河岸の市の海鮮丼

気温がぐっと下がって、日本全国どこも冬の装いになってきた今週。 若手経営者の会で訪れた三重県の伊勢神宮参拝も寒かった。 ちょっと風邪気味だけれども、引続き頑張っていきたいと思います

二日間の伊勢滞在から近鉄線で名古屋経由、東海道新幹線で静岡へ。 名古屋から清水まで約1時間半とあっという間の移動でした。 静岡は一年中温暖な気候だけど、今週は冬のような気温です

南インド洋の高緯度海域でのみなみまぐろ漁から、南太平洋漁場に移動してここまで操業をおこなってきた第123勝栄丸と第7勝栄丸。 二隻続けて清水港で水揚げをおこなう事になっての清水入り

本船が清水港に入港する前に、漁獲したまぐろ類の値段交渉。 その前に事務所で打合せをおこなって方針を決定し、事務所スタッフが用意してくれたまぐろの入った海鮮丼をみんなで頂きました

まぐろの値決め前にはまぐろを食べるっていういつものルーティン。 河岸の市で買ってきてくれた海鮮丼は、トロびんちょうと黄肌まぐろでしょうか、それと生しらすに桜エビ。 見た目以上に美味かった

今回は二隻続けての水揚げという事で、漁獲物の値決めも一緒に決めて。 赤身相場が上昇基調のなかで、年末年始の繁忙期を控えて引き合いが強く、頑張って買付けして頂きありがとうございます

まずは123勝栄丸の入港そして水揚げから。 まもなく入港する船頭さんや乗組員の皆さんを江尻ふ頭で関係者といっしょに出迎えたいと思います。 清水港の関係者の皆さん、よろしくお願い致します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:07
2024年11月20日
七鼎会の皆さんと伊勢神宮公式参拝

空気がきりっと引き締まり、冷え込みが厳しい朝。 約5年ぶりでしょうか、伊勢神宮への参拝となった今週です。 取引先金融機関の若手経営者の会、今年の移動例会は伊勢の地にやってきました

前日には事務局が予約していてくれた伊勢牛のすき焼きコースを堪能して、ゆっくりと休んで参拝に臨んで。 朝早くにホテルを出発して徒歩で外宮へ。 敷き詰められた玉砂利の音が懐かしいです

御垣内参拝の手続きをしての外宮参拝を終え内宮へ移動。 お神楽をみて御札一式を受け取ってから内宮に参拝。 バス何台分でしょうか、数百人の団体の皆さんもあって、さすがは伊勢神宮です







公式参拝で気持ちがすっきりして、お昼ごはんまでの時間におかげ横丁を散策しながら写真撮影。 名物の伊勢うどんや手こね寿司も食べたかったけれど、そこはぐっと我慢して横丁内の赤福本店へ

一皿に赤福が二個のっているので、みんなでシェアして一個づつ。 ちょっとだけでも十分満足の美味さ、赤福はやっぱり伊勢いちばんの名物ですね。 お店も歴史が感じられてとっても素敵な場所です

お昼ごはんはホテル近くの予約していた鰻屋さんへ。 関西風の蒸していない鰻、濃厚なたれが特徴のうな重。 初めて食べた上下(かみしも)はビールのおつまみに最高。 皆さん大満足でした

帰路は皆さんそれぞれの予定の地へ。 私は勝栄丸が続けて入港する清水港に移動です。 まずは123勝栄丸、そして3日後には7勝栄丸が帰港。 漁獲物の値決めや水揚げに頑張りたいと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:01
2024年11月19日
伊勢牛のすき焼きから美鈴餃子へ

週末の暖かさら一変しぐっと気温が下がってきた今週。 これくらいの気温が例年通りなのでしょうけど、今年の秋は暖かすぎたので体調を崩さないように注意して仕事に臨んでいきたいと思います

取引先金融機関の若手経営者の会。 2カ月に一度ほどの例会ではいろいろな勉強や懇親を深める場になっていて、私も毎回楽しみに参加させて頂いていてその移動例会がおこなわれました

コロナ禍の4年間は例会も開催されず、もちろん移動例会もなかったので本当に久しぶりの遠征例会。 5年前は台北へみんなで行って、今回は三重県の伊勢神宮に公式参拝をしましょうとなって





参拝の前日に予約していたホテルに各々が集合。 皆さん忙しい方々ばかりなので、移動手段は皆さんそれぞれですが、伊勢市駅前のホテルに時間通りに集合し、伊勢市内の料理屋さんへ移動です

事務局が予約していてくれたのが伊勢牛のすき焼きのコース。 お伊勢さんらしい「SINTOビール」で乾杯して、最高に美味いすき焼きを堪能しました。 これまで食べたすき焼きで一番うまいかも

そして二次会は美鈴の餃子へ。 あいにく本店が店休日だったけれど駅に近い場所に支店があったので、カウンター席にずらりと並んで餃子とおでんを頂きました。 美鈴の餃子は唯一無二ですね

伊勢神宮への参拝は5年ぶりでしょうか。 伊勢の天候をなめていたわけではないけれど、もっと厚着してくればよかったと思うほどの冷込み。 外宮・内宮で安全航海と大漁の御礼をしてこようと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
18:18
2024年11月18日
水産漁港議連の皆さんとカイゼン活動報告会

今週はそこそこ暖かい日が続いているものの、来週になると日中の気温が15℃を下回るような予報となっていて、週ごとに秋が深まってきている感じの気仙沼です。 今年もあと一か月半となりましたね

今年の近海まぐろ漁は、メカジキが例年よりも多く漁獲され、ヨシキリザメも単価が高く推移していて、約一ヶ月の航海での水揚げ金額が3000万円台、中には4000万円を超えるケースもでています

気仙沼魚市場での生鮮かつおに次ぐ主要魚種の水揚げが順調なことも、今年の取扱高に大きく貢献していますね。 これから時化が多くなってくる時期なので、安全操業を第一に頑張ってほしいですね

近海まぐろ船、遠洋まぐろ船など、気仙沼の基幹産業であるまぐろ漁業では、次世代の幹部船員の確保と育成に業界あげて取り組んでいて、これまでおこなってきたカイゼン活動もその一環の事業です

2017年6月から5年間はトヨタ自動車東日本の協力を頂いて、その後は独自の活動となっていますが、現在進めている新たな漁労機械開発が実証段階に入りつつあり、関係者への報告会を開催しました

宮城県自民党水産漁港議連の皆さん、宮城県や気仙沼市の職員の皆さん、そして日かつ漁協の担当や北かつ組合の組合員など、会場の小野寺鐵工所の会議室に集まってのプレゼンテーションです

来年の実証試験を見据え、水産漁港議連の皆さんや宮城県、気仙沼市からの協力がぜひ必要です。 この報告会での議論をもとに今後のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 お疲れさまでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:41
2024年11月17日
みしおね横丁のTen(T)さんで牡蠣そばの赤

11月半ばとは思えないような暖かな日差しに包まれて、上着一枚脱ぎたくなるそんな穏やかな天候となった週末の気仙沼です。 車内のエアコンも、朝方は暖房だけれども日中は冷房と気温差が激しい

そうした暖かい今年の秋なので、三陸沖の海水温も高めに推移している模様で、かつおの回遊にもまだ支障がなくて、この時期には珍しく大型の遠洋かつお一本釣り漁船もまだ三陸沖で操業中だとか

この週末には沖合いの漁場でだいぶいい漁があったとのことで、週明け月曜日の気仙沼魚市場はまた生鮮かつおの水揚げで賑やかになりそうです。 各船の皆さん引続き安全操業で頑張ってください



そうした週末に東京への出張から気仙沼に戻って、みしおね横丁の沖縄料理Ten(T)さんにお昼ご飯に行ってきました。 情報交換も兼ねてのランチ。 なんと今シーズン初の牡蠣が登場していました!

もうすぐ帰港する123勝栄丸の船頭さんからは気仙沼に帰ったら牡蠣が食べたいって言われていて、私が先んじていただくのは心苦しかったのですが、初物の誘惑に負けてオーダーしてしまいました

大ぶりな牡蠣が4個もトッピングされたテントさんの牡蠣そば。 それをお気に入りの赤バージョンのスープにしてもらって麺は「細麺」をチョイス。 船頭さんが帰ったらぜひ食べてもらいたい美味しさでした

これからしばらくは忙しい日々が続くので、牡蠣そばを食べて栄養補給して週明けからのお仕事に臨みたいと思います。 隣の席ではメニューにない替玉を注文する小学生もいて、ほのぼのした週末でした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
13:33
2024年11月16日
要望活動のため門前仲町の日かつ漁協へ

立て続けに南の海域で発生した台風は、日本列島には近づくことなく影響がなくてほっとしたけれど、台湾に向かうコースのためにコンテナ船の運航に支障が出て、手配品の積地変更でバタバタした週末

勝栄丸が運航する海域や日本国内だけではなく、こうした関係先の状況にも気を配りながら仕事をすすめなくちゃならないので、なかなか気が休まるときはないけれど、今年もあと1か月半頑張りましょう

そうしたなかで、先週に引き続き今週も東京への出張となって、事前の準備もばたばたと出かけてきました。 まずは門前仲町にある日かつ漁協へ。 組合長らと小一時間ほど入念な打合せでした



先週にはかつお・まぐろ漁業推進道県協議会の要望活動で霞が関や永田町の関係省庁や議員会館を回りましたが、具体的な提案メニューを持って再度参上し、日かつ漁協組合長と一緒にご説明をして

日かつ漁協のある門前仲町は下町情緒豊かな場所で、付近には深川不動尊もあって、少し時間があったから付近を散策。 ここ数年のうちにだいぶ付近のお店なんかも変わって、コロナ禍の影響ですね

酉の市もおこなわれるのでしょう、提灯が飾られたり参道付近には屋台などの出店もあってすごく活気がありますね。 そして境内には七五三の上りもあって、着物姿で参拝する家族連れもみられました

いま遠洋かつお・まぐろ漁業界が抱えている多くの課題について、ひとつひとつ前進していけるように引き続き関係者の協力を頂きながら頑張っていきたいと思います。 慌ただしい東京への出張の週末でした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:48
2024年11月15日
安市丸さんが今季のかつお漁を終え帰途に

朝方の気温が5℃を下回るようになってきて、また一段と季節がすすんだように感じる気仙沼です。 早朝のかつおの水揚げの時には、ジャンパーを着こんでいても震えるほどの寒さ。 もう冬が近いですね

今年は5月からおこなわれた気仙沼魚市場での一本釣りや旋網による生鮮かつおの水揚げ。 びんちょうは少なかったものの、かつおが順調に獲れ夏場などは一日1000トンを超す水揚げの日もあって

早々に28年連続生鮮かつお水揚げ日本一を確実なものにして、いまは終盤戦の漁となっていて、近場の漁場から沖合いまで各船ともに少しでも漁獲の上積みをと寒さに耐えながら奮闘中の様子です



この時期になると、漁の切り上げまでのカウントダウンが始まり、他船の動向やそれぞれの予定などをみながらの操業計画となっていて、1隻また1隻と今週になって漁を切り上げる船がでてきました

勝倉漁業の問屋船でも三重県志摩市船籍の安市丸さんが今航海の操業を終えて今季の漁の切上げとなって、出港時間の魚市場の岸壁には気仙沼の関係者の皆さんが見送りに来られていました

乗組員の皆さんともしばしのお別れのご挨拶。 今年もかつお漁に日々奮闘された船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには本当にご苦労様でした。 シーズンオフの期間を故郷でゆっくりと休んで下さい

勝倉漁業の問屋船では18裕喜丸さんに続いて安市丸さんで2隻目の切り上げ船。 これから11月後半に向けてこうした動きも増えてくるのではないかと思います。 安市丸の皆さん今年もお疲れさまでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:15
2024年11月14日
ワンテン庁舎での気仙沼まちなかエリア推進会議

そこそこ天気はいいものの、気温が上がらずにだんだんと冬に向かっているなあと感じる今週の気仙沼です。 来週になるとまた一段と寒くなるみたいなので、体調管理に気を付けていきたいなと思います

今週もホワイトボードの予定表が真っ黒で、いろんな予定に対応するのが結構しんどくなってはいるけれども、今年もあと一ヶ月半ほどなので気を引き締めて対応していきたいと思います。 頑張りましょう

そうした今週には気仙沼市役所のワンテン庁舎で、気仙沼市役所移転後の跡地利用などを検討する「気仙沼まちなかエリア推進会議」がおこなわれ出席してきました。 気仙沼市長が委員長の会議

周辺の事業者などで組織するワーキンググループがまとめた提案が説明され、本庁舎は解体してその跡地を広場として整備、ワンテン庁舎の活用方法などについてのアイデアも会議に提案されました

木造の第2庁舎は築110年を超える歴史的な建物なので、民間での活用も視野にいれた計画。 安波山とまち、そして海の結節点に位置することから「森を海へひらこう」がキャッチフレーズとなっています

示された提言をもとにしたイメージ模型を囲んでの説明では、具体的な周辺との動線にもイメージが膨らんできて様々なご意見も出されました。 今年度内に跡地活用基本構想を策定する段取りです

気仙沼市役所の移転という、気仙沼にとっても地域の皆さんにとってもとても大きな変化なので、市役所周辺と内湾エリアに多くの人が集い賑わうような事業になってくれたらいいですね。 お疲れさまでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:11
2024年11月13日
日かつ組合長とまぐろ屋田中前店で懇親会

日ごとに秋が深まってきて、朝方の気温が5℃を下回るようになってきて、だんだんと冬に近づいているなあと感じる気仙沼です。 来週になると更に気温が低くなる予報もあるので体調に気を付けたいです

今年は5月から始まった気仙沼の生鮮かつおの水揚げは終盤戦を迎え、近場の漁場と沖合いの漁場にわかれての魚群探索をおこなっています。 関係船でも今季の漁の切り上げ時期を検討する動きも

船頭さんにお話しを伺うと、まだまだかつおの群れはあるものの、餌付きがわるくてなかなかまとまった漁獲に繋がらないとのこと。 脂ののった身質の良い戻りがつおが食べられるのはいつまででしょうね





そうした11月上旬、日かつ漁協の組合長が気仙沼にお越しになって、北かつ組合の漁業者の皆さんとの懇談会からの懇親会。 昼は海の市店のまぐろ丼、そして夜の懇親会は田中前店とまぐろ屋づくし

もうかなり寒くなってきたので店長さんが準備してくれた鍋を囲んで、北かつ組合の副組合長が持参してくれたビンテージワインで乾杯。 なんと30年以上も前に生産されたフランスのワインなんですって

組合員と長時間にわたる懇談会での様々な課題についての議論。 そして夜の懇親会では仕事の話しだけではなくいろんな話題で盛り上がった懇親会。 まぐろやかつおのお刺身も美味しかったです

もう11月中旬になってもいろんな予定が入ってきてて息を抜く暇はないけれど、遠洋漁業界や水産業界の全体をみながら様々な課題に対応していきたいと思います。 引続きのご指導宜しくお願いいたします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
14:04
2024年11月12日
気仙沼で日かつ漁協組合長と懇談会

先週から秋晴れのいい天気が続いている気仙沼です。 日中は日差しもあって比較的暖かい気温だけれども、朝晩はぐっと冷え込んで寒暖差が激しい感じ。 体調管理には十分に注意していきたいです

南太平洋で操業をおこなう第7勝栄丸と第123勝栄丸は、清水港への帰途航まであと少しの操業となってきて、中間補給で帰港する気仙沼での仕込品や様々な手配などが並行しておこなわれています

一方の大西洋海域では、北東大西洋アイルランド沖での本鮪漁を終えた第1勝栄丸と第127勝栄丸が、補給基地のスペイン・カナリア諸島ラスパルマスに寄港。 補給・休養のあと再出港となりました

どちらの海域の各船ともに順調な航海を行って頂いて、乗組員の皆さんには本当に感謝ですね。 これからも引続き油断なく、安全航海で好漁目指して頑張ってほしいと思います。 宜しくお願いします

そうしたなか日かつ漁協の組合長さんが気仙沼にお越しになって、北かつ組合の漁業者の皆さんと懇談会となりました。 先日東京にて国会議員の先生方や関係省庁に要望した内容等についての話合い

組合長から業界が抱える課題やそれについての様々な取組みなどについてのお話しがあって、約2時間にわたり漁業者とざっくばらんな意見交換でした。 知恵を出し合いながら頑張っていきたいですね

そして夜には日かつ組合長さんを囲んでの北かつまぐろ屋での懇親会が。 田中前店の鍋料理をはじめ美味しいまぐろ料理を頂きながら地酒も堪能。 これからも様々にご指導のほどよろしくお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:27
2024年11月11日
松島円通院の紅葉から海岸通りを散策

朝晩はだいぶ気温が低くなってきて、暖房も必要な寒さになってきた気仙沼です。 それでも日中は日差しもあってそこそこ暖かい毎日。 気仙沼湾内で「けあらし」が発生する日が多くなってきています

北東大西洋アイルランド沖での本鮪漁を終えた第1勝栄丸と第127勝栄丸は、スペイン・カナリア諸島ラスパルマスにて補給をおこない中部大西洋へと出港しました。 少しはリフレッシュできたでしょうか

そして南太平洋にてまぐろ漁をおこなっている第7勝栄丸と第123勝栄丸は、まもなく前半戦の操業を終えて水揚げのため清水港へと帰途につき、気仙沼に11月下旬には帰港する予定。 ご苦労様です





そうした各船の動きをチェックしつつ、気仙沼での生鮮かつおも終盤戦を迎えた日曜日に時間を見つけて松島に行ってきました。 昨年も行った円通院の紅葉。 人気の観光地だけあってたくさんの人出

やはり今年は暖かいからか紅葉の進み具合がちょっと遅い感じでしたが、それでも円通院の紅葉は素晴らしいですね。 11月17日までのライトアップも見てみたいけれども、予定が合わず難しいです

円通院から瑞巌寺にすすんで、松島の海岸通りを散策しながら松島さかな市場にも立ち寄ってちょっとお買物。 牡蠣小屋の食べ放題や店内も大勢のお客さんで賑わっていました。 天気も最高でした

今週以降は出張が続くので、今年の紅葉はこれが見納めかなあと思いますが、また来年もカメラを持って出かけたい場所ですね。 気仙沼の一本釣りかつお漁も終盤戦、束の間のリフレッシュタイムでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
12:43
2024年11月10日
進水式前の新造船・第三明神丸を見学

気温は低いものの秋晴れのいい天候に恵まれた週末の気仙沼です。 三陸沖は時化模様のために生鮮かつおの水揚げ量は少なめで、単価は高く推移している模様。 もうひと踏ん張りを期待したいです

今週は東京でのかつお・まぐろ漁業推進道県協議会の要望活動があって、日かつ漁協での総会そしてそのあとの懇親会では鹿児島や高知などから出席された皆さんといろいろお話しさせて頂きました

各県ともに関係する国会議員への要望、そして水産庁をはじめとした要望活動では、遠洋漁業界が現在抱える課題や問題などについて共有する事ができて、今後に繋がる活動になったと思います



そうした要望活動から気仙沼に戻って、週末におこなわれたのがみらい造船での遠洋まぐろ漁船の進水式。 女川の鈴幸漁業さんの新造船・第三明神丸の進水式には大勢の関係者が出席された模様

ここまでの建造過程では見学するチャンスがなかったので、海に浮上する直前のタイミングで船の周りだけでもとみらい造船に出向いて。 大漁旗を飾りシップリフトに移動しての進水式のスタンバイでした

特徴のある船首部、そして新たに採用されたゲートラダー、最新の航海計器や通信機器を採用した新造船の進水、ほんとうにおめでとうございます! 完成に向けてこれから船内艤装が始まりますね

この船の基本設計をもとに、勝倉漁業の新造船も来年春には建造が始まる予定で、そうしたことも重ね合わせて見学させて頂きました。 竣工までの工事期間にも、次は船内の設備なども見学したいです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
15:53
2024年11月09日
かつお・まぐろ道県協議会の要望活動

今週に入ってぐっと気温が低くなり北海道や北東北では初雪の報道もあって、秋を通り越しすぐ冬になるようなそんな天候となってきました。 気仙沼の生鮮かつおやさんまの水揚げも終盤戦になってます

全国のかつお・まぐろ漁業に関係する12道県で組織し、毎年、関係省庁などへの要望活動をおこなっている「かつお・まぐろ漁業対策推進道県協議会」。 今週その総会と要望活動がおこなわれました

昨年に引き続き、要望書の宛先は水産庁、国交省、総務省。 まずはその要望書を携えて永田町の自民党本部へ。 宮城5区選出の我らが代表、小野寺政調会長に時間を頂き要望内容のご説明です





現在の魚価動向、まぐろ類の資源管理や国内需給状況の問題、燃料油高騰などによる運航コストの上昇、幹部船員の確保・育成への取組みや課題、代船建造への支援策、洋上投票の現状と課題など

現在の遠洋かつお・まぐろ漁船が抱える多くの課題などについて私からもご説明。 そして参議院と衆議院会館内の宮城県選出国会議員の方々へも要望書をもって訪問し、直接お話しさせて頂きました

総務省から国交省、最後は水産庁へと協議会の皆さんと一緒にまわり、水産庁では藤田次長さんほか幹部の皆さんに応対して頂いて要望書を手交。 遠洋漁業界の現状と課題を共有する事ができて

これをもとに具体的な政策メニューを提案する事になりますが、将来に向けて遠洋漁業界をより良い方向に導いていけるように関係団体と共に頑張っていきたいと思います。 参加の皆さんお疲れさまでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:18
2024年11月08日
一本釣りかつお船の船頭さんとの懇親会

11月上旬になり朝晩の冷え込みが厳しくなってきた気仙沼です。 日中との寒暖差もけっこうあるので、体調管理には十分に注意していきたいものです。 湾内では気あらしも見られるようになってきました

終盤戦に入ってきた一本釣り漁船による生鮮かつお漁は、今季の水揚げ数量がすでに30,000トンを越し、最近水揚げされているかつおは脂のりも上々で、まさに「戻りがつお」と言っていい最高な身質

毎朝の生鮮かつお入札のサンプルもどれも素晴らしく、夏場のかつお祭りだけではなくまたこの「戻りがつお」の時期にもう一回なんらかのイベントをやってもいい。 戻りがつおのブランド化も必要ですね



そうしたなか、ここまで中型船での一本釣り漁に奮闘してきたかつお船の船頭さんを囲んでの懇親会をおこないました。 ゆう寿司バイパス店に席を用意して、取引先の皆さんもまじえての和やかな会合

今年はここ数年でいちばんの豊漁となっている気仙沼水揚げのサンマの塩焼きも準備してもらって、刺身の盛り合わせには脂のり抜群のかつおや旬のサンマ、まぐろなど、地酒と一緒にいただききました

これまでの実績に満足せず、新たなチャレンジも見据えて着々と準備をすすめる船頭さん。 まずはここまでの今季の操業、本当にお疲れさまでした。 そして今後益々のご活躍を心からお祈りいたします

そしてまだ続く生鮮かつお漁が安全に行われ好漁でありますように。 いつもお世話になっているゆう寿司バイパス店さんには、今回も急な依頼にもかかわらず快く対応して頂きましてありがとうございました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
13:27
2024年11月07日
気仙沼漁港内の安全設備増設の最終確認

先週まではそこそこ暖かく感じられたものの、今週に入って一段と気温が低くなって、日中でも10どちょっと朝方などは5℃を下回るようなそんな寒さとなってきました。 もう冬の入口っていう感じでしょうか

南太平洋で操業をおこなう第7勝栄丸と第123勝栄丸は、今航海前半戦をインド洋でのみなみまぐろ漁から南太平洋に漁場を移して順調な操業をおこなっていて、今月下旬に清水港に帰港する予定です

今回は中休みということで気仙沼に回航して一週間ほどの休暇をとってから再出港。 スケジュールをあらかじめ決めてそこに合わせての運航なので、できる限り予定通りに進められるようにしていきたい

そうした11月の気仙沼港にて、かねてから宮城県に要望していた漁港内の安全設備の増設について、救命浮環の設置個所についての最終的な位置決めの現場確認がおこなわれ立ち会ってきました

宮城県気仙沼地方振興事務所水産漁港部の担当者、気仙沼漁港利用協議会の事務局、そして設置工事業者が港町岸壁に集合して、実際に設置する実物の救命浮環を用いての現場確認でした

これまでは漁港内に数か所のみ設置されていた救命浮環。 これを約100m間隔での設置する事に加え、万が一に岸壁から海中転落した場合に海から岸壁に上がるタラップも約50m間隔に増設となる

痛ましい死亡事故を今後一切発生させないため、気仙沼漁港内で仕事する皆さんの安全が最大限に確保できるように、宮城県にも大きな予算をもって対応して頂きました。 まもなく設置工事が開始されます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:47
2024年11月06日
洋上投票オンライン化の実現を要望へ

仙台放送ニュース(令和6年11月1日) https://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2024110100007
文化の日の連休までは暖かな日が続いていましたが、週明けからは気温がぐっと下がって秋を通り越して冬に向かうそんな天候になっている気仙沼です。 秋はほんの一瞬ですぐ冬になっちゃいますね

北東大西洋アイルランド沖での本鮪漁をおこなっていた第1勝栄丸と第127勝栄丸は、本鮪漁獲の割当上限に達して漁場を離脱し、補給基地のスペイン・カナリア諸島ラスパルマス港に向けて航行開始

例年に比べても大時化の日が多く、気象図などをみながらその進捗を見守っていて、両船の本鮪漁が無事に終わったとの報告を受けてほっとしたところです。 乗組員の皆さん本当にご苦労様でした

そうしたなか仙台放送の取材依頼があって、現行のFAXによる洋上投票の実績がまったくないのはなぜかというものでした。 その原因は大きく2つ、昨年から総務省に要望している事項となっています

FAXによる洋上投票が開始された20年以上も前は、漁船の衛星通信がアナログで、陸上との連絡もFAXを用いることが主流でしたが、現在は衛星通信がデジタル化され、アナログFAXでのエラーが頻発

各船の通信はe-mailが主流となっていて、選管設置のアナログFAX機とのミスマッチが起きているという事。 そして出港前に投票用紙を受け取る手続きが、航海中の漁船では物理的に不可能なこと

そこで洋上投票のオンライン化に向けて実証試験をしてほしいと、かつお・まぐろ漁業に関係する道県からの要望をまとめ、今週にも昨年に引続き総務省に出向く予定です。 ぜひ改正してほしいと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:18
2024年11月05日
中尊寺の紅葉と郷土料理「果報もち膳」

文化の日の連休の後半は秋晴れのとても良い天候に恵まれて気仙沼も雲ひとつないような天気。 日中はそこそこ暖かいけれども少し日が陰ってくるとぐっと気温が下がって、やはり11月なんですよね

連休最終日の気仙沼魚市場は盛漁期対応で開市での水揚げとなりました。 生鮮かつおが16隻で300トン越え、サンマ船は2隻が入港して合計で200トン超、延縄船もメカジキを大漁での入港でした

もうすでに30,000トン以上の水揚げとなってる生鮮かつおがどこまで水揚げをのばすのか、サンマの終盤戦の漁と合わせ注目の11月です。 そうした連休に少し足をのばして紅葉狩りに行ってきました







今年は温暖化の影響もあってか紅葉が少し遅れ気味でなかなか見ごろにならず、WEBサイトでいろいろ調べて平泉の中尊寺へ。 いくつもある市営駐車場がすべて満車と予想以上の人出でした

写真撮影しながら金色堂まで。 麓はまだ緑の木々が多かったけれど、中腹から上になるとだんだんと紅葉が鮮やかになってきて、あと一週間くらいが見頃なのかなという感じだけど素晴らしかったです

紅葉のついでに一関市内の蔵元レストランせきのいちに立ち寄って、果報もち膳っていう郷土料理を頂いてきました。 9種類のもちとお雑煮の見た目も豪華なお膳。 初めて食べたけど大満足でした

普段は海の景色ばかりなので、たまにこうした内陸の自然を堪能するのもいいもんですね。 ちなみに果報もち膳の縁起を担ぐ小枝探しは2番目か3番目のお餅の中にあって、食べてから知りました(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:16
2024年11月04日
そば家90で手打蕎麦と辛味大根

週末の雨模様の肌寒い天候も回復して、連休最終日はとてもいい天気に恵まれた気仙沼です。 文化の日の振り替え休日の月曜日は、気仙沼魚市場は生鮮かつおの盛漁期対応で開市での通常営業

休みをはさんでの週明けなので、沖の漁場で数日間漁獲した生鮮かつおをもって多くの船が入港。 気仙沼魚市場の構内は早朝から水揚げ作業が慌ただしくおこなわれ、休日ながらも普段の日の様相

今年は昨年をも上回る生鮮かつおの水揚げ数量になっていて、もうすでに30,000トンを超すかつおが取り扱われた模様。 11月もこの調子でかつおの水揚げが順調におこなわれることを期待しましょう



そうしたお昼時には、気仙沼市内から30分ほどのお蕎麦屋さんにお昼ご飯に行ってきました。 前回行った時には臨時休業で残念でしたが、今回は一巡目の案内に間に合ってテーブル席に案内されて

お隣のお客さんは温かいお蕎麦と冷たいお蕎麦をダブルで食べていて、こういう注文の仕方もあるんだなあって感心しながら何にしようかなと考えて、結局はシンプルなもりそばに辛味だいこんにして

喉ごしのいい細めの十割蕎麦、鰹だしの効いたきりっとした汁、辛味大根をお蕎麦の上にのせてちょっと汁をつけて食べると最高に美味い。 次々とお客さんが来店して、狭い入口に行列ができてました

今週そして来週そして下旬まで予定がびっしりとうまり忙しい11月となりそうですが、そば家90の手打蕎麦をいただいて少し気分もリフレッシュして週明けの仕事に臨みたいと思います。 ごちそうさまでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:18
2024年11月03日
まぐろ屋田中前店が土日限定で「夜」営業再開!

連休となった週末の天気は朝から降り続く雨模様でとっても肌寒い気仙沼です。 祝日の文化の日からは天候も回復していいお天気になりそうですが、それでも気温はだんだんと低くなっていく予報です

宮城県や岩手県の山沿いのエリアでは紅葉も見頃となっているようで、この連休中も紅葉狩りを楽しむ行楽客でどこも賑わいを見せているのでしょう。 カメラを持ってどこかに出かけたいそんな気分です

昨日はあいにくの雨模様でしたが、第5福洋丸さんが南太平洋漁場へと出港となりました。 予定が合わず見送りに行けませんでしたが、安全航海と大漁をお祈りいたします。 出港おめでとうございます

そうした今週末から、北かつまぐろ屋田中前店ではコロナ禍などで休止していた夜の時間帯の営業を再開する事になって、当面のあいだは土日限定での夜営業ですが、私たちにとっても嬉しいニュース

先日の三陸新報にも広告が掲載され、土日夜営業の再開記念の企画として、土日のお昼と夜だけ「みなみまぐろ三色丼」の特別価格での提供、なんと通常よりも500円も安く提供しちゃうそうです

そして土日だけ使える200円引きのサービス券。 北かつまぐろ屋のInstagramのサービス券画面を提示してくれれば値引き対応するそうなので、ぜひ土日のお食事には北かつまぐろ屋田中前店へ

気仙沼の北かつ組合所属の遠洋かつお・まぐろ漁船が漁獲した旬の美味しい天然まぐろを美味しいお料理にして直接提供する北かつまぐろ屋。 気仙沼市内の田中前店と海の市店にぜひお越しください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:36
2024年11月02日
一本釣り「戻りがつお」に期待の11月

大西洋漁場で操業をおこなう遠洋まぐろ漁船・第1勝栄丸と第127勝栄丸が漁獲したまぐろ類を冷凍運搬船に転載して静岡県清水港に到着。 かなり待たされましたが、今週水揚げがおこなわれました

週明けは毎日雨模様で一時は台風のような強風となりましたが、勝栄丸の水揚げが始まる頃には天候も回復してとっても良い天気になって。 朝から午後までかかりましたが、順調に水揚げ終了でした

清水港での冷凍運搬船の水揚げを終えて気仙沼に戻って、翌日には早朝からの一本釣り漁船の水揚げ対応。 沖の海水温がだいぶ低くなってきているそうで、水揚げされたかつおの脂のりがすごい



連休前の週末には、83佐賀明神丸さん、23佐賀明神丸さん、安市丸さん、そして18裕喜丸さんの4隻の問屋船が入港。 全体では10隻130トンほどの数量ながらも、引合いが強く好相場での取引

近場の漁場での漁獲数量は少ないけれども貴重な「新口」のかつお。 そして沖合いは気仙沼から一昼夜半ほどの北の海域で、海水温が18℃ほどになっていて、帰路にはサンマ漁船も見かけるそう

一時よりは各漁場のかつおの群れもだいぶ少なくなってきたということですが、各船の船頭さんや乗組員の指揮は高く、このぶんだと11月もしばらくはこのような戻りがつおが水揚げされることでしょう

サンマの漁場もだいぶ近くなってきて魚群も南下傾向。 各船ともに昨年を上回る水揚高になってきているので、生鮮かつおと合わせサンマの水揚げにも期待する11月です。 気を付けて操業して下さい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
13:14
2024年11月01日
山本重也個展2024「光」のご案内

日中は比較的暖かな日差しはあるものの朝方はかなり冷え込んできて、山沿いの地域では紅葉も見頃を迎えている今週の気仙沼。 今日からもう11月となって今年残すところあと2カ月間となりました

先日は若手経営者の会で講演を頂き、そのあとの懇親会もご一緒した気仙沼ビズの新しいセンター長さん。 ちょうど面談予約がとれて、北かつ組合の専務と一緒に事業の相談に行ってきました

毎月一回程度の頻度で事業の相談にのってくれている気仙沼ビズ。 前回の相談内容をもとに社内でいろいろと検討して、今後の企画や方向性などをまとめた資料をたたき台にいろいろと意見を頂いて

そうした面談を終えて会社に戻るとイラストレーターの山本重也さんが来社され、11月19日から24日に仙台の晩翠画廊で開催する個展の案内をいただきました。 今年の気仙沼での個展以来ですね

仙台から気仙沼に移住され、この一年以上ものあいだ気仙沼の日々の日常を描き続けている山本重也さん。 各方面で様々に活躍されているなかで、今年二度目の個展開催。 おめでとうございます

予定が合えば仙台での個展にも来てくださいって渡された案内のイラストは気仙沼の砂浜でしょうか。 個展のタイトル「光」のとおり、波打ち際の光の描写がとっても素敵な一枚でした。 さっそく飾ります

2024年11月19日(火)から24日(日)の11時から19時まで、青葉区国分町の晩翠画廊で開催の山本重也個展にぜひ皆さん出かけてみて下さい。 詳しくは山本重也さんのInstagramなどをご覧ください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:15